先日の対談LIVEに様子をご紹介頂きました

 

 

 

 

 

 

先日の対談LIVEに様子をご紹介頂きました

 

 

以下、桑原さんの

amebloとなります。

 

 

 

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表 桑原朱美です。

今日のテーマは
  「養護教諭は専門職であり経営者/そしてそのホスピタリティとは」です。
 

共に経営を学ぶ村山なおみさん(Bijou/ビジューサロンオーナー)と
桑原がホスピタリティについて対談をしました。

 

 

 

対談では、一人サロンオーナーと養護教諭の共通点や
ホスピタリティの本質についても語り合い、とても深い内容となりました。

ぜひ、養護教諭の先生方に見ていただきたいです。

何が共通点って、サロンオーナーも養護教諭も
『専門職』であり『経営者』であるということ。

エステサロンでは、お客様を施術する専門職として
技術やスキルを磨きます。
エステの技術や最新機器も日進月歩なので、
自己投資をし、技術を磨くという絶えまない努力をされています。

同時に、サロンをどのように経営していくのかも
しっかりと考え、展開していかなければなりません。

どんなに技術が高くても
経営の戦略がうまくいかないと、お客様に提供できないのです。
また、技術が機能するための基本的なコミュニケーションである
ラポール形成も大切なこと。
これはまったく、養護教諭も同じです。
養護教諭向けの研修会で、保健室経営について
お話をすることがあります。

養護教諭は、専門職であり経営者です。

そのことについて少しお伝えしたいと思います。

 

養護教諭の世界では、
保健室経営という言葉を当たり前に使います。

専門職として、目先のノウハウには意識が向かうものの
保健室をどう経営するかということに関しては
なんとなく聞こえのよい「育てたい子ども像」を書き
学校保健会などで決められた項目を埋めるだけの保健室経営案
・・・になっていないでしょうか?


養護教諭が行う様々な保健行事・保健指導・保健管理・子どもへの対応は
自分の経営ビジョンをもとに1つにつながってすべてリンクしているはず。

なぜ、それをそのようにやるのですか?
と他の職員や保護者に聴かれたとき
自分の保健室経営のビジョン、理念、育てたい子ども像を軸として
説明できますか?相手に共感していただけますか?

そこが大切なんです。
保健室経営をどう運営するかという経営者としての視点を持たないと
周りの言動に振り回され、自分が何をしたいのかわからなくなってしまいます。

 そうすると、養護教諭の仕事をわかってくれない、
協力してくれないという愚痴や不満ばかりになってしまいます。
どうやったら伝わりますか?ってノウハウ聴く前に

自分の保健室経営について明確にし、周りに周知することが先です。



そして、ホスピタリティ・・!
してあげることはホスピタリティではなく
いかに相手の可能性を信じてかかわるか?

私がしてあげる!助けてあげる!で生まれるのは『依存』
それは、相手のためではなく、自分の存在価値を得るためだとしたら
相手にとってとても失礼なこと。

関わる相手が

「自分で自分をハッピーにできるように関わること」
相手の表面的な言葉に反応的にかかわるのではなく
言語にならない言葉をしっかりと引き出してこその対応!

それが、エステサロンでも教育でも同じということです。

ぜひ、村山さんとの対談を視聴してくださいね。
https://youtu.be/O0uPq5vd_s8