2月7日(土)
 
予約していた第一病院に行く
前日の血尿は一日で落ち着いたものの、水を大量に飲むこと、血尿が出たこと、ここ10日ほどで痩せてきていることを報告して調べてもらったら糖尿病の疑いがあると言われた
 
また病名増えた
 
脳腫瘍の発作を止めるためにステロイドを飲み続けたことで多飲多尿、急激な痩せ方、血糖値の数値、と見事ばっちり糖尿病に当てはまったらしい
数日間ステロイドを2日に一回のみの投与で様子を見て、数値が変わらなければインスリンの注射が必要になるんだそう、通いで。
 
あとこれはもうついでにって感じで胃腸の具合もよろしくないらしい
 
脳腫瘍、腎臓病、胃腸炎、糖尿病、いろいろすぎて飼い主の脳みそ追いつかないしなにより猫がかわいそう
薬の種類もさらに増えたし、なおかつ糖尿病が確定したらインスリン注射なんてさぁ…代われるものなら代わってあげたいけど、わたしだったら間違いなく「いい加減にしろ体!」って発狂する
 
このまま入院するか迷ったけど、ステロイド減らして頑張ってみることにして帰宅
どんより
 
セルシンも4分の1錠では意味がないと言われ、結局半分飲ませることになった
飲んで30分後、しっかりと足がフラフラになった
 
2月8日(日)
 
朝あげているステロイドをお休みして、抗けいれん薬と胃腸の薬、抗生剤を飲ませる
水は相変わらず飲むし、トイレもわりと頻繁
午後は比較的落ち着いてたようでわたしはバイト、夫は見守り
 
腎臓を悪くしていたバイト先の猫ちゃんが一週間ほど前に虹の橋を渡ってしまったそうで、飼い主である大先生は当たり前だけど元気ないし上司の先生も気落ちしてるし、いつもフラッと部屋に入ってきてカリカリ食べてなついてくれた猫ちゃんがもう存在しないということが思った以上にショックで自分も遠からずこの喪失感を味わうんだと思うと分かっちゃいるけどやはりつらい
 
帰って猫にお薬をあげる
味変しようと思ってカルカンの総合栄養食ペーストに変えたら食いつきが良かった
ただ、夜中ずーっとウロウロしていていつまで経っても落ち着かずわたしも眠れない
 
2月9日(月)
 
朝のご飯は食べしぶり、一回だけ発作が起きた
そのあとずっとぐるぐると部屋中を歩き回ったりふだん行かないところでフリーズしたりして、水をガブガブ飲みカリカリをガツガツ食べる
多飲暴食はステロイドの影響もあるかもしれないし、発作もあるのかもしれない
 
発作は一度きりだし落ち着かないのは気になるけど病院に電話するべきか悩んでしまった
入院すれば気持ちもラクだし猫も落ち着いてくれるんだろうけど、また寝たきりみたいになっちゃうのもなぁとか、もうこんなもんかもしれないしなと思ってしまった
しばらく様子を見て、まぁ大丈夫だろうとばっちり正常性バイアスを働かせて出勤したけど帰れるもんなら今すぐ帰りたい
 
と、心配になりつつも仕事向かったら夫からまた粗相していると連絡があり、カメラ見たら大小しっかりと粗相している
一度起きたら落ち着きなく歩き回るし、やはり今日は厳しかったかも
 
夫は動けそうにないのでわたしが動くんだけど、社長に言ったら「また? 困ったもんだね」と言われてしまい「うるせえジジィ」という気持ちと「まぁそらそうだよねさすがにね、申し訳ない」という両方の気持ちでメンタルダウンしている
 
やっぱりためらわずに朝病院に電話すればよかった、遅れるならギリいけたかもしれない
 
こうなると本当に仕事と看病の両立が難しい
なにを諦めればいいんだろう
 

 

緩和治療中の猫

 

薬のせいなのか、脳腫瘍の神経症状のせいなのか、先週から立ち上がれずふらついてしまうようになった

目も見えてないようでヨロヨロ歩いて玄関に落ちてしまったり、筋力も衰えてるからトイレまでたどり着けずに失敗してしまったり、歩きたいけど歩くと疲れるんだろうなと思う

 

薬が入ったウェットフードはなんとか完食しているけどカリカリはあまり減ってなくて、体が薄くなってきた

全体的に肉がそげて骨に触れるような感じ、毛並みもあまり良くない

 

トイレの回数が増えてきて、猫砂の塊も小さい。また膀胱炎になってしまったのか判断が難しい

 

2月6日(金)

 

ここ数日トイレに行く回数が多くなってきたなとは思っていたけど、明け方トイレに行ったり来たりを繰り返して間に合わず床にしてしまったり、とうとう血尿まで出た

膀胱炎の再発である

 

急いで抗生剤入りのご飯を出したけど、まったく食べない

カプセルはものすごい抵抗しつつもなんとか飲んだけど、粉にしている抗てんかん薬と抗生剤はガンとして飲まない

水もあまり飲まない

少しのあいだだけ寝て、あとはトイレに行ったり来たり

膀胱がなんか気持ち悪くてスッキリしないんだろうなと思う

ゆっくり寝てほしい

 

明日も病院に行くものの、やはり血尿が気になるので夫がかかりつけの病院に連れて行ったら体重が400グラム減っていた

 

なんとか4キロ割らないように食べて欲しいけど食欲増進剤とか薬で無理やりさせるのはどうなのかなと、苦しみながら食べるのは見たくないなと思ったりした

 

 

 

1月26日(月)

 

夫が夕方、猫を病院に連れて行った

フェノバルビタールの血中濃度は問題なかったらしい

足がふらついたり立ち上がれなかったりするのはやはりセルシンを飲んでいるからだそうで、オーバードーズだったんじゃないかと言っていた

ただ、抗てんかん薬としての効果もあるから引き続き半分だけでも飲ませたほうがいいとのこと

土曜日のようになんか調子が悪くてたびたび小さな発作が起きる日もあれば翌日には何事もなかったかのように落ち着いている日もある、もうそういうもの、と改めて言われたらしい

こちらとしてはできるだけ不在時に大きな発作に襲われないように祈るしかない

 

あと猫ヘルペスで眼球に黒い点ができて気にしてたんだけど、抗ウィルス剤は絶対に飲まないし痛そうにもしてないのでうやむやにしていたら、どうもその黒い点のある左目が見えていないらしい

ヘルペスだけじゃなくて脳腫瘍の影響もあるかもしれないけど、歩いたりお水を飲んだりするときに距離感を掴むのが難しそうで時々失敗したりぶつかったりしているので妙に納得してしまった

見えてないのはショックだけど持ち前の空間認知能力と多少の勘でやってきてたんかい、と思うと我が愛猫の才能、というか生き物の本能ってすごいなと改めて思う

 

それから尻尾の付近に脂肪の塊みたいなのがあって、それがちょっと大きくなっているような気がしたので夫に聞いてくれるように頼んでたんだけど、パッと見はただの脂肪の塊らしい

もっと大きくなってきたら検査してもいいけど、検査したとてまぁ……という感じで、わたしも見つけたはいいけど正直それ調べてもらって腫瘍でした、と言われてももうなにもしないんだろうなとうっすら思った

 

すでにご飯食べてるんだか薬飲んでるんだか分からない量を処方されてて、もう危ないってところから復活を果たしていまも充分頑張ってくれてるので、猫がもういいよと思ったら自然に任せようと思う

 

次の病院は2週間後、それまで愛猫が穏やかに過ごせるように飼い主もがんばる