このブログを読んでくれている人たちへ

 

私ってずっと元婚約者のことが好きだったんです。

もう10年以上好きだったんです。

私というのは、2009年のクリスマスパーティーで元婚約者に

一目惚れしてしまったんです。

それで2011年か2012年に別れたような形になったんですが、

ずっと心は折れなかったんです。

これが統合失調症という病気になったのに折れなかったんです。

ところが一昨年と思うのですが、元婚約者に10年振りぐらいに

連絡してみると、元婚約者は家庭を持っていたんです。

そこで私の心は折れたんです。

私は、元婚約者に2011年の中頃ぐらいに強制的に関係を

終わらされたのですが、これはやばかったんです。

これ何がヤバいのかと言うと、

別れの明確な理由を告げられなかったんです。

それで私は、自分のことを責めたんです。

さらに元婚約者からは人のせいにするのもいい加減にしな

というようなことを言われたんですが、

これを私はアホなことにそのまま全て私が悪いんだというような

ことを思い、そのまま受け取ってしまったんです。

そこからは悲しくて毎日自分のことを責め続けたんです。

来る日も来る日も。

それで気付いたら病気になってしまったんです。

これはほんまにやばかったんです。

この私の統合失調症というのは、頭の中が支配されていくんです。

妄想に。警察に追われているとか、薬物を入れられたとか。

これを急性期の陽性症状というんですが、

これが終わっても陰性症状であるいわゆるやる気がしないなどの

陰性症状もあるんです。これもほんまにヤバくて歯を磨くことすら

ギリギリなんです。しんどくて。

私の病気のエピソードというのは、2回あるのですが、

これはもう本当にどうすることもできなかったんです。

何をしても宙を彷徨っているような感じで感情的にも

ネガティブな沼にハマり込み、そこから出ることができないという

ような状況でした。

それで何なのかよく分からないのですが、

斎藤一人さんの本や音声を聞くと自分の病気というのはどんどん良くなって

いったんです。私というのは寂しがりやなんです。

それで家でジュウシマツを飼っているんですが、ものすごく可愛いと

思うんです。それから今日は、クロスのネックレスをつけて紀ノ川河川敷で

野鳥たちを撮らせていただいたんですが、無我夢中というのか、

ものすごく自分の人生を生きている気がするんです。

すごい癒されるんです。それから自分のことをかっこいいなとかを

思えるんです。これはものすごく幸せなことなんです。

生きてる感がすごいんです。ありがたいんです。

幸せなんです。自分のことを誇りに思えるんです。

私は立ち上がってきたんです。

私は、自分の人生を統合失調症という病気と共に歩んでいかなければ

いけなくなりました。これは神様からの贈り物と思っているんです。

ライフワークである野鳥の活動を見つけさせていただくことができたのも

神様からの贈り物であると思っているんです。

私は、今後も精神障害当事者としての第一線を開拓させていただき、

人生も全うさせていただきたいと思っています。

 

今後とも野鳥の活動に対しての応援をよろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

感謝しています。