投稿日では御座いませんけれども、昨日の阪神・淡路大震災の追悼番組拝見と、知人から寄せられた問いに、小生の作品をお読み下さっている方に参考になればと、書き記して見ました。
[付記]:昨日、1月17日。阪神・淡路大震災の追悼テレビ画面をみながら、小生もまた涙が頬を伝いました。
心ならずもお亡くなりになった人々のご冥福を、改めて心からお祈りいたします。
小生の涙の先に有ったのは、東京都に奉職し、労働局で一緒に机を並べていた友人との思い出です。地元西宮に帰って兵庫県庁に籍を置いた彼から結婚式への招待状が届き、西宮にも神戸にも行きました。
それから凡そ20年、あの震災です。壊れた家屋、傾いたビル、垂れ下がった電線、そして燃え盛る長田町等々の火事。彼から、まるで地獄絵だ、東京も同じ程の震災が起きうる、事前に備えるべきは何か等参考になるから是非に来い、見るべきだとの連絡でした。
しかし、行って何が出来よう、何を手伝えよう、今に行ったら単なる傍観者ではないか、行くべきではないと自分で判断しました。
そして30年経った今年の彼の賀状。今回で賀状も終わりにさせてもらう、手も不自由になったとの知らせでした。明らかにたどたどしい筆跡で、作品は読んでいるとありました。
涙のもう一つの要因は、作品を公開すべきだと小生の背中を押して呉れた友人の死です。文献調査の深化に始まり、文書力、構成力なども各段に増しておられるように思う。筆者(小生の事)は、ゴールはまだまだ先と思っているようだが、そろそろ集大成をと、3年前の11月、励ましのお言葉でした。
翌2023年1月3日からアメーバブログに投稿を開始しました。果たして読んでくれる人がいるのかと恐る恐る短編を投稿し、一日のアクセスが百を超えたのは二作目で当時の1月も中旬でした。
喜び勇んで、彼宛てに手紙を認めました。出版する費用も無いが無料で作品を公開する方法を息子(娘婿)に教えてもらった、ブログで公開し始めた、一日のアクセス(読者)が百を超えたよ、と書いたところです。
しかし、彼は1月17日、この世の人ではなくなっていたのです。当時の1月25日の朝日新聞の朝刊、訃報蘭に彼の名を見たとき、ただ驚きと、部屋にこもって泣くだけでした。
来週、1月21日は、母の命日です。88歳になる当時の母に、何だよ、駅までも歩けないのかよと言ったのは20年前。小生、56,7歳の時でした。小生の家から最寄り駅まで約3百メートル。今、小説を書きながらその母の返してきた言葉も思い出します。
「お前も、この歳になったら分るよ」。
皆さんの言葉を思い出しながら、まだまだ書くぞ、執筆するぞと己を鼓舞するようにもなりました。引き続き「小説・大槻玄沢抄」を宜しくお願い致します。
「私の小説。藤沢勉」と入力・検索して読んでいたけど「小説・大槻玄沢抄」が出てこない、「望郷」が出てきた。如何すれば「大槻玄沢」を読める?、と知人から問いが寄せられました。その「望郷」をクリックして出て来た画面の「記事一覧」を再びクリックすれば大槻玄沢抄に限らず。過去の作品を読むことが出来ます。(自分でも知らなかったー)
ブログのPRはブログ管理会社の判断によるので、小生の関知している物ではありません。世界に小生の作品を紹介発信など小生でさえ知って驚くところです。
勿論、ブログ管理事務局による各作品のPRには感謝しています。
ちなみに、作品一覧は別紙の通りです。
処女作品は「サイカチ物語」です。源頼朝、義経を知っていても、平泉藤原氏三代の後の東北地方がどうなったか、余り知られておりませんん。そこに着目して書いた作品です。
「ほっとゆだ夜話」は、岩手と秋田の県境に在る「ほっとゆだ」駅からの湯治場を舞台にしております。年金制度、外国人労働者の受け入れについて、小生の職場体験(国民年金課長、労働行政従事から書いてみました)
「青春譜」は、ハワイ在住の方、アメリカ本土、カリフォルニアで勤務する女医さんから励ましのメッセージを頂きました。
高校三年生の一年間を主に書いています。小生の高校時代の体験に、見た、聞いた事等を交えて作品にしています。
「葛西一族の滅亡」は今でもアクセスのある作品です。伊達政宗の謀略はやっぱり凄い。
「エンコウキンコウ」って、分ります?、「遠くと交わり、近くを攻める」。武士の世の挟み撃ちを意識した養子縁組の推進です。
「望郷」は、小生の母をモデルにした作品です。今の小生の住まいに身を寄せ、遺骨になって故郷に帰った母です。
関心の湧く作品をお読み下されば幸いです。
別紙
作品一覧
六十八歳の誕生日を機に年金生活に入りました。毎日が日曜日の中で郷里の一関市藤沢町史を紐解いて知らなかった郷里の歴史を知り、感動し、それらを題材にして郷里周辺のことを今の子供達にも知ってもらおうと執筆しております。
この七年余の独学による作品は次の通りです。
カッコ内は400字詰め原稿用紙換算です。
一 一人暮らしのための条件(38枚) ブログで公開
二 ほっとゆだ夜話(271枚) ブログで公開
三 サイカチ物語(1263枚) ブログで公開
四 葛西一族の滅亡(281枚) ブログで公開
五 ルーツ(219枚) ブログで公開
六 望郷(444枚) ブログで公開
七 それぞれの道(840枚)
八 2007年、元朝参り(53枚) ブログで公開
九 青春賦(576枚) ブログで公開
十 小説「大槻玄沢抄」(執筆中、2500枚を超えて進行中)