※今日の内容はチューリップの「ッ」の平仮名の「っ」が出てくる程度の全くの別内容、私の遍歴回想回顧録です。
そういえば。
小学三年生の時。
ページが余った前の学年のノートに、ドッジボールを主軸にした話を書き綴っていました。
主人公にあたる登場人物は-いまパッと浮かんだ数字は6なので-6人だったか、あるいは5人でした←ハッキリしません
このメンバーがドッジボールの天才的プレーヤー、超小学生級の腕前で負けたことがない...と、血がわき踊り燃え上がる物語だったような気がします
ちょっとネタバレ。知りたくない方の為に画像を挟みます。この画像のあとがネタバレです。
いつも思うのですが僕は思うのですが、算用数字を含んだ表記が予測変換候補に出てきてくれません。僕が本当に欲しかったのは「3年生」です。登録しなさいということなんですね泣
ネタバレ。
負けない秘訣.強さの理由、物語の肝に必殺技がありました。
この少数精鋭の最強チーム。勝負にケリをつけるべく、目くばせをしたのち「いくぞ」「はいっ!!」この5人だか6人が、相手コートとの境界上に横並びで仁王立ちします。自分に向かってくるボールを華麗に裁き、この最強チーム内でボールを操り幻惑し、そして敵陣へ投げ放つという美技でした
メンバー構成内に女子が2人いたような気がします。いつの頃からか、戦隊ものでも女子の人数が増員していますが、僕は先駆けていたようです。
男女共同参画、ダイバーシティを、僕はそれをそれとは意識せず小学3年生にして実践していました👏
※参考:この時1977年
・ヒット曲「勝手にしやがれ」「雨宿り」「ペッパー警部」「やさしい悪魔」などなど。曲名で誰の歌かわかる、そして歌える、後追いですが作詞作曲が誰だかも分かる、そんな時代でした。
・1977年うまれの有名人→菅野美穂、安室奈美恵、滝川クリステル、北川悠仁(ゆず)、小渕健太郎(コブクロ)、Coccoさん、他。
・1977年の出来事:王貞治のホームラン756号、スーパーカー消しゴム大ヒット、そして僕のドッジボール小説誕生でした👏
ゆくところ敵なしのウルトラドッジプレーヤーズが日本各地を旅して校庭へ出向きドッジボールに邁進していた...そんな物語だったような気がします。ううむ。ドッジボールが好きだった当時が思い出されます。好きだったなーーーーー。思い出すには思い出せましたが...小学三年生でいったいどんな文章になっていたのかここまであらすじを披露しておきながら、顔から火がでる思いです。
小学六年生になって
図工か国語の授業。
「オリジナル上等!or真似でも構わないから」と、先生が創作のハードルを下げて「自分で絵本を作りましょう!」という課題がありました。
かえるのぴょんた(正式表記思い出せず)
...という絵本を僕は世にクラスに奉納しました。
買い物帰りのぴょんたが賑やかな人だかり?(笑)に興味を奪われ「いったい何があるの?」と話しかけます←誰に話しかけたか詳細不明。すると「小川とびこえ大会の春場所だよ(夏場所だったかもしれません)」との返事を得ます。ぴょんたも出場を決心。以下ネタバレです。知りたくない方の為に画像を挟んでおきます。画像のあとがネタバレです。
?????と思われるでしょう。
なんと!!
財津和夫プロデュース
財津さんも、小室哲哉やつんく♂さんのような
お仕事経歴があったのでした(2001年)。
メロディーや音作りは、ソロアルバム『「もうひとつ」の愛』『Naked Heart』あたりな印象です。声的には最近で言うならばリトグリ(Little Glee Monster)を彷彿します。
さて
ぴょんたです。
順当にぴょんたは準決勝まで勝ち上がっていきます。ここで凄いライバル?が登場します※詳細不明 そのライバルの、いちだんと川幅を増した小川でありながらも、その凄い跳びこえっぷりにぴょんたは感心、舌を巻きます。
そして、
でも、、
ぴょんたは、ここで飛び越えに失敗します。
この川幅を難なく飛び越えたライバルに、ぴょんたは改めて羨望と賞賛と感嘆の気持ちになったのでした。ふとそのとき見上げた空が青空でした。【飛び越えることは出来なかったけれども、ぴょんたの心も晴れ晴れとしていました】※ぴょんたの瞳に映った青空の絵に、この言葉を添えた最終ページでありました。
...と、こんな感じの青春群像劇でした
「あの歌まんまじゃん!」「リアリティにかける」「何やってもぴょんた」などの酷評やタコ殴りレヴューは、ぐおっとグイっと飲み込んでください。お願いします。許してください。
ごめんなさい。
そして。そういえば。
-今のご時勢では、保護者からのクレームを呼び込むアウト企画かもしれませんが、クラスで皆で皆の絵本を読みまわして-「これが良かった!面白かった!」の投票を実施したのでした。
さあ、ぴょんたは!?
以下ネタバレになりますのでここで画像を挟んでおきます。
??????と思われるでしょう。
見え辛くてすみません
5曲目が「あのゆるやかな日々」
作詞:安部俊幸
作曲:姫野達也
オリジナルは...
編曲:チューリップ 青木望
歌唱:財津和夫
(B面1曲目)
※この組み合わせ(財津さんが財津さん作以外を歌う)を失念してしまった過去が僕にあります。その折にはご指摘いただきました(;^ω^) この記事のコメント3←クリック ありがとうございました♬
このVirgin Lipsのプロデュースが安部さんだったのを最近になって知りました(;^ω^)
uuuぅううぅおーーーー
※現物を只今鋭意取り寄せ到着待ち
さてぴょんたです。
思いのほか支持を得まして
ナント3位を頂戴しました👏
2位が誰のなんだったかまったくもって思い出せません。1位は「野菜なんて大キライ」という題名の、絵心がすこぶるある女子の絵本だったと記憶が今蘇っています。
恋心はふんだんに有していましたが、僕の絵心は当時から枯渇をきわめ(今やいぶし銀のベテランの域にまで到達しています)、算数の授業で立方体や直方体を描けただけで、ものすっごく喜んでいた小学生でした。絵が上手な友だちにいつも憧れていました。
そんな僕が
カエルなんて、どうやって描きこなしたんだろう?
20世紀に残して来た謎です
中学三年。卒業。
ありがた迷惑最高峰 → 迷惑-迷惑ですが(You惑-May惑 はTHE GOOD-BYE)、仲がよかった友達に物語を書いてプレゼントしました。恥知らずで厚かましかった限りです。許せ友よ。
※この友人はビリー・ジョエルが好きでした。中3にして「誠実とはなんて虚しい言葉なんだ」と、教えてもらいました。
※今日の暗示:今夜あなたも僕も。ビリーの「オネスティ」をどうしてもどうしても聴きたくなる~さもnight 眠れなくなる気がする気がする気がする~~
その友達に献上した物語は...
ある研究所の博士が、未来からやってきた人物に復讐を受ける、といったSFでありました。意味も分からず責任も持たず「六次元」という概念を駆使しました。この未来の人は、博士の子孫でした。博士のある研究が未来に深刻な害を及ぼしていた,,,
そんな内容だったと記憶が蘇ってきています。
眉村卓的な世界観を目指したような気がします。
※「なぞの転校生」「ねらわれた学園」の作者
もしかすると....
映画「12モンキーズ」は、僕のこの話をどこかで知ってモチーフにしてアレンジしたのかもしれません。可能性はゼロですが。
このように
・小学3年生でスポーツもの
・小学6年生で動物もの
・中学3年生でSF
幅広かったです。
高校生になっても話を作っていました。
2年間、同じ話を書き始めては書き直し... ...を繰り返していました。頓挫、未完成のまま放置、いつしか断念、絶筆。
今日のこの日を僕は生きています。
作話冒頭。
日記に、ある和歌を書き記して一人の女の子が自らの命を絶ちます。 創作といえども、命をとりあつかうので相当に神経を研ぎ澄ませねばならない、と思っていました。
その女の子が見たもの、守ろうとしたものは...を軸とカギ、読み手への謎として仕掛ける、を目指しました。その道連れ道案内役に刑事が登場です。←僕の作話能力を超えてました泣
◇
主人公は高校生男子。
中学生時代、好きだった相手への思いを今でも未だに胸に残しています(作者つまり作り手の僕視点では、実は両想いの悲恋という設定)。高校が別々となり離れ離れになっています。
高校生になって。タイプが真逆だけれども、意識の中にはいってきているクラスメート女子。そんな自分にモヤモヤ葛藤します。
そんな折。
中学時代のその女子と再び偶然出会います。
◇
そのクラスメート女子の兄(浪人生)が
過ちを犯します。
別々の場面
ばらばらの出来事が
絡み合っていきます。
主要登場人物
・和歌を書き記して自らの命を絶った女の子
・その不審死の解明に努める刑事
・主人公となる高校1年生男子
・主人公が中学生のとき思いを寄せていた女子
・主人公の現在のクラスメート女子
・その兄
・主人公のアルバイト先のレコード店のおじさん
森村誠一の「青春の証明」に大いに天啓を授かっての執筆でした。【証明三部作】ならば、僕の好みは、青春>>野性>>>>>>>人間 です。
森村さんの作品評。
人間関係をつなぐ偶然の妙、その渦中に置かれた登場人物の心の有り様(ありよう)に、強く胸を締め付けられました。
※栞代わりのメモ用紙を用意して、人間関係を図に記し読むようになった最初の作家です。そうしないと確認のために何度も何度も読み直したりその個所を探すのに手間取ったりと足踏み、先に進めませんでした。
※京極夏彦はさらにそれ以上⤴
結局。
この話を完成させることは叶いませんでした。
そりゃあそうですね(笑)
「彼の話」
中学生の時の作文コンクール。優秀作品を集めて冊子になっていました。生活文・意見文・随筆・紀行文、そして創作部門。
この「彼の話」という創作に衝撃を受けたのを思い出しました。
転校して来た彼。成績優秀。けれども、うちとけようとは決してせず暗い影を帯びて何か事情を抱えているようだ。そんな彼が打ち明けたのは...
以前通っていた中学のクラスに、何をやらせても1番、文武両道、人望も厚かった人気者が居ました。彼は「そんなわけはない」と、何度もその人気者の化けの皮を剥ごうと策を弄し陥れようとします。しかし失敗を重ねるだけでした。逆にその人気者の
有能さを突き付けられ、苛立っていくのでした。
そして彼は。
深夜の職員室に忍び込んで彼の答案を全て書きかえてしまいます。
・・・とこんな感じの話でした。今でも思い出せるほどですから筆力が抜群にあったのだと羨ましくなります。
この話を作った「彼」は今どこで何をしているんだろう?
忘れ去っていない出来事や人が思い出される瞬間が不意に訪れます。遥かな時間の重い蓄積をものともせずに。
そんな風にして人生は交わっているのだ。
それを相手に伝えられぬままに。
...と、最後気取ってみました
ここまでありがとうございました。