みんな見返す?
焼いた事で満足しちゃって~
これで、いつでも見られるな~?とか、
1度テレビで見てるしな~?とか、
で、
見ない(笑)
スミコです。
皆さん、ご機嫌いかが?
前回は、あの!カッコいいジャケ写の!
カッコいいヒナで妄想したんですけどー。
今回はね、
もう一人の自担!
章ちゃん!
あのジャケ写もね~?
自担の二人が横並び!
横並び!ってだけで、すでにエモいわけ❤
ライブMCの並びがしっくり来るよね。
あっ!それで章ちゃんよっ!
今の章ちゃんて....
ビジュアル最っっ高!!じゃない!
限定生産盤、見てー!!!
あの、腰の入り!
クイッって!クイッって入ってるぅ❤
そして
eighter盤!
首痛ポーズ!
首、痛いの~?寝違えたの~?
あっ、違うの~。
カッコつけてんのね~!ってやつ❤
「安田さん。ちょっといいですか?」
「おん?ええよ~。何~?」
「アイライロの時の照明、確認してほしいので、1F席の真ん中までお願いしたいんですけど?」
「ハイハイ~。わかったー!」
「ちょっと、行ってくるわ。」
メンバーに手を挙げ
楽屋のソファから軽やかに立ち上がる彼。
客席からステージを見ると、技術スタッフや演出スタッフが慌ただしく動いている。
「おまたせ。ソロの照明やんな?どれ~?」
「サビの部分、けっこう光が強いんです。なので、
正面からじゃなく、サイドから当てようかと?
どうでしょう?」
「オレはどっちでもええよ?」
「安田さんの眼の負担にならないのは、サイドのライトのほうが良いと思います。」
「じゃあ、それで!」
「わかりました。ありがとうございました。
わざわざ、スミマセン。」
「あ~、ええよ。ええよ。それよりさ~?
めっちゃ、他人行儀やん?今の話し方。」
「仕事ですから。」
「そうやけどさ~?今、ここには二人だけなんやからさ~。いつもみたいな感じでもええんちゃう?」
「お付き合いする時に決めたでしょ?仕事とプライベートはちゃんと分けるって。公私混同はしないって。」
「うん。決めたけど、今はちょっとビジネス口調な雰囲気やないやん?」
隣に座っている彼のヒザが私のヒザに触れている。
ずっと。
わざとくっつけているのがバレバレ。
そして、
おもむろに私の手を握る彼。
「ちょっと?! ダメだってば!」
「座席の陰になるから、向こうからは見えへんて。」
手を握りながら時々、自分の指で私の指を撫でる。
まるで、手の平と指の両方で私を確かめているかのように。
「さ?確認も終わったし、戻りましょうか?」
「イヤやって!もう少し居ようや?このまま。な?」
「あんまり長く二人で居ると、怪しまれるよ?」
「ええやん?オレ達の事はメンバーは知ってるんやし」
「だから!余計にダメなのっ!ここは、ちゃんと
アイドルとライブの照明スタッフで接しないと!」
「もう、手~、繋いでもうたもん。無理やわ。
ほんまはめっちゃ抱き締めたいし、キスやって...したい....。」
「帰ったらね。」
「ほんま~~~?!よっしゃあ!一緒にお風呂入ろうな?」
「ライブ終わったら、すぐにドームでシャワー浴びるでしょ?」
「浴びるよ。でも、一緒に浸かりたいねん。そしたら....そのまま風呂場で...する?」
「もう!バカじゃないの?!」
「この間は、めっちゃ感じてたやん。あんな、イヤらしい声出しといて。また、聞きたいねん。アノ時の声。」
照れ隠しで睨んだ私の太ももを撫でて立ち上がり、
「じゃあ!それで宜しくお願いしますー!」
と業務確認が終わった雰囲気を醸し出しながら
楽屋に戻った。
「だって....キモチ良かったんだもん。」
ね?
健全でしょ?(笑)