滓上神社
石川県小松市中海町リ2
延喜式の式内社で1000年以上の歴史ある神社で、第11代天皇の垂仁天皇の皇子を祀ります。
主祭神
垂仁天皇の皇子で、越国(現在の北陸地方)の開発に尽力したとされます。
由緒には、五十日帯彦命(五十日足彦命)がこの地に長い年月駐留されて民衆を教え導き日々精進することを奨めたとあります。
石田三成の祖先
日本書紀によると五十日足彦命の後裔として、石田君、春日山君、高志池君、春日部君の祖であるされています。
石田氏といえば、安土桃山時代に、近江国の土豪から出て豊臣政権下の五奉行の一人となった石田三成の一族と考えられています。
配祀神
応神天皇 神功皇后 菊理媛命 伊弉那岐神 伊弉那美神
河田山古墳
近くに前方後円墳が見つかっており、そこからその当時貴重な甲冑や鉄の剣などが発掘されています。当時はまだ製鉄技術は伝わっていなかったことから、大和朝廷から日本海の防衛のため送られたものと考えられています。
河田山古墳の埋葬者は、朝廷との繋がりが強く、当時有力な豪族であった「江野財氏」の首長であったと考えられています。
滓上神社の御祭神「五十日足彦命」が古墳の被葬者で、このあたり一帯治めていた大王だったのかもしれません。
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