幡生神社(はたさや神社)
石川県小松市吉竹町ヘ253
延喜式神明帳に記載されている1000年以上の歴史ある神社で、白山信仰の祖といわれる泰澄大使によって創建されました。
白山信仰の祖とされる泰澄大使によって、718年に薬師如来を奉安した薬師堂を建てられ、この地で古くから信仰されていた「幡生神」は「薬師如来」と同一神とする「神仏習合」により、この地で崇拝を広めていったとされます。
御祭神
幡生神(はたさや神)
江戸時代には加賀百万石の三代目藩主 前田利常が隠居し、小松の地に居た時に、織物、製糸、養蚕の保護育成に努めたとされ、呉服明神、加賀絹の守護神として深く崇敬したといわれます。
現在でも織物の神様として、この地域の機織業を営む人達の参拝が盛んです。
泰澄大使と白山信仰
白山を開山し、全国に白山信仰を広め、後に越の大徳と称されるようになった僧です。
682年に現在の泰澄寺(福井市三十八社町)で生まれたとされます。
泰澄は二人の弟子とともに白山へ登頂し、717年に白山を開山することになります。以来、白山は修行の聖地として全国の山岳信仰の礎となり、後に加賀、越前、美濃の3つの禅常道(登山道)が開かれ、全国から多くの修験者が訪れるようになります。
3つの禅常道の拠点であった「白山三馬場」は、僧が武装化し、その地の領主を凌ぐほどの一大拠点となっていきます。
しかし後に加賀地方で起こった一向一揆の一向衆徒により壊滅的に追いやられ廃れてしまいます。
明治時代の「神仏分離」の動きにより、寺社から白山信仰の神社として分離されるようになります。
加賀 白山比咩神社
越前 平泉寺白山神社
美濃 長滝寺白山神社
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