このブログを読んでくれている人たちへ

 

私の職歴というかやらせていただいたことがある仕事というのは、

道頓堀にあるびっくりドンキーでの調理、ローソンの店員、

コンサートスタッフやイベント運営、

郵便局での配達、内勤、大阪ドームでの案内係などであるかと思います。

 

大学を卒業後は、自動車部品メーカーで営業職を担当

させていただきました。

 

ところが上記にあげさせていただいた仕事というのは、

病後できなくなりました。

 

そういった中、私は自分を愛することを

徹底的にさせていただいたのですが、

見えてきたのは、動物のことを愛していた自分のことです。

私は、寝たきりというか、ベッドからほぼ動くことができない

ような時期があったのですが、

そういう時に癒されたのが、

野鳥たちのさえずりであったんです。

 

まあ私の場合、被毒妄想というのがあって、これは

薬物を入れられたとか、警察に追われているとか、

そういうことを信じ込んでしまう訳ですが、

病気の急性期の時に野鳥たちのさえずりだけは

はっきりと分かり、心が癒される感覚があったんです。

 

私は自分自身が野鳥たちのさえずりに助けられるような感覚が

あったんです。

 

それで自分の内面を見ていくと、

たどりついたのは、小学生の時の自分であったんです。

 

小学生の時というのは、

飼育係をしていたり、自宅でもジュウシマツを飼っていたんですが、

その時の自分を思い出したんです。

 

それでどういうことをしたいかと考えたところ、小学生の時に

友達に動物を見せてあげたいという感覚があったように、

世の中の人たちに向けて動物を見せてあげたいと

思ったんです。

 

私が今、させていただきたいことというのは、

人のことを助けていくことです。

これは私が野鳥の撮影をさせていただくことで、

同じような病気を患っている方たちのことを助けていくことが

できるかもしれないと考えているんです。

 

もしかしたら私の通らせていただいている道というのは、

現在ももちろんそうなのですが、将来精神的な病気を患った方たち向けに

私の人生が、精神障害当事者としての生きる道の

一つのサンプルになるかもしれないと私自身は

思っているんです。

 

はっきりとは分かりませんが、

おそらく統合失調症を患っている方で、

野鳥撮影の仕事をされている方というのはいないはずです。

私の推測になるんですが。

 

今後とも野鳥の活動に対しての努力の継続をさせていただきたいと

思っていますので、応援の程、よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

感謝しています。