さて、青海省の省都・西寧に戻ってきました☆
標高2250mにある西寧は、真夏でも気温が30℃以下なので過ごしやすかったです。ただ、日射しはかなり強いですけど。タール寺では麦わら帽子をよく売ってましたが、帽子は重要だなと思いました。
正直、35℃の大阪の日射しより、25℃のタール寺の日射しの方が強いですね。
その西寧ですが、印象は「意外に発展しているなあ」ということ。特に百貨店が多く目につきました。まあ、百貨店といっても、日本のように大型のものではないですけど。
地下街もあり。 地下街の店も皆清潔で、大阪梅田の地下街の店と比べても遜色ありません。規模はずっと小さいですけどね。
街には、チベット仏教の僧侶もいますし、回族もいます。
クルミ売りのおばちゃんたち。こういう人がいるのは中国らしい^^
そして、西寧だけで見た光景が、これ
大きな道路では、青信号になるまで係員がロープを引っ張って通行を阻止 これはそれなりに効力があり、みんなちゃんと待ってましたね。
でも、係員がいない場所ではいつも通り、信号無視して渡りまくりでしたがw
地下鉄はまだ無いですけど、バスは町じゅうを巡っていて、非常に便利 しかも1元(約15円)なので、お金を払っている気がしない
ただ、これは西寧に限った話ではなく、中国はどこの街に行ってもバスは1元2元なので、ありがたいことです^^
で、西寧の街めぐりをしている最中に・・・・やはりきました。アレが・・・・
やっぱりあの青海酿皮のせい? それとも疲れが溜まったから? とりあえずトイレだ
いや~でも、ここが西寧で助かりました! 何せこの街は百貨店が多い! 中国で綺麗なトイレといえば、まずは百貨店が上げられるんですね。
そして自分は百貨店で、2回下○しました。 助かりましたねえ(^▽^;) 今回はしっかりと、何回下○したかをカウントしましたよw
こんな変な話を書くなって言われそうですけど
夜はとりあえずヨーグルトだけ食べました。1個10元、150円。ヨーグルトは日本と同じか、もしくは日本の方が安いかも。収入差を考えれば、中国の乳製品は高いんですねえ。
こうして、西寧の夜が更けていきました。
◎ 中国のトイレ(興味のない人、見たくない人はスルーしてください^^;)
下○の話のついでに、中国のトイレについて、ごく簡単に書いておきましょう。中国に滞在していたり、何度も行ってる人にとっては今更な話なんですけど。
○ 中国で綺麗なトイレ
自分の中では、百貨店と、高速鉄道が乗り入れている駅のトイレ、でしょうか。空港やホテルも綺麗なトイレありますけど、誰でも利用できませんしね。
まあ、綺麗と言っても日本基準では決して綺麗とは言えませんけど。あくまで中国基準でということで。
百貨店のトイレ(西安)☆
百貨店のトイレは、自動で流れるセンサー式が多かったですね。西安でも西寧でも北京でも福州でも。 そして、高速鉄道駅や空港を含め、TOTOが結構活躍してます。
銀川から夜行バスに乗って西安に着いたとき、まずは百貨店を目指しました。歯を磨いたりできるレベルの清潔さはありますので。
○ 標準トイレ
これは銀川バスターミナルのトイレ。右側の男性小用は今の日本ではほとんど見られないでしょうか。中国ではこのタイプ、まだまだ多いですねえ。
嘉峪関市の公共トイレ。掃除をしているおばちゃんに「いくら?」と聞くと、「無料」とのこと。でも扉を開けると、大抵ウ○コが流れてませんでした
いったい何のための掃除なのかw
下が一本溝になっているタイプのトイレ(蘭州東バスターミナル)☆
ここも、どの扉を開けてもウ○コがてんこ盛りでした定期的に水がズワァ~っと流れるんですが、強力に溝にへばりついたてんこ盛りのウ○コは、微動だにしませんww
しかし、一定以上の大きさにならないということは、上部が少しずつ削れては いるんでしょうけど^^;
でもまあ、動けば動いたで嫌ですけどね。自分の後ろでした人のウ○コが、自分の下を通過していくということですからw
○ 劣悪トイレ
ウ○コが微動だにしない蘭州のトイレでも、中国では悪い方ではありません。さらにクオリティの低いトイレも、しっかりとあります(^▽^;)
これは蘭州から銀川に向かう途中にあったトイレ。中は・・・・・
これでした( ̄Д ̄;;
大の方はただ穴が開いてるだけ。でも、本当に恐ろしいのは ハエ ですね。写真には写ってませんが、凄まじい数です
特に穴の中に落ちたウ○コには、ハエの塊がうごめくうごめく
それもそのはず、穴の下は直接屋外なんで。 これじゃあ、外でした方が絶対マシでしたねえ^^;
あと、トルファンからウルムチまでバスで向かった途中のトイレも、これに負けず劣らず凄かった・・・。そちらは穴が開くのではなく、溝ができていて、そこにする。溝は直接屋外に流れる仕組みになってました。もちろん、仕切りなんて全くありません。
でも、なかなか流れていかないんですよねえ、ウ○コは・・・w
○ それ以外に、劣悪ではないですが、面白かったトイレとしては、寧夏・同心県のサービスエリアのトイレがあります。
壁に向かってするタイプですが、そこに造花が並べられ、その上に透明のプラスチックカバーが被せられてました。
要するに、カバーに向かって小をするんですね。カバーの中にある造花を見ながらするわけで、中国ならではの工夫でしょう。 写真を撮り忘れたのが悔やまれます
以上、中国のトイレでした。汚い話ですいませんでしたσ(^_^;) ☆
終わり