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今夜はＮＹとロンドンが休場なので，「小動き」「仕掛け」のどちらかを予想。
でも８割方は小動きだろうと思っていました。
ＣＭＥ清算値から上ブレして＠６８０－＠６９０に来たら売ってもいいかな？
と想定していました。
しかし，現実は全然違いました。８時過ぎからダウ先物が意味不明の急伸。
しかし，為替の変動は特になし。
まあ，仕掛けなのか，それとも前夜のＮＹの引け際の急落が気になっていたのですが
あれが月末要因なら，それの修正かな？と思っていました。
そして，計画的なのか，それともダウ先の動きに乗じたのかはわかりませんが，８：３０
くらいだったかな，円が急激に売られだしました。ユーロドルはさほど変動していませんでしたね。
円だけが急激に売られました。そして，そのうち耐えかねたのかユーロドルも上昇をスタート。
そしてＳＧＸで２２５が買い上げられて，大証２２５は高い寄付き９７４０円でＣＭＥから９０円も
高い値段で寄付き，朝の想定と全く違いました。これだけ高寄りすると売りたくもなりますが，結局
売らずじまい，まあ結果的に助かりました。
こういう時は，結局最初上げても寄り値まで戻ってくることが多いですので，売りを狙うのはいいと
思うのですが，どこで天井打つかの読みが難しいですね。まあ，当たり前かもしれませんが。
脳内では＠７８０売りでしたが，実弾までは発射できず。
「鬼（ＮＹ）のいぬ間の仕掛け（？）」を様子見していました。
今日の強さはいろいろ言われていますが，最後の下落を見ると，どれも怪しい理由ですね。
私個人としては，最後の下落を見なくても怪しいと思っていましたが(^^;)
●月末のドレッシング買い
●米系ファンドの買い（あれっ，休みじゃないの？）
●国内証券の買い
だとか・・・・・・
おそらく明日の新聞では
「円安を背景に，寄付きから買われ，ドレッシング買いも加わり前日高値に到達するも月末の利益を確定
したいという売りに押されて１０７６０円で引けた」
と出るでしょう（笑）
ここからは私の想像ですが真実は
「朝からの仕掛けで寄付きから上昇，寄ってからの上昇は売り方の投げが中心。幾分かのドレッシング買いとそれに期待する短期ちょうちん買いが後場寄付きを持ち上げたが，思った以上のドレッシングが入らずに見越して買っていた短期筋の諦め売りで最後下落」
・・・ではないかな？
まあ引け後の手口を見て，全然違っていたらごめんなさい（笑）
では，最後の大引け後の「２２５航海図」です。
高値では黄色線がちょうど機能しますね，ＣＭＥの前日高値ともほぼ同じ水準でした
あっ，そうそう私のトレードは今日はありませんでした。来月もトレードとみなさんの収益上昇の役に立てるならがんばります（役に立ってるのかどうか，わかりませんが）
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