Hello!リサです。
見に来てくれてありがとうございます！
本日は、繋げて勘違いしないお話です。
皆さん、W杯観てますか？
私はスペイン戦、眠気と緊張で観ていられなかったのですが笑
無事、起きて勝利を確認してとても嬉しかったです。
日本代表の皆さん、素晴らしい戦いですよね。
さて、タイトルにもある通り“特技 連想ゲーム”とは誰の特技？と思いますよね。
それはエゴ(思考)の特技なのです。
サッカーを観ていて思うのですが、相手が強豪国だとか、ランキングが上だとか、対戦成績で分が悪いとか、優勝経験があるとか…そうすると「負ける」と思ってしまいます。
これが連想ゲームです。
エゴ(思考)は連想ゲームが大好きです。
どうしてこのような連想ゲームが出来るのか？と問われれば、それは過去・記憶のデータベースを漁っているからに他なりません。
つまり、過去こうだったから未来もきっとそうなるであろうと予測を立てる訳です。
しかし、本来の私達は創造主であります。
創造主とは世界を創る立場にあります。
その為、以前も書きましたが本来の私達の前に道は存在していないのです。
だって私達が道を創る訳ですから、私達が通る前に道は存在していなくて当たり前です。
私達の後に道は創られていくのです。
本来の私達は常に白紙であり、いつも最先端にいます。
これは文字通りそのままの意味でそうであり、ここから全てが始まっていく場所です。
ですが、連想ゲームによってこれらが過去・記憶に汚された状態になってしまうのです。
大人になり何の代わり映えのない人生だと思う人は多いと思います。
それは、毎回毎回ご丁寧に過去・記憶のデータベースを参照しているからです。
過去を参照している限り、また同じような未来が創られていくのは至極当然であります。
果たして、本当に連想ゲームは正しいのでしょうか？
連想ゲームが正しければW杯は“負け”でしたよね？笑
エゴ(思考)は過去・記憶のデータベースに無い連想が起きる度に、それが「奇跡」だと言ってみたり「ラッキー」だと言ってみたりして不思議がります。
ですがそれは、ただ単にエゴ(思考)の想定外の連想が起きただけの話です。
エゴ(思考)からしたらそう見えるかもしれませんが、特に「奇跡」でも「ラッキー」でもありません。
今日の夜眠りについたとして、明日の朝必ず目覚めるという確証はありません。
目覚めたとしても、お馴染みの布団で、ベットで、部屋ではないかもしれません。
突然、アラブの石油王の子供になっているかもしれません笑
それどころか人間ですらないかもしれません。
異世界に転生しているかもしれません。
そんなこと絶対ありえないよ！と言えるのは、あなたが過去・記憶のデータベースを参照している証拠です。
これまでそんな体験が一度も無かったのだから、今後も絶対ありえないと思っています。
お若い方はご存知ないかもしれませんが、私が幼い頃“マジカルバナナ”というゲームをテレビ番組で放送していました。
まさにこれは連想ゲームで、“バナナと言ったら黄色、黄色と言ったら…”と、単語から連想される物を繋げていくゲームです。
基本的にエゴ(思考)は天気のようなもので、コントロールすることは不可能です。
思考が湧いてくる時は勝手に湧いてきますし、去っていく時も同じく勝手に去っていきます。
ですが、この“マジカルバナナ”のように勝手に湧いてきた思考を繋げないでほしいのです。
お金がない…。お金がないと言ったら不安、不安と言ったら…と連想ゲームを開始しないでください。
何度も言いますが、私達は常に白紙なのです。最先端なのです。
あなたがこれから歩んでいく道は過去の焼き増しでは決してないのです。
これからどうなるか、誰にも何にもましてやあなた自身にもわかるはずはありません。
エゴ(思考)はわかって安心したいのです。手綱を握りたいのです。コントロールしたいのです。
それがいかにループを生み出しているか？コントロールなど不可能なことをしようとする馬鹿馬鹿しさに気付いてください。
本来のあなたは無限そのものです。
勝手な連想ゲームで枠を作らないでください。
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