東京の空
2025年9月28日は日比谷野音に行ってまいりました。
エレファントカシマシのライブです!
日比谷野外大音楽堂が改修工事に入るとのことで、その前の最後のライブがエレカシでした。
エレカシの野音はファンになってからずっとチケット取れたら行ってました。
最初に行ったのは2005年7月9日。あれから20年経ったんだなあって、なんだかしみじみしてしまう。
で、そうそう。
「チケット取れたら」野音に行ってた私は、つまりチケット取れない時は行っておらず、つまり外聴きをしたことが1回もなくて。
で、今回。
チケット取れなかったんですよね。
配信もやるしライブビューイングもあるし。いままでだったら野音には足を運ばなかったと思うのですが、そこは最後だしってことで、行ってまいりました。
10日くらい前に見た天気予報では雨マークついててちょっと心配したりもしたのですが、天気もよくてね。絶好の野音日和でしたね。
グッズだけでも買いたかったのですが、チケットある人だけってことで、仕方ないので通販で買いました。これまた初めて通販開始時間にスタンバってスマホでポチポチ買いました。
今までの野音の日付が入ってるTシャツとタオルが絶対欲しくて急いでみました。(夜見たけど、まだ売り切れにはなってなかったけどね)
待機列に並んでる人達が羨ましかったなぁ。
でも外聴きの人もたくさん来てたみたいで、お祭りだなって思いました。
あーでも、私が野音に来始めた時は会場前に屋台とかあったと思うんだけど、あれはいつからなくなってしまったのかな。
野音には結構行ってたはずなのに、そういうの全然覚えてないなぁって反省しました。
で、チケット取れてない私は、少し悩みました。配信のチケットは購入済みです。
まあ、配信はチケット取れても買ってしまうのでよいとして。
問題はライブビューイング。復活の野音のとき、2日目しかチケット取れず、初日がライブビューイングだったんだけど。あんまり楽しくなくて。
だから、最初の抽選にはエントリーしてなくて。でも、一般発売の情報見て、とりあえず取れたら行く選択肢を作っておきたいと思って。
まあ結果、東劇のチケットが取れたので。
東劇なら野音からも近いし、野音に寄ってリハ聞いてから向かっても間に合うなって思いまして。
野音に着いて、グッズの待機列や開場待ちの列を見て。羨ましかった。ずっとここにいたいたいなあって思ったりもした。
でも、東劇に行きました。
チケット取ったんだし行くかあって思って行きました。
で、その結果。
前方の席だったこともあり、とにかく宮本さんの顔がデカい(笑)
服の細部まで見れたのは面白かったけど、結構、目を瞑って聴いてました。
宮本さんは本当に声がいい。
夢のちまたで、宮本さんの声のよさを再認識。いや、よさっていうか、単純に自分が好きなだけなんだけど。
俺の道、デーデ、星の砂と続いて、ライブビューイングも結構いいなって思ったりしていたのですが、エピックが続いて、ああ、野音ならではの選曲をしてきてくれたんだなあとか思っていたら。
「東京の空」
悔しかったなあ。
なんで私は映画館なんかにいるんだ?と。
東京の空は、野音で聴けると一番テンションが上がる曲で。
というか、野音で私が一番聴きたい曲で。今までも聴けた野音はありました。でも、今日も聴きたかった。いや、聴けたんだけどさ。野音で、聴きたかったなあ。
あとは男は行くを聴いてて思ったんですが、そもそもなんで私はふかふかの座席に座って聴いてるんだ?と。直立不動で聴くもんだろう?と。
緊張感が足りなかった。
コーラ飲みながら見ちゃった。ポップコーンはやめておいてよかった。
なんかよくわかんない感想書いてるけど、gooブログがもう書けなくなっちゃうって昨日の夜知って。
めっちゃ書くのさぼってたし、読んでくれてる人もほっとんどいないんだけど。
でも、私の20年が詰まってるんだよね。
エレカシを好きになってから書き始めたブログで。
昨日の夜に気づいたのも、なんか最後の野音の前に昔の自分を見ておこうって思って来たら、え?gooブログ終了?え?ってなって。
お引っ越しはしようと思うけど、でも、その前に野音のことだけは書いておこうと思って久々に書いてみた。
まあでもすごいね。
いまも変わらずエレカシが好きです。
「存在してくれてありがとう」って感謝してから変わってない。
歳はだいぶ取ったし老けたし太ったし。
でもその分楽しい思い出がたくさん増えた。
これからも増やしたい。
とりあえず今日は。
日比谷野外大音楽堂に感謝を。
素敵な会場でした。
改装後の野音のステージも楽しみにしています。
笑顔の未来へ
今日、2023年3月21日は、有明アリーナに行ってまいりました。
エレファントカシマシの35周年アリーナツアーです。
でもって今日は、エレカシがデーデでデビューした記念日。あ、だったらタイトル、デーデにすればよかったかなと思いつつ、
まあなんか、今日はめっちゃ楽しかったし、家に帰ってきてからもずっと笑顔が続いてて。
だから、一緒に笑顔の未来に来れたかななんて思って、こんなタイトルにしてみました。笑
今回のアリーナツアー。
土日祝日開催なので、サービス業の私にはかなり厳しい日程で。
職場の人に、「お、お願いします!他の日は、何でもやりますから!」と頭を下げまくったけど、この有明アリーナの期間中は、どうしても他の人も旅行が決まっていたりして、だから、3月18日は行けなかったんですけど。
それ以外は全部行くという。え?かなり厳しいとは?笑
まあでも、今日、3月21日はデビューした日だから絶対に行きたかったので、今日来れてよかった。
石くんの誕生日に行かないのは、ごめん。すっかり忘れてました。笑
まあそんなこたーともかく。
11日と12日の横浜アリーナ、19日の有明アリーナも行ったんだけど。
今日が一番楽しかった。
というか、行くたびに楽しくなっていってるから、名古屋、大阪が楽しみでならない。
なんだろう。
宮本さんがソロを始めて。
ソロが本当に好きじゃなくてね。
や、ライブは行けば楽しかったし、宮本さんが歌う空間にいるのは、やっぱりすごいエネルギーもらえる感じで好きなんだけど。
でも、なーんかね。エレカシほどには熱中できなかったんだけど。
で、だから、今回の35周年。ちょっと楽しめるか不安だったんだ。
だって、25周年のときや30周年のときは、エレカシとしてコンスタントに新曲出したりライブしたりしていたから、気にならなかったけど、
今回の35周年って、デビューしてから35年は経過したけど、35年間、ずっと活動してきたって言えるのか?ってくらい、エレカシの活動が少なくなってたから。
だから、どうかな、楽しめるかな?なんて思ったりしていたんだけど。
3月11日 エレカシだ。久しぶりにエレカシだ!
3月12日 あ、そうそう、これがエレカシだ!めっちゃ力もらえるわ!
3月19日 ライブ楽しい!エレカシやっぱ大好きだわ!
3月21日 もう、めっちゃ楽しいやん!うわっめっちゃ楽しかった!エレカシサイコー!
みたいな?笑
エレカシを好きになったのは、2005年2月で。
そこからずっと、古い曲は全部アルバム買って、新曲も出るってわかると楽しみにして。
なんかエレカシと一緒に刻まれている思い出がたくさんあるから。
そういうの、ライブで曲を聴きながら、ああ、あの時の自分はこうだったなあ、とか思い出すことが多くてね。
ライブに行きつつ思い出してたら、なんかめっちゃ楽しくなってて、本当に笑顔になっちゃって。
笑顔の未来へ来たんだなーって。
宮本さん、笑顔の未来へ歌う時、たいてい、「みんな!一緒に行こう!笑顔の未来へ、さあ!」っていうから、あ、今日、来たと実感しましたよって思いました。
やっぱ、エレカシ好きですわ。
「姉さんには、エレカシ合うんじゃない?」と、勧めてくれたT様。
「エレカシ聞かないから風邪なんか引くんですよ」と、勧めてくれたK君。
本当にありがとう。
エレファントカシマシの存在に感謝してから私はずっとエレカシが大好きで。
いい人生を歩けてると思う。
出会った頃二人の胸を
ときめかせた あの 不思議なメロディ
エレカシの音楽。
まさに不思議なメロディ。何を聴いてもときめいていたな。
ありがとう。エレファントカシマシ。
35周年、本当に、心から、おめでとう。
同じ時代を生きている幸運に感謝します。
エレファントカシマシの35周年アリーナツアーです。
でもって今日は、エレカシがデーデでデビューした記念日。あ、だったらタイトル、デーデにすればよかったかなと思いつつ、
まあなんか、今日はめっちゃ楽しかったし、家に帰ってきてからもずっと笑顔が続いてて。
だから、一緒に笑顔の未来に来れたかななんて思って、こんなタイトルにしてみました。笑
今回のアリーナツアー。
土日祝日開催なので、サービス業の私にはかなり厳しい日程で。
職場の人に、「お、お願いします!他の日は、何でもやりますから!」と頭を下げまくったけど、この有明アリーナの期間中は、どうしても他の人も旅行が決まっていたりして、だから、3月18日は行けなかったんですけど。
それ以外は全部行くという。え?かなり厳しいとは?笑
まあでも、今日、3月21日はデビューした日だから絶対に行きたかったので、今日来れてよかった。
石くんの誕生日に行かないのは、ごめん。すっかり忘れてました。笑
まあそんなこたーともかく。
11日と12日の横浜アリーナ、19日の有明アリーナも行ったんだけど。
今日が一番楽しかった。
というか、行くたびに楽しくなっていってるから、名古屋、大阪が楽しみでならない。
なんだろう。
宮本さんがソロを始めて。
ソロが本当に好きじゃなくてね。
や、ライブは行けば楽しかったし、宮本さんが歌う空間にいるのは、やっぱりすごいエネルギーもらえる感じで好きなんだけど。
でも、なーんかね。エレカシほどには熱中できなかったんだけど。
で、だから、今回の35周年。ちょっと楽しめるか不安だったんだ。
だって、25周年のときや30周年のときは、エレカシとしてコンスタントに新曲出したりライブしたりしていたから、気にならなかったけど、
今回の35周年って、デビューしてから35年は経過したけど、35年間、ずっと活動してきたって言えるのか?ってくらい、エレカシの活動が少なくなってたから。
だから、どうかな、楽しめるかな?なんて思ったりしていたんだけど。
3月11日 エレカシだ。久しぶりにエレカシだ!
3月12日 あ、そうそう、これがエレカシだ!めっちゃ力もらえるわ!
3月19日 ライブ楽しい!エレカシやっぱ大好きだわ!
3月21日 もう、めっちゃ楽しいやん!うわっめっちゃ楽しかった!エレカシサイコー!
みたいな?笑
エレカシを好きになったのは、2005年2月で。
そこからずっと、古い曲は全部アルバム買って、新曲も出るってわかると楽しみにして。
なんかエレカシと一緒に刻まれている思い出がたくさんあるから。
そういうの、ライブで曲を聴きながら、ああ、あの時の自分はこうだったなあ、とか思い出すことが多くてね。
ライブに行きつつ思い出してたら、なんかめっちゃ楽しくなってて、本当に笑顔になっちゃって。
笑顔の未来へ来たんだなーって。
宮本さん、笑顔の未来へ歌う時、たいてい、「みんな!一緒に行こう!笑顔の未来へ、さあ!」っていうから、あ、今日、来たと実感しましたよって思いました。
やっぱ、エレカシ好きですわ。
「姉さんには、エレカシ合うんじゃない?」と、勧めてくれたT様。
「エレカシ聞かないから風邪なんか引くんですよ」と、勧めてくれたK君。
本当にありがとう。
エレファントカシマシの存在に感謝してから私はずっとエレカシが大好きで。
いい人生を歩けてると思う。
出会った頃二人の胸を
ときめかせた あの 不思議なメロディ
エレカシの音楽。
まさに不思議なメロディ。何を聴いてもときめいていたな。
ありがとう。エレファントカシマシ。
35周年、本当に、心から、おめでとう。
同じ時代を生きている幸運に感謝します。
デーデ
9月29日は、東京ガーデンシアターに行ってまいりました。
スピッツ主催の有明サンセットというイベントに参加するために行きました。
お目当てのバンドはエレファントカシマシ。
エレカシは、25日の野音もチケット落選で、この有明サンセットも当初は落選していたので諦めていたのですが、
リセールで当選することができたので、急遽参加させていただきました。
仕事、休みにしていてよかったです。笑
で、東京ガーデンシアター。
私にとっては初めての会場だったのですが、座席は遠かったけど、ステージはすごく見やすかったです。
トイレはめっちゃたくさんあったし、あれなら女子トイレも混まなくて済むかな?なんて思いました。
あ、ただ、自販機の500mlのペットボトルが300円だったので、高いなーって思ってしまった。一本買いましたけどね。笑
で、今日は4バンドが出演する対バンイベントだったのですが。
「対バン」と言っていいんだろうか?ってくらい広い会場で。スピッツくらいになると対バンもでかい会場になるのかなー、とかぼんやり考えてたら、
開演前にステージ横のモニターに「サンセットhistory」なるものが映し出されて、2010年8月16日から新木場で始まったんだよってことがわかり。
「そういや、スタジオコーストでスピッツとピロウズ見たことあったわ」とか思って、間違ってないよね?って思いながら自分のこのブログを遡って。
そしたら、きちんと書いてありました、2010年8月17日にライブに行っていたことが。
しかも、仕事で遅刻して、ピロウズの途中から参戦したって書いてあった。あれ?そうだったっけ?なんて思いながら、
こういう、昔の自分の行動を読み返すためにも、このブログはなるべく書くことにしようと、心に決めました。
なんかねー、いつからか書くのが面倒になってきてしまって、ライブに行っても全然書かなくなっちゃったんですよね。
まあでも、書いてない日のやつも、できるだけ思い出して書こうと思いました。
で、こんな前置きはともかく。
コレクターズ始まり。
コレクターズ曰く、このスピッツのイベントでは、「永遠のオープニングアクト」、だそうです。
コレクターズか。コレクターズは、多分見たの2回目くらいじゃないかなあ。
まあでも、今日は久しぶりの対バン形式だったので、全力でどのバンドも楽しむ!と決めていたので、全力で楽しませていただきました。
「知らない曲の時は、ドラムを見ながらノル」、というのをよくやっていたことも思い出して、そうそう、こういう感じ!って、昔のライブに行きまくっていた頃の自分を思い出しました。
で、次が優里さん。
こちらは初めてだったのだけど。や、すっごくよかったです。
50億でも100億でも、僕の人生は売らないよ、みたいな歌。
聴いてて、ああ、この子はきっとすごくまだ若者なんだろうなあ、って思って、がんばれ若者!とか思いながらあったかい気持ちになったりしてたんだけど。
草野正宗さんが、「優里くんは20代」っていうのを聞いて、な、なんだって?とめっちゃ驚いてしまった。
そっかー、20代の若者が50超えたおっさんバンド3組に混じってライブだもんな。
すごくね、いい気合いを感じたんです。「覚えていってください!」とか、謙虚なセリフも叫んでくれて。
すっごく、対バンのいいところを感じたんですよね。
こういうイベントでもなければ、聞かなそうな音楽が聞けて、それで名前を覚えて、今度曲を聴いてみよう!って思って、自分の中の音楽が広がっていく感覚。
ああ、今度からもうちょっとイベントライブに行くようにするか?って思ったりいたしました。
すごい良かったです。清涼感があって。楽しい時間をいただきました。
そして、次がエレファントカシマシ!
地元のダンナ始まり。地元〜は、野音でもやっていたのだけど、会場で、大音量に包まれながら聴くことができて、もう、めっちゃ嬉しかった!
で、次がデーデで。え、デーデやってくれるの?ってひゃーってテンション爆上がり!笑
エレカシの曲、好きな曲はたくさんあるけど、何周かまわってまわって、今は、デーデが一番好きなんじゃないか?って思っておりまして。
配信ではなく、会場で、大音量を体全体で浴びながら聴くデーデ。もうねー、本当に今日は来てよかった!ってマスクの下で満面の笑みを浮かべておりました。
それから珍奇男。今日はギターチェンジのところ、滞りなくできていたので、ほっとしました。笑
そして、ラストはソーメニー。
コレクターズが38分やったので、今日は40分持ち時間あるのかな?って思ったりしたんだけど、続く優里さんが、30分くらいだったから、やっぱ30分なのかな?なんて思いながら始まったエレファントカシマシ。
ステージは、正味28分でしたね。時間にしたらすごく短い。でも、そうなの。対バンの時のエレカシは、短いんだけど、物足りないって思わないステージをやってくれるんだよね。
もちろん、他に聴きたい曲はたくさんあるけど、でも、30分足らずのステージで、「エレカシ見たー!楽しかったー!」って思える充実感をもらえる。
なんだろう、今日のイベントでは、昔のライブ行きまくってた時代の自分の気持ちをめっちゃ思い出させてもらいました。
でね、エレカシのステージが終わって、エレカシがステージからいなくなっても、会場の空気はエレカシ色に染まってました。
私の後ろにいた、スピッツファンの二人組のおねえさん。
「すごかったねー」「うん、すごかった」
「びっくりしたー」「うん、びっくりした」
「でも、好きか嫌いかで言ったら、好きじゃない」「え?なんで?」
「疲れるじゃん」「あ、わかる」
「すごいのはわかるけど、疲れたから、いいや」「わかるわかる」
こんな会話してたの聞こえてきて、「わかるー」って思ってしまった。笑
確かに疲れる。ステージから発せられる熱がすごすぎて、受け止めようとすると、疲れるよ、ほんと。
でも、私は、この「疲れ」に心地よさを感じるから好きになってからずっと好きでいるんだと思う。
そして、「疲れる」って感想が出てくるってことは、その人がきちんとエレカシを感じ取ってくれた証だとも思うから、「めっちゃわかるー」って思ったんだよね。笑
で、転換中もエレカシの空気が会場を包んでいたんだけれども。
大トリのスピッツ。ステージに出てきて、演奏が始まって。
オープニングは、恋する凡人!
や、一瞬で、エレカシの空気が消えて、スピッツの空気に変わりました。気持ちいいくらいに変わって、さすがだなーって、すげーっていう感想しかなかった。
本当に、ガラッと変わったから、なんか本当にすごかった。
スピッツは、好きだけど、アルバムは数枚しか持ってなくて。
ワンマンも行ったことはあるけど、でも、ロックロックやサンセットのようなイベントで見る方が多い人達で。
ステージ見ると、いいなって思うし、アルバム聴くと、ヘビロテしちゃうし、好きか嫌いかでいったら、好きなんですよね。
でも、宮本さんやさわおさんほどには夢中にならないという。
いい感じの距離感で聴くことのできる、そういう意味ではとっても貴重なバンドさんです。
エレカシ目当てで行ったイベントでしたが。
エレカシのステージは、個人的には野音ダイジェストのように感じて、野音のリベンジができたとうれしくなったステージとなりましたが。
そのほかに、いろんなバンドを見ることのできる対バンの楽しさを思い出させてもらえた1日となりました。
また、いい感じの対バンイベントがあったら、積極的に行ってみようと思いました。
そのためにも、お金を稼ぎます!
お友達はもう増やせませんが、お金ちゃんのことは、頑張って、増やしていきたいと思います!笑
スピッツ主催の有明サンセットというイベントに参加するために行きました。
お目当てのバンドはエレファントカシマシ。
エレカシは、25日の野音もチケット落選で、この有明サンセットも当初は落選していたので諦めていたのですが、
リセールで当選することができたので、急遽参加させていただきました。
仕事、休みにしていてよかったです。笑
で、東京ガーデンシアター。
私にとっては初めての会場だったのですが、座席は遠かったけど、ステージはすごく見やすかったです。
トイレはめっちゃたくさんあったし、あれなら女子トイレも混まなくて済むかな?なんて思いました。
あ、ただ、自販機の500mlのペットボトルが300円だったので、高いなーって思ってしまった。一本買いましたけどね。笑
で、今日は4バンドが出演する対バンイベントだったのですが。
「対バン」と言っていいんだろうか?ってくらい広い会場で。スピッツくらいになると対バンもでかい会場になるのかなー、とかぼんやり考えてたら、
開演前にステージ横のモニターに「サンセットhistory」なるものが映し出されて、2010年8月16日から新木場で始まったんだよってことがわかり。
「そういや、スタジオコーストでスピッツとピロウズ見たことあったわ」とか思って、間違ってないよね?って思いながら自分のこのブログを遡って。
そしたら、きちんと書いてありました、2010年8月17日にライブに行っていたことが。
しかも、仕事で遅刻して、ピロウズの途中から参戦したって書いてあった。あれ?そうだったっけ?なんて思いながら、
こういう、昔の自分の行動を読み返すためにも、このブログはなるべく書くことにしようと、心に決めました。
なんかねー、いつからか書くのが面倒になってきてしまって、ライブに行っても全然書かなくなっちゃったんですよね。
まあでも、書いてない日のやつも、できるだけ思い出して書こうと思いました。
で、こんな前置きはともかく。
コレクターズ始まり。
コレクターズ曰く、このスピッツのイベントでは、「永遠のオープニングアクト」、だそうです。
コレクターズか。コレクターズは、多分見たの2回目くらいじゃないかなあ。
まあでも、今日は久しぶりの対バン形式だったので、全力でどのバンドも楽しむ!と決めていたので、全力で楽しませていただきました。
「知らない曲の時は、ドラムを見ながらノル」、というのをよくやっていたことも思い出して、そうそう、こういう感じ!って、昔のライブに行きまくっていた頃の自分を思い出しました。
で、次が優里さん。
こちらは初めてだったのだけど。や、すっごくよかったです。
50億でも100億でも、僕の人生は売らないよ、みたいな歌。
聴いてて、ああ、この子はきっとすごくまだ若者なんだろうなあ、って思って、がんばれ若者!とか思いながらあったかい気持ちになったりしてたんだけど。
草野正宗さんが、「優里くんは20代」っていうのを聞いて、な、なんだって?とめっちゃ驚いてしまった。
そっかー、20代の若者が50超えたおっさんバンド3組に混じってライブだもんな。
すごくね、いい気合いを感じたんです。「覚えていってください!」とか、謙虚なセリフも叫んでくれて。
すっごく、対バンのいいところを感じたんですよね。
こういうイベントでもなければ、聞かなそうな音楽が聞けて、それで名前を覚えて、今度曲を聴いてみよう!って思って、自分の中の音楽が広がっていく感覚。
ああ、今度からもうちょっとイベントライブに行くようにするか?って思ったりいたしました。
すごい良かったです。清涼感があって。楽しい時間をいただきました。
そして、次がエレファントカシマシ!
地元のダンナ始まり。地元〜は、野音でもやっていたのだけど、会場で、大音量に包まれながら聴くことができて、もう、めっちゃ嬉しかった!
で、次がデーデで。え、デーデやってくれるの?ってひゃーってテンション爆上がり!笑
エレカシの曲、好きな曲はたくさんあるけど、何周かまわってまわって、今は、デーデが一番好きなんじゃないか?って思っておりまして。
配信ではなく、会場で、大音量を体全体で浴びながら聴くデーデ。もうねー、本当に今日は来てよかった!ってマスクの下で満面の笑みを浮かべておりました。
それから珍奇男。今日はギターチェンジのところ、滞りなくできていたので、ほっとしました。笑
そして、ラストはソーメニー。
コレクターズが38分やったので、今日は40分持ち時間あるのかな?って思ったりしたんだけど、続く優里さんが、30分くらいだったから、やっぱ30分なのかな?なんて思いながら始まったエレファントカシマシ。
ステージは、正味28分でしたね。時間にしたらすごく短い。でも、そうなの。対バンの時のエレカシは、短いんだけど、物足りないって思わないステージをやってくれるんだよね。
もちろん、他に聴きたい曲はたくさんあるけど、でも、30分足らずのステージで、「エレカシ見たー!楽しかったー!」って思える充実感をもらえる。
なんだろう、今日のイベントでは、昔のライブ行きまくってた時代の自分の気持ちをめっちゃ思い出させてもらいました。
でね、エレカシのステージが終わって、エレカシがステージからいなくなっても、会場の空気はエレカシ色に染まってました。
私の後ろにいた、スピッツファンの二人組のおねえさん。
「すごかったねー」「うん、すごかった」
「びっくりしたー」「うん、びっくりした」
「でも、好きか嫌いかで言ったら、好きじゃない」「え?なんで?」
「疲れるじゃん」「あ、わかる」
「すごいのはわかるけど、疲れたから、いいや」「わかるわかる」
こんな会話してたの聞こえてきて、「わかるー」って思ってしまった。笑
確かに疲れる。ステージから発せられる熱がすごすぎて、受け止めようとすると、疲れるよ、ほんと。
でも、私は、この「疲れ」に心地よさを感じるから好きになってからずっと好きでいるんだと思う。
そして、「疲れる」って感想が出てくるってことは、その人がきちんとエレカシを感じ取ってくれた証だとも思うから、「めっちゃわかるー」って思ったんだよね。笑
で、転換中もエレカシの空気が会場を包んでいたんだけれども。
大トリのスピッツ。ステージに出てきて、演奏が始まって。
オープニングは、恋する凡人!
や、一瞬で、エレカシの空気が消えて、スピッツの空気に変わりました。気持ちいいくらいに変わって、さすがだなーって、すげーっていう感想しかなかった。
本当に、ガラッと変わったから、なんか本当にすごかった。
スピッツは、好きだけど、アルバムは数枚しか持ってなくて。
ワンマンも行ったことはあるけど、でも、ロックロックやサンセットのようなイベントで見る方が多い人達で。
ステージ見ると、いいなって思うし、アルバム聴くと、ヘビロテしちゃうし、好きか嫌いかでいったら、好きなんですよね。
でも、宮本さんやさわおさんほどには夢中にならないという。
いい感じの距離感で聴くことのできる、そういう意味ではとっても貴重なバンドさんです。
エレカシ目当てで行ったイベントでしたが。
エレカシのステージは、個人的には野音ダイジェストのように感じて、野音のリベンジができたとうれしくなったステージとなりましたが。
そのほかに、いろんなバンドを見ることのできる対バンの楽しさを思い出させてもらえた1日となりました。
また、いい感じの対バンイベントがあったら、積極的に行ってみようと思いました。
そのためにも、お金を稼ぎます!
お友達はもう増やせませんが、お金ちゃんのことは、頑張って、増やしていきたいと思います!笑
東京の空
今日は、家にいました。
エレファントカシマシの日比谷野外大音楽堂でのライブの配信を見るため、仕事は休みにして、
家でそわそわしながらスタンバッていました。
野音でのライブ。
ずーっと毎年やっていたのに、去年は開催なしで。
しかも、開催しないならしないよって言って欲しかったのに、全くのアナウンスなしでの野音不開催で。
もう、事務所には不信感しかないわって感じだったのだけどね。
で、今年。
やるよってFC会報で掲載されつつ、開催することすらいうなよって戒厳令敷いたくせに、エレカシのファンクラブ専用サイトの
会員にならなくても見ることができるお知らせのタイトルが、「野音開催決定!」でしたからね。
ああ?って思ってたら、ちょっとしたら消されてたけど。
お前らが漏らしてどうする?ってね。
で、野音のチケット。
宮本ソロで、新規や一般優遇をまざまざと見せつけられていたので、どうせ取れないだろって思っていたら、もちろん取れなくて。
いいもーん。配信でダラダラ見るからいいもーんって。
でも、当日になったらソワソワして、あれ?ライブTシャツ着ちゃったりする?とか自分に聞きながら色々準備して、その時間を迎えたわけですが。
いやー、最初は、配信で見る方がいいこともある。
まず、マスクしなくていいこと。
声を出していいこと。
お酒飲みながらまったり見れること。
とか、配信のいいところを感じながら見ていたのだけど。
『東京の空』
東京の空を歌われて、私は大いにすねました。
なーんで私は今、野音の会場にいないんだろう?と。
東京の空。
東京のど真ん中で働いていた時、仕事終わりに聴きながら夕暮れ時の皇居外苑の辺りから日比谷公園まで歩くのが好きで。
野音で聴きたいなあってずっと思い続けていた曲だったから。
だから、なぜ私のいない野音で歌っているのか?と、心から拗ねまして。
もう、途中から寝っ転がりました。ふて寝です。もう、画面もほぼ見ず。歌は聞いてるけど、ふーんだって感じで。笑
エレファントカシマシ。
来年の野音はやるんでしょうかね。
まあ、やったとしてもチケット当たる気が全然しない。
また配信で見てふて寝する未来しか見えない。笑
まあでも、エレカシのメンバーが元気そうで何よりでした。
サポートのギターにミッキーがいなかったことや、珍奇男のギターチェンジを新人さん?が知らなかったみたいなのが気になったけど。
んー、ミッキーはエレカシ専属ではもちろんないから仕方ないと思うのだけど、珍奇男のギターについては、あれは嫌だったな。
なんか、会場の人が拍手してたけど、拍手は違うだろって思ったし。まあいいか。
あとは未来の生命体。
いままでとは違う部分が響きました。
東京の空もだけどね。
やっぱり、響く歌詞っていうのは、聴く側の感情や環境で全然違ってくるなと、改めて思いました。
最後のチャンスは
ああ 100度も訪れた
チャンスを見送って生きてきたのは、紛れもなく、自分だわ。
いつか、野音でまた聴けますように。
エレファントカシマシの日比谷野外大音楽堂でのライブの配信を見るため、仕事は休みにして、
家でそわそわしながらスタンバッていました。
野音でのライブ。
ずーっと毎年やっていたのに、去年は開催なしで。
しかも、開催しないならしないよって言って欲しかったのに、全くのアナウンスなしでの野音不開催で。
もう、事務所には不信感しかないわって感じだったのだけどね。
で、今年。
やるよってFC会報で掲載されつつ、開催することすらいうなよって戒厳令敷いたくせに、エレカシのファンクラブ専用サイトの
会員にならなくても見ることができるお知らせのタイトルが、「野音開催決定!」でしたからね。
ああ?って思ってたら、ちょっとしたら消されてたけど。
お前らが漏らしてどうする?ってね。
で、野音のチケット。
宮本ソロで、新規や一般優遇をまざまざと見せつけられていたので、どうせ取れないだろって思っていたら、もちろん取れなくて。
いいもーん。配信でダラダラ見るからいいもーんって。
でも、当日になったらソワソワして、あれ?ライブTシャツ着ちゃったりする?とか自分に聞きながら色々準備して、その時間を迎えたわけですが。
いやー、最初は、配信で見る方がいいこともある。
まず、マスクしなくていいこと。
声を出していいこと。
お酒飲みながらまったり見れること。
とか、配信のいいところを感じながら見ていたのだけど。
『東京の空』
東京の空を歌われて、私は大いにすねました。
なーんで私は今、野音の会場にいないんだろう?と。
東京の空。
東京のど真ん中で働いていた時、仕事終わりに聴きながら夕暮れ時の皇居外苑の辺りから日比谷公園まで歩くのが好きで。
野音で聴きたいなあってずっと思い続けていた曲だったから。
だから、なぜ私のいない野音で歌っているのか?と、心から拗ねまして。
もう、途中から寝っ転がりました。ふて寝です。もう、画面もほぼ見ず。歌は聞いてるけど、ふーんだって感じで。笑
エレファントカシマシ。
来年の野音はやるんでしょうかね。
まあ、やったとしてもチケット当たる気が全然しない。
また配信で見てふて寝する未来しか見えない。笑
まあでも、エレカシのメンバーが元気そうで何よりでした。
サポートのギターにミッキーがいなかったことや、珍奇男のギターチェンジを新人さん?が知らなかったみたいなのが気になったけど。
んー、ミッキーはエレカシ専属ではもちろんないから仕方ないと思うのだけど、珍奇男のギターについては、あれは嫌だったな。
なんか、会場の人が拍手してたけど、拍手は違うだろって思ったし。まあいいか。
あとは未来の生命体。
いままでとは違う部分が響きました。
東京の空もだけどね。
やっぱり、響く歌詞っていうのは、聴く側の感情や環境で全然違ってくるなと、改めて思いました。
最後のチャンスは
ああ 100度も訪れた
チャンスを見送って生きてきたのは、紛れもなく、自分だわ。
いつか、野音でまた聴けますように。
その世界はキミのものだ
2022年5月6日は、渋谷 duo MUSIC EXCHANGE に行ってきました。
山中さわおさんのライブです。
さわおさんのソロの曲は去年から結構聴きまくっていたので、忘れていましたが、ソロライブの参戦は初めてで。
それに気づいたのがライブ中で。あれ?もしかしてソロは初めてだ!って思いました。笑
あ、弾き語りは行きました。山中さわおバンドのソロライブが初めてでした。
で、行ってきて、めっちゃ楽しかった!
アルバムも結構聞き込んでから行ってたのもあり、何が来ても戸惑うことなくノリまくり。
整理番号は後ろの方だったので、後方から観てたんだけど、でも所詮duoなので、後ろといっても結構見える。
あ、柱が邪魔をして、ベースの安西さんが見えなかったのは残念でしたが。
でも、とりあえず今のところチケットはあと2箇所は確保しているので、次に行くときは安西さんが見えるところから参加したいと思っています。
ちょっと前に自分のブログを読み返してて。
フィッシュマンズの映画を観た時のブログで、「ファンってなんなんだろう」って書いていたんだけど。
最近のさわおさんは、なぜかファンに対して愛情がすごい。
「ラブ」とか「会いたかった」とか、挙句に「I Just like you」って、どうしたさわお?
気持ちわるーい!こんなのさわおじゃなーい!笑
まあ、わかる。
わかるんだけど。
でもね、なんか急に好きとか言われて戸惑うんですよ。
や、私はずっと好きだったよ?
さわおさんの作る音楽が好きで、紡ぎ出す歌の世界観も大好きで。
そして、今のさわおさんの色々考えていることも大体共感できるし、そこにはなんの迷いもないんだけど。
でも、あの山中さわお様から好きとか言われすぎると違和感しかない。
大丈夫かな?弱ってるのかな?って不安になる。
「俺、やめないからさ」って、言ってくれた。
もう、それだけで嬉しいからさ。
ファンに対して愛情表現なんてしないで欲しい。
素直に受け取ればいいのにね。
面倒臭い女だな、自分。笑
ポッドキャストで初めて聴いた時から好きだって思った曲。
『その世界はキミのものだ』
ソロ弾き語りでも音源を聴いていたけど、アルバムで聴いて、大好きになった曲。
今回初めてライブで、大音量で聴けて。
涙が出た。私が息をしている世界は結構ヘンテコで。
自分としては、無自覚なんだけど。
他の大勢の人と比べちゃうと「違うなあ」ってところがいたるところにあって。
そういうのを受け入れながら若い頃よりはうまく折り合いをつけながら生きてきているけど。
でも、誰にも触らせない、大事にしている世界が心の中にはあるから。
それを、真っ直ぐに肯定してくれる曲。
コロナは関係なく、いつ聴いても、多分、真っ直ぐに私の心に届いて、大好きになった曲だと思う。
…曲なら素直に受け取れるのに。
なぜ、ストレートな言葉は素直に受け取れないのかは難しい問題。
お芝居みたいに聞こえるからかな。アネモネか。笑
キミが気に入ってるなら価値があるんだろ
幸せなんだろう
価値は、自分で決める。
誰かの価値観を否定はしないけど、自分の価値観を誰かの評価で左右されることはない。
誰かに決めてもらうのは、ラクな時もあるけど。それは、知ってるけど。
でも、それじゃあ楽しくないことも知ってる。
ということで。
とりあえず、行く予定にしてなかった会場のチケットを1枚、さっき追加で取ってしまいました。
結局いつでもライブには、行きまくってしまう私がいます。
今、とっても幸せです!笑
山中さわおさんのライブです。
さわおさんのソロの曲は去年から結構聴きまくっていたので、忘れていましたが、ソロライブの参戦は初めてで。
それに気づいたのがライブ中で。あれ?もしかしてソロは初めてだ!って思いました。笑
あ、弾き語りは行きました。山中さわおバンドのソロライブが初めてでした。
で、行ってきて、めっちゃ楽しかった!
アルバムも結構聞き込んでから行ってたのもあり、何が来ても戸惑うことなくノリまくり。
整理番号は後ろの方だったので、後方から観てたんだけど、でも所詮duoなので、後ろといっても結構見える。
あ、柱が邪魔をして、ベースの安西さんが見えなかったのは残念でしたが。
でも、とりあえず今のところチケットはあと2箇所は確保しているので、次に行くときは安西さんが見えるところから参加したいと思っています。
ちょっと前に自分のブログを読み返してて。
フィッシュマンズの映画を観た時のブログで、「ファンってなんなんだろう」って書いていたんだけど。
最近のさわおさんは、なぜかファンに対して愛情がすごい。
「ラブ」とか「会いたかった」とか、挙句に「I Just like you」って、どうしたさわお?
気持ちわるーい!こんなのさわおじゃなーい!笑
まあ、わかる。
わかるんだけど。
でもね、なんか急に好きとか言われて戸惑うんですよ。
や、私はずっと好きだったよ?
さわおさんの作る音楽が好きで、紡ぎ出す歌の世界観も大好きで。
そして、今のさわおさんの色々考えていることも大体共感できるし、そこにはなんの迷いもないんだけど。
でも、あの山中さわお様から好きとか言われすぎると違和感しかない。
大丈夫かな?弱ってるのかな?って不安になる。
「俺、やめないからさ」って、言ってくれた。
もう、それだけで嬉しいからさ。
ファンに対して愛情表現なんてしないで欲しい。
素直に受け取ればいいのにね。
面倒臭い女だな、自分。笑
ポッドキャストで初めて聴いた時から好きだって思った曲。
『その世界はキミのものだ』
ソロ弾き語りでも音源を聴いていたけど、アルバムで聴いて、大好きになった曲。
今回初めてライブで、大音量で聴けて。
涙が出た。私が息をしている世界は結構ヘンテコで。
自分としては、無自覚なんだけど。
他の大勢の人と比べちゃうと「違うなあ」ってところがいたるところにあって。
そういうのを受け入れながら若い頃よりはうまく折り合いをつけながら生きてきているけど。
でも、誰にも触らせない、大事にしている世界が心の中にはあるから。
それを、真っ直ぐに肯定してくれる曲。
コロナは関係なく、いつ聴いても、多分、真っ直ぐに私の心に届いて、大好きになった曲だと思う。
…曲なら素直に受け取れるのに。
なぜ、ストレートな言葉は素直に受け取れないのかは難しい問題。
お芝居みたいに聞こえるからかな。アネモネか。笑
キミが気に入ってるなら価値があるんだろ
幸せなんだろう
価値は、自分で決める。
誰かの価値観を否定はしないけど、自分の価値観を誰かの評価で左右されることはない。
誰かに決めてもらうのは、ラクな時もあるけど。それは、知ってるけど。
でも、それじゃあ楽しくないことも知ってる。
ということで。
とりあえず、行く予定にしてなかった会場のチケットを1枚、さっき追加で取ってしまいました。
結局いつでもライブには、行きまくってしまう私がいます。
今、とっても幸せです!笑
珍奇男

2022年1月12日は、日本武道館に行ってまいりました。
エレファントカシマシの新春ライブです。
エレカシのライブに行ったのは、2年前の新春以来なので2年ぶりでした。
(2020年は野音もありましたが、私は配信で見ただけだったので)
で、まず会場に入ってびっくりしました。
武道館はエレカシ以外も何回もライブに行っている会場だけれども、「北」にお客さんが入ってるのを初めて見ました。
バックステージの席も売ってるのは知っていたのですが、本当にステージの真後ろの席も2階席まで埋まっていたのでびっくりしてしまった。
ほぼ360度、ぐるりとお客さんが座っていて、えええ?こんな中でライブやるんだ?ってびっくり。
というか、あんな風にステージの後ろから見えるような座席だって知ってたら、そっちから見たかったなあってちょっと思ってしまった。
まあそれはともかく。
何をやってくれるのかな?まあ、何をやってくれても楽しむ自信しかない!って思いながらエレファントカシマシの登場を待っていました。
開演時間から5分くらい遅れて客電が消えて。
今までだったら、キャー!って歓声が上がるところですが、拍手でお出迎えです。
石くん、トミ、成ちゃん、ミッキーに魚さん。
宮本さん以外のステージの人たちを見て、エレカシだー!ってなんだかそれだけで感動。
そして、始まったのが、「うつらうつら」。
エレカシだー!って思いながら、座って聴いてもいい曲だとは思うんだけど、気持ちが盛り上がってたので、最初っから立ち上がってしまいました。
そして、「奴隷天国」。なぜか25周年のさいたまスーパーアリーナを思い出しながらわーい!ってなってしまった。笑
次が「デーデ」。トミのドラムから始まるのは久々に聞くなあって思ってたら、なんか、会場から手拍子が聞こえてきて。
ええ?って戸惑ったりしつつ。今年こそは稼ぐぞ!と強く心に誓いました。新春で聴くと気が引き締まります。笑
そして、そのあとは、。。。もう、順番覚えていません。おい!
いつものとおりとか、浮雲男とかやってくれたよ!エピックが続いたから、これは、去年野音をやらなかったから、
そのリベンジ、ではないけど、ちょっと野音っぽいセレクトになってるのかな?なんて思いながら楽しんでました。
で、そうそう。
今日のタイトル曲にした「珍奇男」。
すごい好きな曲なんだけど、今日は特別、ああそう、私はこういうエレカシが、宮本さんが、好きなんだよー!って一番強く思ったんですよね。
うまく伝えられないかもしれないけど。
曲のリズムがあるとして、宮本さんはそのリズムから少しずらして歌ったりする。でも、リズムはそのまま通常通り刻まれていって、
宮本さんはそのリズムに合わせようとするでもなく、ずらしたまま歌ってるんだけど、いつの間にかピッタリ合ってる、っていう。
ああ、多分ぜんぜん伝えられていないんだけど。
でも、なんていうか、CDで聴ける歌がお手本だとしたら、ライブではお手本じゃない歌が聴ける。
お手本通りの方がいいのにって思っちゃうバンドも結構あるけど、宮本さんに関しては、私はライブが至高だと思っているので、
お手本を外れた歌が聴けると嬉しくて。そして、お手本からの外れた時の、宮本さんの歌と、バンドの音との重なり方が本当にかっこよくって。
今日の珍奇男を聴いて、そう!私はこういう宮本さんが好きで、だからエレカシが好きなんだ!って再認識いたしました。
あ、あと、上の方にリズムはそのまま通常通り刻まれる、と書いたけど、もちろん曲によっては、場面場面で宮本さんの歌に合わせるように変わったりもします。
ああ、もう。
音楽のことは詳しくないのできちんと書けないのでこういう感想はこのくらいにしとこう。
で、あとは「月の夜」と、そして「風」が印象的だったかな。
珍奇男でも思ったんだけど、月の夜と風で強く思ったのが、お客さんの声が聞こえないって、素晴らしいってこと。
そこにいる全員が固唾を飲んで宮本さんの歌を聴いているような感じがして、こんなに人がいるのに、静寂の中で曲が進んでいくっている時間がすごくいいなあって思ってしまった。
や、ガストとか生命賛歌とか、お客さんの声がないと寂しい曲もあるので、全部が全部じゃないんだけど。
でも、静かな曲を静かな中で聴けるのは、いいもんだなあって思いながらステージを見ていました。
そして、第二部は、「ズレてる方がいい」から始まりました。
かりそめの夢でも ないよりはましさ
このフレーズに何度励まされてきたことか。頑張らないとね。
ハナウタ、笑顔の未来へ、四月の風、俺たちの明日などが続いたのかな。順番全然覚えてないけど。ああ、桜もやったね。
なんだろう、この辺は安定のエレカシライブでの定番曲ではあるんだけど、エレカシライブ自体が久しぶりだったので、曲が聞けただけで嬉しかったなあ。
それからやったのは、生命賛歌、ソーメニーピープル、旅立ちの朝、この世は最高、とかかなあ。
もう、セットリストぐちゃぐちゃだ。あとで調べよう。
アンコールでは、友達がいるのさ、やってくれた。
私がエレカシを好きになったきっかけの曲でもあるから、やってくれて嬉しかった。
途中、歌えてなかったのは、宮本許すまじ!って感じだったけど。笑
でも、今年も、「一笑一蹴偏執哀愁」が聞けて、満足いたしました。
最後の最後は「待つ男」
そら ちょっと見りゃ
富士に太陽 ちゃんとある
天気の良い日は通勤途中に富士山が見える私は富士山が見えるたびに待つ男を思い出しているから、その風景を思い出しながら聴きました。
ステージからみんながいなくなってからも拍手がすごかったから、もう一回出てきてくれるかな?って期待したけど、
客電がついて、公演終了のアナウンスが流れて。
時計を見たら、21:15くらいだったかな。
たくさんやってくれた。ありがとう。
帰りは、コロナ名物の規制退場。
武道館は各フロア1列ずつの退場のアナウンスだったので、出ていくのに結構時間がかかってしまいました。
でも、今日は気分がとっても高揚していたので、そのまま電車に乗る気になれなくて、東京駅まで歩いてしまいました。笑
帰りは東京の夜景が、冬の冷たい空気の中、すごくキラキラしていて気持ちよかったです。
楽しい1日でした。
ありがとうございました。
曲を聞くたびにその曲を聴いた頃の自分を思い出したりして、エレカシがだいぶ自分の中に浸透していることを改めて認識いたしました。
宮本さんはまた5月まではソロのツアーが続くので、エレカシがまた見れるのはいつになるのかわからないけど。
また、ライブがあったら絶対に行きたいなって思いました。
なるべく長生きはしたくないんだけど、ライブに元気に行けるうちは行きたいなって思ったりしております。
恐ろしや世間のかぜ
私は、馬鹿なんだろうなあ。
rain-愛だけを信じて-

12月19日は、大阪城ホールに行ってまいりました。
宮本浩次さんのライブです。「日本全国縦横無尽」の大阪開催でございました。
縦横無尽ツアーに関しては、10月から12月のチケットは、申し込みをしていた埼玉神奈川千葉茨城は全部外れてしまい、
唯一取れたのが仙台だったんですけど。11月12日に仙台に行って、最初は、ソロをやってる宮本さんのことがあんまり好きじゃないから
なーんかあんまり楽しめなくて。
でも、最後の最後の「ハレルヤ」がめっちゃ楽しくて。
また行きたい!次に行くときは、最初から楽しむ!って心に決めていたら、大阪の追加販売のお知らせが来て。
すぐにエントリーして、当選のお知らせが来てからはとにかく楽しむぞー!、と思いながらも、聴いている音楽はさわおさんの曲、という日々が続いていたんですけれども。
久しぶりの大阪城ホール。
来たのはエレカシ30周年の時以来でしたが、いやー、とにかく楽しかったです。
光の世界、夜明けのうたは、座って聴いていたのですが、続くストレンジャーからは、立ってめっちゃはしゃいで来ました。
やー、宮本さんもお元気そうで良かったです。
ソロをやるようになってからの宮本さんは、実はそんなによく知らなくて。
テレビや雑誌には色々出ているようですが、完全にスルーしています。
音源は買ってるけれども、アルバムもそんなに聞いていなくて。エレカシからの惰性で聞いてる感じだったんですけど。
大阪城ホール。
楽しかった。とりあえず、楽しむ!って決めてたのもあるんだけど、そういうの取っ払って、素の自分で見て、楽しかった。
宮本さんの声は好きだし、ライブで聴く宮本さんの歌はやっぱり全然迫力が違うし。
全身でウェルカム状態で音楽を浴びたら、もう、笑顔しかなくて。
マスクの中の表情はずっと笑ってましたね。
うまく言えないんだけど、ソロの宮本浩次という人のことを、きちんと認識したライブとなりました。
本当にめっちゃ楽しかったので、この日本全国縦横無尽も行けるだけ行きたいなって思いました。
で、やっと自分の中でソロの宮本さんを受け入れる隙間ができたところで、まさかのエレカシ新春ライブのお知らせ。
嬉しかったは嬉しかったんだけど、ここでエレカシが来ると思わなかったので、若干の戸惑いが。
あ、でもチケットのエントリーは全く戸惑うことなく、行きます!行きたいです!行かせろ!って感じでエントリーしました。
で、来年1月12日は日本武道館に行ってまいります。
2021年は、なんのお知らせもなく、野音をやらなかったので、もう、エレカシは見れないのかなーって思ったりしていたんですが。
武道館か。行くからには楽しんで来ます。やっぱり、ライブは楽しんだもん勝ちだなって、大阪城ホールで思い知ったので。
あ、で、宮本さんの大阪城ホールが終わってからは、セットリストからエレカシの曲を除いたプレイリストを作って、
それをずっと聴いています。今度はさわおさんを聴かなくなってしまった(笑)
日記のタイトル、何の曲にしようかなって悩んだんだけど、このフレーズがやっぱり好きなので、今日はrainに決めました。
誰かの所為にしたくない
わたしの未来を
まあ、私には信じる愛もないんだけれども、でも、自分のこれからをやっぱり、誰かのせいにしたり、時代のせいにしたりはしたくない。
どうにもならないことだって、そりゃあるけど。そのどうにもならないことを何かの所為にしたって面白くないし。
それに、自分のこれからの選択を、誰かのせいにして生きていくんなら、宮本さんもエレカシも、好きになってないよ。
私は、私のやってきたことの結果で生きているだけ。
いつまでこんな若々しい青臭いことを言い続けられるかわからないけど。
死ぬまでこうだったら素敵な気がする。
長生きしたいとかは全然思ってないんだけど、少しでも長く、青臭い自分でいたいと思った2021年の年末です。
アネモネ
2021年10月14日は、渋谷duo MUSIC EXCHANGEに行ってまいりました。
さわおさんのソロ弾き語りのライブでした。
さわおさんの弾き語りに行くのは初めて。
というより、さわおさんのソロ活動のライブに参加したのが初めてでした。
でも、ノノキュラーのライブのブルーレイは、初めて見た時からなんだかとっても心を動かされて、
私にしてはめずらしく何度も繰り返し見ていたし、セットリストと同じプレイリストを作って何度もiPodで再生していたので行くのがとっても楽しみでした。
で、行ってみて。
コロナだったからなのか、弾き語りだったからなのかわからないけど、自由席ってことで椅子ありでした。
初めての弾き語りなので、どんな感じでやるのかわからなかったのですが、
開演前、ステージにはマイクスタンド。ステージ後方にはギターが一本。
そしてマイクスタンドの足元にはエフェクター。
なるほど、アコースティックで座って弾き語りってわけじゃないのか。
で、始まって。
あ、なるほど、こういう感じか。え、ソロ用にアレンジ変えてるんだ。
あ、この曲がこうなるのか、なるほど。え、なんだろう。悲しくなってきた。歌で泣かせないでくださいよ、さわおさん。
コロナだからさ、マスクして座ってるんだけど。
涙を流すとマスクに涙が滲みてっちゃって。でも、ハンカチで拭ったりすると「私、泣いてますよ」みたいな感じになるからそういうのもなんか嫌で。
流れるままにしていたんだけど。
アネモネが、一番泣けて仕方なかった。
いろんなことを思い出して、もともと、とても心を動かされる曲なんだけど。
だから、たまに聴いてはしみじみしていた曲なんだけど。
まさか今回のライブで聴けるとは思ってなかったというのもあるのかな。
え、アネモネ?
うわー、って思って。
僕らの愛はきっと
綺麗だった
歪だったけど。あの思いは、私の中では今でもキラキラ輝いてる。
宝石みたいな思い出。
さよなら、って思いながら聴いた。涙が出てしょうがないから、目を瞑って、下を向きながら聴かせていただきました。
そしたら涙が出やすくなっちゃったみたいで、次のジョニーストロボでも泣きそうになって。
やめろー、泣かすんじゃない!って思いながらさわおさんの歌を聴きました。
なんだろう。
座ってたからかな。いつもの立ってるライブよりも歌が心に入ってきたような気がしました。
で、アンコール。
さわおさんが、「この前の大阪ライブの時、真鍋くんがめずらしく俺のソロライブがいつなのか聞いてきて。」
「あの人、他人のライブになんかほんとに興味ない人だからね」「それなのに」「14日って言ったら、見に行っていい?っていうから」、
などとお話しをはじめたので。え?ピーちゃん来てるの?って思わず振り返って2階席を見渡したりしたんだけど、いなくて。
え?いないの?って思ってたら、
「来るなら弾いてよって言ったんだよね」、で、え?ってステージを見たらピーちゃん登場!
会場が驚いて、えー?わー!ってなって、割れんばかりの拍手になったら、さわおさんが、
「おかしいだろ?!俺のライブで一番盛り上がるのがここって、どう考えてもおかしいだろう?!」って。笑
や、おっしゃってる意味はよく分かりますが、でも、仕方ないよ。
だって、ピーちゃん来るなんて思ってなかったし。
めっちゃ仲悪いアピールしてるから、期待してなかったってのもある。
そして、やってくれたのが、
ONE LIFE
記念すべき、私が一番最初にピロウズを好き!って思った曲ですよ。
ピーちゃんのギターが入ったことによって、ピロウズの音になりました。
ここでワンライフを聴けると思ってなかったから、これまた嬉しくなって。
やー、今日は来て本当によかったなあ、って思っていたら、もう一曲ピーちゃんと。
sweet baggy days
スイートバギーデイズもだいぶ好きな曲なので、これまたまさか聴けるとは!って心が跳ねました。
悲しいフリをするのって
向いてないな 動物みたいに
今日は私が泣きたくなる曲ばっかりだよ、さわおさん。
弱ってるのかな。
で、ここで二人ともステージからいなくなって、アンコールを待っていて。
さわおさんが来てくれて、アインザッツ。
アインザッツは、聴いてて苦しくなる曲で。
バンドじゃなくて、ソロでさわおさんが歌っているってところもなんか結構心に迫ってくるものがあって。
god bless me
さわおさんが、さわおさんの周りが、幸せだといいなって思う。
そして、トリプルアンコールはあるかどうかわからなかったけど。
レコーディングしたばかりだと言っていた新曲のリーガルラビッシュの音源が会場に流れてきたから聴きながら手拍子。
出てきてくれー、って思いながら手をずっと叩いていたら。
さわおさんとピーちゃん二人で登場してくれて。
「本当に予定外だから」
「練習してない」
「レアな曲は無理」
「俺たちが練習してなくてもできる曲は」
で、Funny Banny をやってくれた。
最初のギターの音を出すタイミングさわおさんがピーちゃんと向き合いながら、
口でドラムのリズムを出しながら、「アイラビューファニーバニーだから」とかやってて、
だから、なんか自然発生的に会場のお客さんが手拍子を始めて、それをシンちゃんのドラムがわりに
ファニーバニーが始まって。
ファニーバニーは、自分としては、ピロウズの曲の中では好き度で言えば、上位には来ない曲なんだけど。
でも、要所要所で思い出に残るシーンともにある曲で。
2021年10月14日のファニーバニーも、これから何度も思い出すと思います。
さわおさんが「バイバイ!」って大きく言って、この日は解散。
すごい楽しかった。
座って見てたし、会場の冷房がきつかったせいで汗は全然かかなかったんだけど。
その代わりと言ってはなんだけど、結構久々にたくさん泣きました。
少し泣くのはいつものことなんだけど、こんなに泣くか?ってくらい泣いてしまった。
とりあえず、さわおさん関連のライブのスケジュールはもう、自分の手帳にはひとつもないから。
なるべく早めに、ライブやるよーってお知らせが欲しいです。
いい夜でした。
ありがとう。
さわおさんのソロ弾き語りのライブでした。
さわおさんの弾き語りに行くのは初めて。
というより、さわおさんのソロ活動のライブに参加したのが初めてでした。
でも、ノノキュラーのライブのブルーレイは、初めて見た時からなんだかとっても心を動かされて、
私にしてはめずらしく何度も繰り返し見ていたし、セットリストと同じプレイリストを作って何度もiPodで再生していたので行くのがとっても楽しみでした。
で、行ってみて。
コロナだったからなのか、弾き語りだったからなのかわからないけど、自由席ってことで椅子ありでした。
初めての弾き語りなので、どんな感じでやるのかわからなかったのですが、
開演前、ステージにはマイクスタンド。ステージ後方にはギターが一本。
そしてマイクスタンドの足元にはエフェクター。
なるほど、アコースティックで座って弾き語りってわけじゃないのか。
で、始まって。
あ、なるほど、こういう感じか。え、ソロ用にアレンジ変えてるんだ。
あ、この曲がこうなるのか、なるほど。え、なんだろう。悲しくなってきた。歌で泣かせないでくださいよ、さわおさん。
コロナだからさ、マスクして座ってるんだけど。
涙を流すとマスクに涙が滲みてっちゃって。でも、ハンカチで拭ったりすると「私、泣いてますよ」みたいな感じになるからそういうのもなんか嫌で。
流れるままにしていたんだけど。
アネモネが、一番泣けて仕方なかった。
いろんなことを思い出して、もともと、とても心を動かされる曲なんだけど。
だから、たまに聴いてはしみじみしていた曲なんだけど。
まさか今回のライブで聴けるとは思ってなかったというのもあるのかな。
え、アネモネ?
うわー、って思って。
僕らの愛はきっと
綺麗だった
歪だったけど。あの思いは、私の中では今でもキラキラ輝いてる。
宝石みたいな思い出。
さよなら、って思いながら聴いた。涙が出てしょうがないから、目を瞑って、下を向きながら聴かせていただきました。
そしたら涙が出やすくなっちゃったみたいで、次のジョニーストロボでも泣きそうになって。
やめろー、泣かすんじゃない!って思いながらさわおさんの歌を聴きました。
なんだろう。
座ってたからかな。いつもの立ってるライブよりも歌が心に入ってきたような気がしました。
で、アンコール。
さわおさんが、「この前の大阪ライブの時、真鍋くんがめずらしく俺のソロライブがいつなのか聞いてきて。」
「あの人、他人のライブになんかほんとに興味ない人だからね」「それなのに」「14日って言ったら、見に行っていい?っていうから」、
などとお話しをはじめたので。え?ピーちゃん来てるの?って思わず振り返って2階席を見渡したりしたんだけど、いなくて。
え?いないの?って思ってたら、
「来るなら弾いてよって言ったんだよね」、で、え?ってステージを見たらピーちゃん登場!
会場が驚いて、えー?わー!ってなって、割れんばかりの拍手になったら、さわおさんが、
「おかしいだろ?!俺のライブで一番盛り上がるのがここって、どう考えてもおかしいだろう?!」って。笑
や、おっしゃってる意味はよく分かりますが、でも、仕方ないよ。
だって、ピーちゃん来るなんて思ってなかったし。
めっちゃ仲悪いアピールしてるから、期待してなかったってのもある。
そして、やってくれたのが、
ONE LIFE
記念すべき、私が一番最初にピロウズを好き!って思った曲ですよ。
ピーちゃんのギターが入ったことによって、ピロウズの音になりました。
ここでワンライフを聴けると思ってなかったから、これまた嬉しくなって。
やー、今日は来て本当によかったなあ、って思っていたら、もう一曲ピーちゃんと。
sweet baggy days
スイートバギーデイズもだいぶ好きな曲なので、これまたまさか聴けるとは!って心が跳ねました。
悲しいフリをするのって
向いてないな 動物みたいに
今日は私が泣きたくなる曲ばっかりだよ、さわおさん。
弱ってるのかな。
で、ここで二人ともステージからいなくなって、アンコールを待っていて。
さわおさんが来てくれて、アインザッツ。
アインザッツは、聴いてて苦しくなる曲で。
バンドじゃなくて、ソロでさわおさんが歌っているってところもなんか結構心に迫ってくるものがあって。
god bless me
さわおさんが、さわおさんの周りが、幸せだといいなって思う。
そして、トリプルアンコールはあるかどうかわからなかったけど。
レコーディングしたばかりだと言っていた新曲のリーガルラビッシュの音源が会場に流れてきたから聴きながら手拍子。
出てきてくれー、って思いながら手をずっと叩いていたら。
さわおさんとピーちゃん二人で登場してくれて。
「本当に予定外だから」
「練習してない」
「レアな曲は無理」
「俺たちが練習してなくてもできる曲は」
で、Funny Banny をやってくれた。
最初のギターの音を出すタイミングさわおさんがピーちゃんと向き合いながら、
口でドラムのリズムを出しながら、「アイラビューファニーバニーだから」とかやってて、
だから、なんか自然発生的に会場のお客さんが手拍子を始めて、それをシンちゃんのドラムがわりに
ファニーバニーが始まって。
ファニーバニーは、自分としては、ピロウズの曲の中では好き度で言えば、上位には来ない曲なんだけど。
でも、要所要所で思い出に残るシーンともにある曲で。
2021年10月14日のファニーバニーも、これから何度も思い出すと思います。
さわおさんが「バイバイ!」って大きく言って、この日は解散。
すごい楽しかった。
座って見てたし、会場の冷房がきつかったせいで汗は全然かかなかったんだけど。
その代わりと言ってはなんだけど、結構久々にたくさん泣きました。
少し泣くのはいつものことなんだけど、こんなに泣くか?ってくらい泣いてしまった。
とりあえず、さわおさん関連のライブのスケジュールはもう、自分の手帳にはひとつもないから。
なるべく早めに、ライブやるよーってお知らせが欲しいです。
いい夜でした。
ありがとう。
Smile
今日は9月16日。
つまり、916。
ピロウズを好きになってから、この「916」という数字を見るとなんだか幸せな気持ちになるようになりました。
で、今日、916を記念して、この前の再現ツアーのブルーレイを早速見ました。
今年の916に間に合うように、この日を発売日としてくれたんだと思うので、今日見ないでいつ見るんだ?って感じで。
今日は仕事だったけど、思いがけずに早く帰れたので、ツアーの時と同じ時間、18:30から見始めてみました。
家でライブ映像を見る時は、電気を消して、ツアーTシャツ着たりして、結構気合を入れるんですけど。
今日もそんな風にして再現ツアーの映像を見させていただきました。
「RETURN TO THIRD MOVEMENT! vol.3」
アルバム、『Smile』と『Thank you, my twilight』の再現ツアー。
アルバム発売当時の2001年から2002年は、私はピロウズを聞いたこともなくて。
その頃は、まだミスチルを好きだったような気がする。
あ、ピロウズの存在は、そうか、ミスチルのファンクラブの会報で、ランナーズハイを桜井さんが勧めていたり、さわおさんの存在は、林英夫で知ったりとかが最初だったかな。
まあ、そんなのはどうでもいいか。
とにかく、当時は全然知らなかったけど、今では本当に大好きで。
特にアルバムのスマイルは、自分の中で、ピロウズのアルバム再生回数No.1かも?ってくらい聴いているので。
そのアルバム曲を全曲やってくれたツアー。
自分は結局、リキッドと、ダイアモンドホールとスタジオコーストと3回、参加したんだけど。
参加した直後に、ブログも書いたけど、すごい楽しかったんだよね。
で、今日、2021/09/16。
そのライブDVDが発売されたので、再現ツアーを再現だ!ってことで見たんだけど。
楽しかったあの日を思い出したよ。
あの日から、結構さわおさんに溺れて、さわおさん漬けの毎日を過ごしてきていたのだけど。
過ごしすぎて、「もう大丈夫でーす!」「さわおさんはお腹いっぱいでーす!」ってところまで来ちゃったりもしてたんだけど。笑
でも、やっぱりピロウズ、大好きだわ。
結成して、今日で32年なんですよね。
自分が生きてるこの時代に、ピロウズがいてくれて、本当によかった。
ピロウズの音楽に、出会うことが出来て、本当によかった。
いろいろあるけど、何かを好きって思ったり、感動したり、涙を流したり。
そういう感情は、自分が自由に掴み取れてるって信じてるよ。
free
you have freedom
つまり、916。
ピロウズを好きになってから、この「916」という数字を見るとなんだか幸せな気持ちになるようになりました。
で、今日、916を記念して、この前の再現ツアーのブルーレイを早速見ました。
今年の916に間に合うように、この日を発売日としてくれたんだと思うので、今日見ないでいつ見るんだ?って感じで。
今日は仕事だったけど、思いがけずに早く帰れたので、ツアーの時と同じ時間、18:30から見始めてみました。
家でライブ映像を見る時は、電気を消して、ツアーTシャツ着たりして、結構気合を入れるんですけど。
今日もそんな風にして再現ツアーの映像を見させていただきました。
「RETURN TO THIRD MOVEMENT! vol.3」
アルバム、『Smile』と『Thank you, my twilight』の再現ツアー。
アルバム発売当時の2001年から2002年は、私はピロウズを聞いたこともなくて。
その頃は、まだミスチルを好きだったような気がする。
あ、ピロウズの存在は、そうか、ミスチルのファンクラブの会報で、ランナーズハイを桜井さんが勧めていたり、さわおさんの存在は、林英夫で知ったりとかが最初だったかな。
まあ、そんなのはどうでもいいか。
とにかく、当時は全然知らなかったけど、今では本当に大好きで。
特にアルバムのスマイルは、自分の中で、ピロウズのアルバム再生回数No.1かも?ってくらい聴いているので。
そのアルバム曲を全曲やってくれたツアー。
自分は結局、リキッドと、ダイアモンドホールとスタジオコーストと3回、参加したんだけど。
参加した直後に、ブログも書いたけど、すごい楽しかったんだよね。
で、今日、2021/09/16。
そのライブDVDが発売されたので、再現ツアーを再現だ!ってことで見たんだけど。
楽しかったあの日を思い出したよ。
あの日から、結構さわおさんに溺れて、さわおさん漬けの毎日を過ごしてきていたのだけど。
過ごしすぎて、「もう大丈夫でーす!」「さわおさんはお腹いっぱいでーす!」ってところまで来ちゃったりもしてたんだけど。笑
でも、やっぱりピロウズ、大好きだわ。
結成して、今日で32年なんですよね。
自分が生きてるこの時代に、ピロウズがいてくれて、本当によかった。
ピロウズの音楽に、出会うことが出来て、本当によかった。
いろいろあるけど、何かを好きって思ったり、感動したり、涙を流したり。
そういう感情は、自分が自由に掴み取れてるって信じてるよ。
free
you have freedom
IN THE FLIGHT
2021年9月14日
立川のシネマシティにて、映画『フィッシュマンズ』を観てきました。
フィッシュマンズは全然聞いたことがなくて、ただ、バンド名は結構目にしてきていたし、
映画やるんだーって、軽い気持ちで観に行ったのですが。
全然聞いたことがなかった私が映画の感想を書くのは失礼だとも思うのですが。
ただ、心に残った歌があったので、それだけは書いておきたくて書くことにしました。
曲のタイトルは、映画を観た後に調べました。
『IN THE FLIGHT』
ドアの外で思ったんだ
あと10年たったら なんでもできそうな気がするって
でもやっぱりそんなのウソさ
やっぱり何も出来ないよ
僕はいつまでも何も出来ないだろう
悲しかった。
映画で、この曲が使われたのは、ライブのシーンだったんだけど。
悲しいって思いました。
ファンってなんだろう。
バンドにとって、ファンって何の力にもならないのかな。
そんなことも考えてしまった。
立川のシネマシティにて、映画『フィッシュマンズ』を観てきました。
フィッシュマンズは全然聞いたことがなくて、ただ、バンド名は結構目にしてきていたし、
映画やるんだーって、軽い気持ちで観に行ったのですが。
全然聞いたことがなかった私が映画の感想を書くのは失礼だとも思うのですが。
ただ、心に残った歌があったので、それだけは書いておきたくて書くことにしました。
曲のタイトルは、映画を観た後に調べました。
『IN THE FLIGHT』
ドアの外で思ったんだ
あと10年たったら なんでもできそうな気がするって
でもやっぱりそんなのウソさ
やっぱり何も出来ないよ
僕はいつまでも何も出来ないだろう
悲しかった。
映画で、この曲が使われたのは、ライブのシーンだったんだけど。
悲しいって思いました。
ファンってなんだろう。
バンドにとって、ファンって何の力にもならないのかな。
そんなことも考えてしまった。