大神神社
奈良県桜井市三輪1422
大和国の一宮で、原初の神祀りの様を伝える日本最古の神社といわれます。
本殿は無く、御神体の三輪山を拝殿の三ツ鳥居を通して拝します。
御神体の三輪山
御祭神
大物主大神
「大いなる物の主」すべての精霊(もの)をつかさどる、統すべる。という意味です。
第10代崇神天皇の時代には、大流行した疫病で不安定な状況を救った神「国家の守護神」として篤く祀られました。
祓戸神社
夫婦岩
手水舎
蛇神様が祀られています
拝殿
大物主命と姫の神話
古事記や日本書紀には、大物主命と姫の神話が多く書かれています。
活玉依姫
夜になると活玉依姫のもとに若者が来て二人は恋に落ち姫は身ごもります。
姫の両親は素性のわからない若者を不審に思い、糸巻きの麻糸を針に通して若者の衣の裾に刺せと教えます。
翌朝、糸巻きの糸を辿ってゆくと三輪山にたどり着き、これにより若者の正体が大物主大神だとわかります。
勢夜陀多良比売
大物主神は、美人の姫を気に入り、自身を赤い丹塗り矢に姿を変え、姫が用を足しに来る頃を見計って川の上流から流れてヒメの下から陰所を突きます。
姫は驚き、その矢を自分の部屋の床に置くと男の姿に戻ります。こうして二人は結ばれました。
倭迹迹日百襲姫
夜ごと訪ねてくる男性に「ぜひ顔をみたい」と頼むと、男は最初拒否するが、断りきれず、「絶対に驚いてはいけない」という条件つきで朝に小物入れをのぞくよう話します。
朝になって姫が小物入れをのぞくと、小さな黒蛇の姿があり、驚いた百襲姫が尻もちをついたところ、置いてあった箸が陰部に刺さり、この世を去ってしまいます。
巳の神杉
御朱印
「大物主命」は出雲から大和に移住した三輪民族が、三輪山を御神体として祀った神と考えられます。
記紀に記されている「第10代天皇の崇神天皇」が、大流行した疫病を「大物主命」を祀り抑えた。という逸話は、当時、出雲系民族を、ないがしろにしていた大和朝廷に対して不満がたまった三輪民族への配慮が逸話になったものとの説もあります。
三輪そうめんと柿の葉寿司です
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