と言ってもアメーバピグでですけどね
俺、アイジの楽曲のファンなのでLM.Cも少し聴くんですよねぇ。
さっきアメーバピグの動画広場で配信しとった
お、mayaだ。
ライブっていうかPV放送だね。
ほとんどmayaの画像しか取れなかった。
アイジ撮れたけどブレテル・・・
唯一撮れたのがこれ
アップすぎるw
そしてPV終わった後はピグの皆様にメッセージ
アイジのコメントに対して半笑いのmaya
じゃあねぇ~と手を振る二人。
さてこのLM.C、最近はV系雑誌以外でも取り上げられたりして結構売れてきています。
CDなんかも出せばオリコントップ10に入る様になってきたしね。
(と言っても、最近は1万売ればオリコントップ10に入るらしいですが・・・。
WinnyやMX、動画サイトなんかでもDLできる時代なので購買も減ったんでしょうが、時代は変わったな。)
そんなLM.Cですが結成に至るまで紆余曲折あったユニットなのです。
今日はそのお話を。
このユニットの構想を立ちあげたのはボーカルのmayaではなく
ギタリストのaijiさん。
aijiさんは、元々PIERROTというヴィジュアル系バンドのギタリストとして活躍していました。
PIERROTは1995年に結成されたバンドで、2006年に解散。
解散理由については後述。
固定ファンは多くて、毎年武道館公演をやっていたり
(デビューして武道館公演を行った記録は当時としては最短であった。)
95年にデビューしてから06年に解散するまで、新曲は出せば全部オリコントップ10に入ったりしている。
90年代はヴィジュアル系全盛期で、X、ルナシー、バクチク、黒夢、
ラルク、グレイ、ソフィア、ペニシリン、シャムシェイド・・・
そのほかにも数え切れない位のバンドがメジャーデビューした。
(このバンドはV系じゃない!っていう議題は置いといて)
ヴィジュアル系四天王なんてものも存在したり
ラクリマクリスティ-、MALICE MIZER(ガクトが在籍していたバンド)、FANATIC◆CRISIS、SHAZNA
などいたり、V系黄金時代でしたね。
そんな中PIERROTも90年代後半にデビュー
アニメ(神風怪盗ジャンヌ)のタイアップとして一般的に認知された「ハルカ…」や
一番売れた「ラストレター」あたりはPIERROTの楽曲の中では知名度的に高い方ではないでしょうか。
V系ブームは2000年代以降下火になっていったが
そんな00年代前半のV系暗黒時代を支えたのがPIERROTやDir en grey Janne Da Arcあたりだろうな
そんな中、アイジがPIERROTとは別に2003年前後にLM.Cとしての活動を水面下で開始。
PIERROTはボーカルのキリトが作詞を行っており、作曲も行っていて
バンド全体のプロデュースもキリト氏によるものだった。
楽曲はよくありがちな恋愛がどうたらよりも、社会風刺(皮肉)や時事ネタが多く
歌詞のテーマが
自殺問題、オウム真理教への皮肉、核問題、第二次世界大戦、神風特攻隊、中絶問題、
ナチス、北朝鮮、アメリカ帝国風刺、アフガン紛争、イラク戦争、少年犯罪、ストーカー、
ドラッグ風刺、リストカット等幅広い。
この世界観の構築などもキリト氏の意向によるものだ。
しかし、作曲に関してはaijiさんの曲が採用率高くて
主要楽曲のほとんどはaiji氏によるものだ。
PIERROTの作曲に関してはaijiがメインコンポーザーと言って過言ではなかった。
しかしそんなバンドも転機を迎える。
「FREEZE(フリーズ)」という意味深なタイトルのアルバムを出した直後の2005年に活動を休止する。
アイジやPIERROTの他のメンバーの潤がソロ活動(という名目の新バンド)をしたいという理由で、
バンド活動を一時凍結してしまったのだ。
アイジはLM.Cの活動を主としたかったようですね。
(もう一人のメンバーであった潤さんは、元ラクリマクリスティーのKOJIと供にALvinoを結成。)
そして、1年間の個人活動も一通りして、
PIERROTとして2006年「HELLO」というタイトルのシングルを発表
この曲を機に活動再開と伝えられたが
HELLOという前向きなタイトルだが皮肉にもこのCDが発売日を迎える前に突然解散してしまった。
所謂空中分解だな。
アイジや潤はLM.CやALvinoで活動して行きたいという気持ちが強かったようだ。
(解散してバンドは存在しないもののCDはちゃんと発売されて、オリコン8位にランクインした。)
この事件について、各メンバーがそれぞれ新バンドで自分の意思を歌詞に投影させている。
LM.Cのデビューシングル「Trailers【Gold】」のタイトル曲、「☆Rock the LM.C☆ 」より引用
>時は来た 今だ そうさ未だキッカケはいつの日もおまえの涙
>量り売られて手放す毎日に 嫌気さすなら速く飛べ高く
>昨日の失敗? 関係ねぇ 明日への不安? 全然関係ねぇ
>いつも大切なものはこの瞬間 だから it goes up to the top×4
>毎度理解に悩んだ起動修正も 全てこの日のためだね my father
>飛べる翼をたたんで皮肉る そんな奴等じゃ風は纏えない
>過去の栄光? 置いてけ 高きプライド? いらねぇ 置いてけ
>かなり肝心なものはその誓い
>さらに行っとこうぜ あッと言うま 頂上 上等
この歌詞に全てが現れていると思う。
>飛べる翼をたたんで皮肉る そんな奴等じゃ風は纏えない
これなんかまさにそう。
上記の通り、PIERROTというバンドは風刺や皮肉が強いバンドだったからな。
ちなみに、アイジと同時にPIERROTを抜けた潤も新バンドでデビュー直後に同じような歌詞を書いている。
ALvinoの潤作詞曲「FLY HIGH!! 」より引用
>このままどこまでも遠く加速する 羽根をついに手に入れた僕は
>あの月の隣の星まで飛ぶための チカラを充電していた
>イタズラな青い鳥たちを抜けて もうすぐだ!!
>準備はイイかい? いよいよFLY HIGH!!!
>僕の抱えきれない 足りないモノばかりを全部
>このカバンにつめ込んで 雲の上突き進もう
>僕の押さえきれない 胸に溜まったモノすべて
>空に願い叶うなら 君のために贈るよ
PIERROTは良くも悪くもキリトが主導権を握っていたバンドなので
潤もアイジも好きなことをやって更なる高みに行きたかったのだろうね。
ちなみに
>イタズラな青い鳥たちを抜けて もうすぐだ!!
とあるがこれはキリトたちの事だろう。
ラストシングルとなった「HELLO」のジャケットでもアイジと潤を鳥に例えている。
左に見える手がキリト氏の実際の腕なのだが、
空に羽ばたいて行った2羽の鳥(アイジと潤)を手で追っているのが分かる。
まぁこのジャケットは、インディーズ時代の人気曲「HUMAN GATE」一節に
>いつかその想いを託してはばたいた鳥たちが
>晴れた空に帰って来る日まで
とあるのだが、それにかけているのだろうがな。
まぁ、こんなややこしい事情が重なって、LM.Cとしての活動をスタートさせた訳です。
ボーカルのmayaは元々ギタリストでしたし、初めてLM.Cで歌声を聴いた時は「大丈夫か・・・?」って思ったが
最近は歌声も安定してきましたよねぇ。
人気も出てきたし、これから更なる活躍を期待出来そうだ。