インド旅行記23「ヒンドゥー巡礼地・プシュカル」 | 日中韓文化地めぐりのブログ

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日本一綺麗なトイレ?

 

 

 さて前回、世界トイレの日ということで、インド、中国、韓国のトイレを総括しましたが、我らが日本にも、結構すごいトイレが色々あるようですね。

 

 ということで今回は、珍な日本のトイレを1つ、挙げておきたいと思いますsao☆

 

 

 

 

 

 

それは、お伊勢さんの近くにあります。

 

 

 

 

 

 これですね上矢印 古めかしい文字で『日本一 きれいなトイレのあるお店』と書かれていますw

 

 なんか胡散臭いというか、怪しさ満点な店ですねえ(^▽^;) 一応喫茶店で、伊勢うどんの他、食事メニューもそれなりに充実してまして。

 で、トイレが日本一だとw

 

 

 

店に入るや 早速料理を注文し、そして言いました。

「トイレ行っていいですかはてなマーク

 

 

 

「もちろんビックリマークと、自信満々のお答えw 

 

 

 

 「実はここのトイレに興味ありましてね。それでこの店に入ったんですよ。」

と、正直に告げると、

 

 

 

 「そういう客はたくさんいるよ!海外からも何カ国も取材受けてるしね」

 

 

 

「なんと、海外からもビックリマーク・・・・・これは期待できます!w

 

 

 

 

 

 

それでは、お邪魔します。

 

 

 

 

 

 

扉を開けると・・・・・・そこはジャングルはてなマーク

 

 

 

 

 

 

 

じゃ~ん!なんと、密林の中に和便器が登場ビックリマーク

 

 これが、日本一綺麗なトイレということのようでw でも、なんか落ち着きませんけど^^;

 

 

 

 

 

 この店の名前は「いっぷう」。既にいろんな番組で紹介され、珍スポの世界ではそれなりに有名。

 知っている人もいるのではないでしょうかにひひ

 

 しかし、なぜ和便器なのかはてなマーク それは、既にこのトイレは出来て40年近く経っているからですね。

 あくまで40年前の基準で、日本一綺麗なトイレということのようでしたニコニコ

 

 

 

 

 

 因みに、右側にある丸いボタンを踏んで水を流します。これが40年前の最先端か・・・・・と、感動しましたビックリマーク(というのはウソですけどw)。

 

(あ、それと、食事中の方々、いつも便器画像出してすいません^^;)

 

 

 

 

 

 

 因みに冬は花が咲き、上写真のような状態になるそうで。今頃行けば、花盛りのトイレに出会えるかもしれません。

 でも、やっぱり落ち着かないんじゃないかなあσ(^_^;)汗

 

 

おしまいw

 

 

 

 

 

 

 

ヒンドゥー巡礼地・プシュカル

 

 

 

プシュカル湖(拝借写真)

 

 それでは、インド旅行記の続きです。アジメールからバスに乗り、プシュカルにやって来ました。

 プシュカルは、ヒンドゥー教五大巡礼地のひとつ。人口も少なく、のんびりとした田舎町ですね。湖を取り囲むように建物が建ち、印象深い景観を作ってます。

 詳しく知りたい人は、ウィキを参照してくださいw

 

 

 

 

 

 

 

 因みにこの街にやって来たのは、アーメダバードで出会ったオーランド君(写真)のアドバイスがあったから。

 「是非行ってもらいたいビックリマークというので、そんなにいいんかいな~、どれどれ、ということで来たわけですね。

 

 

また、地球の歩き方にも、

「のんびりしたプシュカルの街が気に入って、長期滞在する旅行者が少なくない」 だの、

 

「インドの旅に疲れたときに訪れるとよい街」 だのと書かれてましたからね。

 

まあ、別にインド旅に疲れてはいませんでしたがw

 

 

 

 

 

 

 それでは、湖を目指して進んでいきましょう。確かにプシュカル、雰囲気はのんびりでした。

 

 

 

 

 

 

 プシュカルのバザール通り。 いや~、いろんなものが売られてて、女性は楽しいと思いますよ~ラブラブ(と、またこの文言で片付けるにひひ)。

 

 

 

 

 

 

そして、湖に通じる階段にやってきました

 

 ヒンディー先輩いわく「花などを強引に売りつける奴がいる」と言ってましたが、その通り。地球の歩き方にも同様のことが書かれてましたけど。

 

案の定、変な男2人組が、花などを持って近付いてきて・・・・・

 

 

 

「湖に入るにはこれが必要だ。」

 

 

 

「これは何?」

 

 

 

「お祈りに必要なものだ。これが無ければ入れない。」

 

 

 

「自分には必要ないよ。」

 

 

 

「ダメだ!絶対に必要だ!これが無ければここを通せない!ムキー

 

 

 ・・・・と、強引に通せんぼしやがるプンプンむかっ やっぱり言われてた通りですねえ汗

 

 

 

 

 

 

 仕方がない、別の入口を探すか・・・・ということで、こちらに上矢印 湖に通じる入口はたくさんあるので、通せんぼされたら、別の入口から入りましょう。

 

 

 

 

 

 そしてプシュカル湖岸にやってきました。多くの信者で溢れてましたね。牛もたくさんいて、のんびりした雰囲気に一役買ってます牛

 

 

 

 

 

プシュカル湖は穏やかな雰囲気でした

 

 湖の大きさはちょうど、サルケージ・ローザーの池と同じくらいでしょうか。こじんまりとしてますし、周囲の山並みも険しくないので、穏やに感じるんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 湖岸には階段が築かれ、さらに多くの寺院が取り巻いてます。これは、プシュカル湖を中心とした巨大なガートだと言えるかもしれません。

 

 ガートとは、水辺の建築空間。水辺の階段は、どんな水位でも、水と触れ合うことができるようになっているわけですね。

 プシュカルには特にこれといった建物はありませんが、湖を中心に築かれたこの巨大なガートほど、インドを強烈に感じさせてくれるものはありません。

 

 

 

 

 

 

 さて、それでは湖一周でもしましょうか。「牛さん、ちょっと通るから どいてね~にひひ

 

 

 

 

 

沐浴したり、お祈りするヒンドゥー教徒たち

 

 インドにとって、水辺は特別な存在であることは、何度も書きましたね。それは宗教的な空間であり、憩いの場所でもあります。

 

 

 

 

 

そして女性も沐浴してました目

 

 自分がいるにもかかわらず、上半身裸になる女性もありビックリマーク インド女性はなんと大胆なビックリマーク

 さすがにカメラには収めませんでしたけどw(^▽^;)

 

 う~ん、それにしてもインドには、ニカブを着る超ガードの固いムスリム女性もいれば、堂々と裸になるヒンドゥー女性もいるわけか~。

 インドの奥深さを感じましたねえ(何のこっちゃにひひ)。

 

 

 

 

 

 

こちらはミルクを投入しています

 

 ミルク投入は、ヒンドゥー教のなんたらで意味があるんですが、忘れましたw 

 今、手元にそのことを説明した本が無いので、説明不可能^^;

 

 

 

 

 

 

そして一周して、戻ってきました

 

 一周した感想は、「こんなもんかな」でしたね。景色も綺麗という程じゃないし、あまり感動せず。あまり自分好みの景観でもありませんでしたし。まあ、夕暮れ時はとても美しいそうですが。

 でも、オーランド君おススメの場所は、自分的には不発に終わったのでした。

 

 

 

 

 

 ということで、早々とアジメールに戻ることに。有名なヒンドゥー寺院にも立ち寄らず、一目散にバス停に向かったんですね。

 つまらなかったこともありますが、この日じゅうにジャイプルに滑り込む計画を、急遽立てましたので。

 

 

 

 

 

 

 アジメールへのバス中。何とか座れたんですが、インド人男性の巨大な腹に囲まれ、息苦しいことこの上なし(^▽^;)

 

 

 

 

 

 

 そしてアジメールのバススタンドに到着!(拝借図)。ただちにバスに乗り換え、ジャイプルを目指したのでした

 

 

つづく