世界三大絶景 天然記念物、名勝 東尋坊 | 北陸の神社仏閣、温泉紹介

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東尋坊 福井県坂井市三国町東尋坊

 

天気が良かったので久しぶりに東尋坊に行ってきました。

 

 

東尋坊は、「朝鮮半島の金剛山」と「スカンジナビア半島の西海岸」と並び「柱状節理世界三大絶勝」と言われているそうです。

また、「国の天然記念物」「日本の地質百選」「日本の夕陽百選」にも選定されています。

 

 

 

東尋坊の名前の由来

「東尋坊(とうじんぼう)」という僧侶の名前に由来するといわれています。 平安時代、白山平泉寺(福井県勝山市)というお寺に、「東尋坊」という名前の僧侶がいました。

「東尋坊」には「あや姫」という娘をめぐる恋のライバル「真柄覚念(まがらかくねん)」がいました。平泉寺の僧兵数十人が東尋坊を訪れ、酒盛りをしていたとき、「真柄覚念」は「東尋坊」に絶壁の上で酒や肴をすすめ、泥酔させ隙を見て絶壁の海へ突き落としてしまいました。

 

その後、49日間にわたって「東尋坊」の無念により、海は大荒れとなり、それからこの地が「東尋坊」といわれるようになったとのことです。

 

 

平日の午前中だったので観光客は少なかったようですが、最近は土日になると賑やかになるようです。

子供頃は観光客でいっぱいで、店先で焼いている「イカ焼き」を食べるのが楽しみでした。その光景が少し戻ってきたようでうれしかったです。

 

 

 

 

巨大な柱状の岩(柱状節理)が約1kmにわたって広がる光景は圧巻です。

柱状の岩は溶岩が冷え固まったときにでき、長い年月をかけて日本海の荒波に耐えてできたものです。

 

 

 

 

 

 

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