こんにちは、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう日経225先物 無限攻略の225 えびすです。
トレードをやってて分からないことって、結構ありますよね。
今は昔と違って、ネットで一般的なことであれば検索サイトでググれば、大概は答えがわかります。
でもですね、相場の世界ではググっても、なかなか分からないことが多いのです。
なぜなら、教科書がそもそも少ないのと、もっと言うと答えを分かっている人がそもそも絶対数として少ないから、ネットに出ている記事数そのものが少ないからなんですねー。
今回も会員さんから、以下のような質問をいただきました。
<会員さまのご感想>
お世話になります。
素朴な疑問ですが、ラージの日中終値は18400ですが、ミニだと18470です。
こんなに開きがあるのは初めて見ました。
こんなこともあるんですね。
それだけ、大引けの売り圧力が強かったんでしょうか?
○○
こちらであらためてお答えしたいと思います。
あながち、大引けの圧力が強かったというのも間違いではありません。
ただ、根本的にミニは価格形成の価値基準においてはオマケみたいな存在です。
今回のように大引けに思惑があっても、そもそも影響の少ないミニには反映されなかったので、ラージと価格差が生じたのでしょう。
ミニは登場して歴史も浅く、そもそも証券取引所がより個人に取引しやすく ( 証拠金がラージの十分の一 )、5円刻みで流動性を高めるために作ったオマケみたいなものです。
登場以来、ミニのデータを私は一切つけておりません。
理由は、つけなくても困らないからです。
つけるんだったら、ラージのデータです。
この関係って、225先物とTOPIX先物との関係に類似しているところがあります。
TOPIXも225に比べて出来高が少なく、大引けに225はドッカーンと飛んで引けることがあるのに対し、TOPIX先物はあまり飛んでいないことがあるのです。
理由は、ミニとの関係に近いものがあります。
では、TOPIX先物もミニと同じようにオマケなら、なぜ僕が金融商品として扱っており、データも毎日とっているのか?という疑問が生じますよね。
ここに属している人だけが、225以外にTOPIX先物もやる理由を知っているのです^^。
日経225先物 無限攻略 の225 えびすでした。
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