先日弁護士から連絡があった。
「ご主人の確定拠出年金は相続財産にあたらない
ということなので元々の相続順位が高い
奥様の方で手続きをして下さい。」
とのこと。
以前にも書きましたが
我が家は諸般の事情で相続人となる全員が
相続放棄をしたので
夫の財産清算人である弁護士が選任された時
夫の財産にあたるもの、書類一式全てを
渡してあります。
相続放棄の手続きを取ったら
夫名義のものは手続きなど勝手にしないように！
と言われていたので
家、車、保険、家具類に至るまで
処分せずに置いていました。
（洋服や細かいもの、換金出来ないものは助言を得た後処分しましたが）
その中で
遺族年金は相続財産にあたらない
と聞いたので早々に手続きしました。
夫の携帯も相続放棄するしないに関わらず
解約の手続きを取ってもいいと聞いたので
昨年の春に解約しました。
Wi-Fiさえあればいつでも繋がるので
解約しても不自由さはありませんでした。
夫の確定拠出年金の存在は知っていましたが
相続財産にあたるのではと思っていたので
書類一式を弁護士に渡していました。
弁護士の方も色々調べた上で
確定拠出年金は相続財産にあたらないと
確認したようで
今回連絡を下さいました。
金額自体はさほど多くはありませんが
それでも生活の足しになるので
とてもありがたい
夫が生前に頑張って働いてくれて
遺してくれたお金です。
これからまた
印鑑登録証明だの
戸籍謄本だの
亡くなった直後に辛くて仕方がなかった
書類の請求や手続きをしなくちゃいけないけど
当時よりも少しは冷静に出来ると思うので
（戸籍謄本は夫がいないという現実を突き付けられるので本当は見たくない）
粛々とやっていきます。
パパに感謝！
です。