8月18日(月)。図書館は休日です。隣町にある岩手県立千厩高校を訪ねました。また、20日(水)には、岩手県立一関第一高校を訪ねようと決めていました。
それというのも、アメーバ事務局の送ってくるデータから小生の小説を読んでくれている方々に高校生が多く居ると推測されていたからです。1カ月の中で、ある日にまとまってドンとアクセス数が多く入ります。しかし、誰が読んでいるのか検索エンジンでは不明とのデータが送られてくるのです。小生は、生徒が学校の備品、パソコンを使って読んでいるのかなと推測していたのです。
平泉の藤原三代や源頼朝、義経、弁慶を知っていても、藤原三代の後に誰が今の福島県白河以北を治めたのか、一関周辺の人でも余り分かっていません。また、地元でも歴史認識がいきなり鎌倉時代から400年後の伊達政宗に飛ぶのです。その400年を埋める一つに「吾妻鑑」があると日本史の授業で習っていも、その中身を詳しく知りません。小生もまた大学受験対策の丸暗記の対象でしかなかった「吾妻鑑」と記憶しています。
吾妻鑑を下敷きにして処女作「サイカチ物語」を書いたのも、鎌倉時代から凡そ400年続いた「葛西一族の滅亡」を書いたのも、また今に「小説・大槻玄沢抄」を執筆しているのも、今の子供達に一関周辺にこういう歴史があったんだよ、偉人と言える人物が居たんだよと伝えたくてです。一関周辺の高校生等が多く読んで呉れて居れば有難い事だと思って居ます。
高校生は夏休みです。応対してくれた二つの高校の校長先生や副校長先生とのお話から確かに生徒が読んでいるとは言い切れないものと分かりました。
8月19日(火)。早朝に妹が帰京し、今日から生家に小生一人です。依頼してあった簡易水洗トイレと旧式日本便所の汲み取り清掃に付き合いました。日本全国何処に住もうと、下水道が完備していない地域には簡易水洗トイレ整備にかかる全額補助金制度があればいいのにと、整備した20数年前の母や兄(共に故人)をも思い出しました。
8月21日(木)。夕方、生家を離れるために冷蔵庫の中身の始末です(調味料等を含め生鮮食品等の残りを向かいの住人にお願いして引き取って頂きました)ガス、水道関係機関に元栓を閉めるようお願いをして、22日早朝のバスで一関に出て仙台に回り、宮城県図書館に行く予定を立てました。
ところが夕方に一関図書館職員から「白土宮蔵」に関る文献が幾つか見つかったとの連絡が入りました。
一関駅前の大槻玄沢像です。その後ろに見えるのは、幕末の「奥州列藩同盟」の草稿を書いた玄沢の次男・大槻磐渓、明治時代に日本初の国語辞典「言海」を表した孫の大槻文彦です。
