人の口はいつもうるさいもの

とぼけた顔して生きてゆくのさ

いくら悩んでも無駄なことさ

だって死ぬまで一人にゃ

なれないものだから

ステージ中央🎸ギターを抱えた財津さんが

ここを唄ったあと

 

小泉さんが奏でる音が身体にリズムを促し

まぶしい陽射しを心の中に降り注ぐよう

鍵盤の上、指がなめらかに

軽やかにスキップします

 

年が明けて2023年

1曲目が「心を開いて」になりました。

 

さてところで僕は楽器が弾けない男というのがここまでの通説です。

多感でいろんな影響を受けやすい中学の頃、そこからこんなにそこそこいろんな歌い手とその歌が好きなって来ました。

で、あるなら、やっぱりで、楽器に全く触らず生きてきたわけでは....実はなかったのです。

 

中3のおしまい。

貯金とお小遣いをはたいて、卓上に置ける感じなキーボードを買いました。それまでは大正琴をピロロン,,いやピョロロン,,,なかなか適切な擬音語が充てられませんが、つま弾いていました。(史実)

 

「眠れぬ夜」(オフコース)

「この小さな掌(詩歩子へ)」(TULIP)

この2曲を独学で同時進行でマスターしました

(自己採点)

 

どうしてこの2曲だったか?

好きだった弾きたくなった

からでした。

 

う~ん(感嘆)ピュアだったなー

一生懸命だったなあ

夢中だったなあ

楽しかったなあ

...と。その時の熱心さが蘇ります

でもそこから先には進まなかったなー

この2曲で満足だったか力尽きたか...

補足:エレキギターも演りました@掃除の時間ほうきで嶋大輔の「男の勲章」

 

 

...と、気持ちを文字に起こしてみると結構な量になります。が、思うのはわずか一瞬の分量。

 

 

50周年記念ツアー 

the TULIP 2023/7/1.2 

@東京国際フォーラム

 

初日

 

フォーカスした双眼鏡

財津さん その右側に宮城さん

後方壇上

キーボードの小泉信彦さん

 

小泉信彦 1961年8月13日生まれ

大詰めを迎えた50周年ツアーの演奏の要。

一画も二画も三画も四画も担ってくれています。財津さんソロのみならず、よくよく遡ってみると、それはもうオールウェイズ(THE ALWAYS)の頃から。だから昨日今日、去年一昨年、なんて浅い新しい「」じゃない。

 

第2期に好きなったTULIP

後追いで第1期も好きなチューリップ

離れるなんて出来なかった第3期

 

だから今の7人体制のT50(上田さん命名)のチューリップにもなんのこだわりなく、むしろ、尾上さん・小泉さん・田中さんが担ってくれている役割の大きさをちゃんと感じ取り刮目し聴きたいと思って臨んだ、2023年でした。

 

宮城さんが再結成後継続の功労者なら、尾上さん小泉さん田中さんは、技能賞殊勲賞のダブル受賞。

敢闘賞なら。今のチューリップを今日までずっとそして福岡まで追いかけ続ける人たちのものでしょう。👏(だから僕はだめです)

 

 

僕の家の空にいつも

🎶

ポツンと浮かぶ千切れ雲

🎶

あれは僕の心をちぎって

空へ置いてきたのです

だからどこか

涙に似ているでしょう

🎶🎶🎶🎶

2023年の2曲目

悲しみに挨拶を

🎶が小泉さん

 

 

このツアーで聞いた言葉ではありません。

財津さんは、小泉さんの演奏で「レコードと同じようにステージで(演奏を)再現できるようになった」と、感謝の言葉を贈ったことがあります。

ぼくがつくった愛のうた に入る前。

 

今回のツアーでならオリジナルを越える

旅情感哀愁をまとわせた博多っ子純情

 

 

ここはどこ

この時は小泉さんもスタンディングです

尾上さんのギターにあわせて

両手を掲げてリズムをとった公演もありました。

 

 

生ギターコーナーが終わって休憩時間

あけて第2部

 

🥁

 

もう一人のDrums

田中徹さん「叩きすぎない、タイトでシンプルなプレイで、隙間を作るのが好きです。そして、軽めより重ためのリズムが好き。あと、歌伴*がとても好きです」(プロフィールより)が身上

 

歌伴:歌唱や他の楽器演奏との調和を図る、

と僕は理解してます

 

 

田中さんの登場は生ギターコーナー中盤から。

 

 

今回のツアーで僕が当初もっとも嬉しかった4曲

悲しみに挨拶を

We Can Fly

TAKE OFF

そして

2222年ピクニック

 

We Can Fly も TAKE OFF も 2222年ピクニック も(一部財津さんの「あいよ」などの声掛けあと)

 

田中さんが刻むリズム、音、

会場を射貫き貫く「1,2,3,フォーーー

控えめな時もあれば

- 僕が聞き取れなっただけかもしれませんが- 

スティックのみの時もありました

※僕が参加出来た9公演

 

僕が笑顔満面になったり

感極まったり

猛った時、

それは田中さんから始まってたのだ👏

 

 

田中さんの身上を強く感じるプレイは

虹とスニーカーの頃

 

上田さんはこの時

生ギターコーナーに引き続いて

ステージ前方でスタンディングセット。

 

フレームがもしあるならそれを揺らすほど、

瞳に焼き付くほど、

歌の主人公の激しい心情を魂にのせた

パワープレイ

 

一方の田中さんは身上通りのプレイ

この時の田中さんと上田さんとのコントラストが

観ていて好きだった。

いつからか釘付けになった。

※この時ぼくの視線は忙しいです(笑)

 

そして意図して1歩ひいている田中さんが

TAKE OFFで前に出る。

財津さん実に1974年以来の歌唱を幕引く

会場に地鳴りを轟かせて

チューリップの楽曲を知る者を驚かせて

 

 

 

T50の演奏の素晴らしさに触れるなら、尾上さん小泉さん田中さんの名前を出さないわけにはいかない。

 

ろくに楽器のことを分かっていない僕ではありますがチューリップがまだ続いていける上で、もうそこに居てくれなければ困ってしまう淋しくなってしまう、一員だと思うのでした。

 

 

50周年記念ツアー 

the TULIP 2023/7/1.2 

@東京国際フォーラム 

その2

 

おしまい。

つぎは特別編。

僕の更新ペースではわりと早い方になると思います。

 

ここまで読んでくれまして

誠にありがとうございました!

 

 

 

参考 TAKE OFFはこんな歌

今ツアーでは最初のどんどんどんどんが

ダブルサイズトリプルサイズで

驚き歓喜がずどどんでした。

※もっと音楽的専門的な表現を募集(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

オーナメント今日の心配

僕はファンクラブ非会員です(なにか粗相して強制退会されたわけではありません←重要)。

 

最新の会報で、もう秋からの日程が発表されているかもしれませんが非会員ゆえ情報を得られていません。

 

僕は10月14日(土)ほかの好きな歌い手のコンサートのチケットを確保しています。

 

10月14日(土)

・川口リリア

・府中の森ドリームホール

(まだここはないと思いますが)

・東京国際フォーラム

・市川文化会館

 

ここは調べてみましたら

既に他の催しで埋まってます。

※府中は昼間なのでやや不安

 

そして!!

「また来ます!」と宣言した

大宮ソニックシティが空いてます。

2222picnicさん調査

 

後出しじゃんけん

来ちゃったら

どうしようガーン

ガーンショボーンえーん