緩和治療中の猫
薬のせいなのか、脳腫瘍の神経症状のせいなのか、先週から立ち上がれずふらついてしまうようになった
目も見えてないようでヨロヨロ歩いて玄関に落ちてしまったり、筋力も衰えてるからトイレまでたどり着けずに失敗してしまったり、歩きたいけど歩くと疲れるんだろうなと思う
薬が入ったウェットフードはなんとか完食しているけどカリカリはあまり減ってなくて、体が薄くなってきた
全体的に肉がそげて骨に触れるような感じ、毛並みもあまり良くない
トイレの回数が増えてきて、猫砂の塊も小さい。また膀胱炎になってしまったのか判断が難しい
2月6日(金)
ここ数日トイレに行く回数が多くなってきたなとは思っていたけど、明け方トイレに行ったり来たりを繰り返して間に合わず床にしてしまったり、とうとう血尿まで出た
膀胱炎の再発である
急いで抗生剤入りのご飯を出したけど、まったく食べない
カプセルはものすごい抵抗しつつもなんとか飲んだけど、粉にしている抗てんかん薬と抗生剤はガンとして飲まない
水もあまり飲まない
少しのあいだだけ寝て、あとはトイレに行ったり来たり
膀胱がなんか気持ち悪くてスッキリしないんだろうなと思う
ゆっくり寝てほしい
明日も病院に行くものの、やはり血尿が気になるので夫がかかりつけの病院に連れて行ったら体重が400グラム減っていた
なんとか4キロ割らないように食べて欲しいけど食欲増進剤とか薬で無理やりさせるのはどうなのかなと、苦しみながら食べるのは見たくないなと思ったりした
1月26日(月)
夫が夕方、猫を病院に連れて行った
フェノバルビタールの血中濃度は問題なかったらしい
足がふらついたり立ち上がれなかったりするのはやはりセルシンを飲んでいるからだそうで、オーバードーズだったんじゃないかと言っていた
ただ、抗てんかん薬としての効果もあるから引き続き半分だけでも飲ませたほうがいいとのこと
土曜日のようになんか調子が悪くてたびたび小さな発作が起きる日もあれば翌日には何事もなかったかのように落ち着いている日もある、もうそういうもの、と改めて言われたらしい
こちらとしてはできるだけ不在時に大きな発作に襲われないように祈るしかない
あと猫ヘルペスで眼球に黒い点ができて気にしてたんだけど、抗ウィルス剤は絶対に飲まないし痛そうにもしてないのでうやむやにしていたら、どうもその黒い点のある左目が見えていないらしい
ヘルペスだけじゃなくて脳腫瘍の影響もあるかもしれないけど、歩いたりお水を飲んだりするときに距離感を掴むのが難しそうで時々失敗したりぶつかったりしているので妙に納得してしまった
見えてないのはショックだけど持ち前の空間認知能力と多少の勘でやってきてたんかい、と思うと我が愛猫の才能、というか生き物の本能ってすごいなと改めて思う
それから尻尾の付近に脂肪の塊みたいなのがあって、それがちょっと大きくなっているような気がしたので夫に聞いてくれるように頼んでたんだけど、パッと見はただの脂肪の塊らしい
もっと大きくなってきたら検査してもいいけど、検査したとてまぁ……という感じで、わたしも見つけたはいいけど正直それ調べてもらって腫瘍でした、と言われてももうなにもしないんだろうなとうっすら思った
すでにご飯食べてるんだか薬飲んでるんだか分からない量を処方されてて、もう危ないってところから復活を果たしていまも充分頑張ってくれてるので、猫がもういいよと思ったら自然に任せようと思う
次の病院は2週間後、それまで愛猫が穏やかに過ごせるように飼い主もがんばる