再び往って来い十字線相場でしたね。
一昨日や昨日に書いた忠告のまたも再現となりました。ただ今日は値幅が大きかっただけに
一部取れた方や逆に大きくビンタを食らった人もいたかもしれません。
寄り付き位置的には、売っても悪くないポイントだとは思いますが、既に過去２日間（見方によっては３日間）
チャレンジしてるポイントですので、そろそろ抜けるかもという警戒感は持っておいた方がいい状態です。
おそらく上級者の方は、この辺りで売った人は少ないのではないかと思います。私の知っている範囲では逆に
この辺りで買っている人もいました。
それから、他にもアローヘッド稼働後初のＳＱという要因もあり、私は寄り付きは基本様子見姿勢でした。
ただある理由により寄り付き買いを入れたのですが、直前で取り消しをしてしまい、最初の火柱を取りそこね
ました。残念です。
明日の日経新聞や今日のテレビのニュースは
「８日は３連休前ということもあり利食いに押されて後場は下落、しかしアメリカの雇用統計が強いという思惑
から引けにかけては買われて今日のほぼ高値で取引を終えました」
と書かれると思います（笑）
簡単でいいなあ、誰にでもできそうですね、僕にもやらせて欲しいなあ（笑）
さて、そんな日頃は適当な解説ですが本日はその通りのようです。後場の下落直後から「国内の大口から豪快な利食いが
入った」と聞かれました（おそらく現物での利食いの話だと思います）当然釣られて２２５も下がりますね。
場中は「ほんまかいなーーー」と半信半疑でしたが、引け後の手口を見て裏が取れました、本当だったようですね。
２２５先物 大和 ３５００枚売り（買いなし） カブコム１０００枚売り（買いなし）
買い方はガイジン
トピックス 大和１２５０枚売り（買いなし） 野村２６５０枚売り（買い５８０枚）
買い方はガイジン
となっており、後場の大幅下落は国内勢の大口利食いの影響で間違いないでしょう。
その後の上昇はなんでしょうか？理由はわかりませんが、手口通り、ガイジンがかなり買ったことは事実です。
現在のところ、本日発表の米国の雇用統計は「非常に良い」と噂されており、「猛烈に良い」と風説を流して
高値で売り抜けようとしているという声が大きいのも事実。
ただ、本日の引け方を見ていると、「本当にかなり良いのでは？」と思われてもきました。
ただ、可能性としては数字が良くても、出尽くしで売られる可能性が高いかもしれません。
どっちなのでしょうか？真実を知っている人はいないのかもしれません。
米国の統計は基本は取引１時間前に発表になりますので、１０：３０直前に夜間取引で建玉をするとミニ博打が
できます。
そういえばシティが日本の格付けを上げましたし、Ｓ＆Ｐの今日のリポートでＧＤＰ成長率を１．５％と予想したりと
「今年は日本か？」と思われるような雰囲気が最近海外であるのは事実です。ですので今夜の雇用統計うんぬんとは別に
ガイジンが日本株を買っている可能性もあります
ですので専ら昨日お話した「ＣＭＥの価格がなぜ相対的に高いのか？」の理由付けも案外本当かも知れないと
思い始めました。
今日の個人的なトレードは、ある理由により＠７８０買い、大引け決済＠８１０でした。（＋３０円）
不特定多数の方が見られるので、理由を書けずにすいません。
もし聞きたい方がいれば飲み会などで・・・但し、ギブ＆テークですよーーーー、私にもいろいろ勉強させてください！
そうそうＳＧＸが取引時間をさらに翌２：００まで延長するようです。私の予言通りです・・て誰でも想像つきますね。
大証が２４時間にすることへの対抗措置で、おそらくＳＧＸも再度延長するでしょうね。
以前からずっと追っかっけしてます。
今日は「ＦＸと２２５の値幅の違い」に触れるつもりでしたが、長くなってしまったので、また機会があれば。
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『お金は、その持ち主の品性次第で、
良いものにも悪いものにもなります。』