週末にウスター美術館展に行ってきました!

日本初公開というセリフにのせられる息子なのでありました。


山手線で行く際に、娘が乗ろうとしていた瞬間に娘の眼の前でドアがしまってしまうアクシデントが発生しました。

私と息子は急いで元の駅に戻ったのですが娘はおらず…次に来た山手線で一人で上野駅に行ってしまったのでありました驚き

上野駅に着いたら、駅の構内で立って待ってました。

それで上野駅で合流して向かいました。


最初、へぇすごい!…一人でもう上野行けちゃうんじゃん…長期休みにお友達と一緒に山手線乗って遊びに行けるんじゃないの?!って思いました。


次に、そこで待ってろと言ってるのに、それに対してわかったと言ってるのに、なぜ一人で行ってしまったのか…とも思いました。

まぁでも細かい事言ってもしょうがないし、せっかくだからいい体験に繋げないとだし。

それに、今後またこういう事が起きるかもしれないので、そんな時にどうするかルール決めをするいい機会になって良かったと思いました。


東京都美術館には初めて入ったのですが、一度に複数の展覧会をやっているような大きな建物でした。


しかし週末あるあるなのか…コインロッカーは軒並み使用中でした。

子ども達は

美術館の中は暑いから、重ね着できる服装で行く。脱いだ服をいれるからリュックで行く!

とかで…

インナー(←2人でペアルック組んでた)の上にセーターを着ていき、入場前にトイレに行って脱いだものは各自リュックに入れて前に抱えて周ってました。


今回もやはり室内はだいぶあったかいのでありました。

そして大変賑わっておりました。


子ども二人連れてどうやって見るのという感じなんだけど…うちの子ども達は元気に走り回る系ではないので、なんとなく章ごとに自由行動して、章の切れ目で合流して次の章に行く感じになっています。


正直美術館に連れて行く意味があるのかないのか、全くわかりませんが、子ども達が行きたがるし子ども達は無料なので娯楽の一つと捉えています。

図書館の本と同じで。

私があれこれと言うとつまんなくなるかもしれないし。


近くで見たり遠くで見たりして、たまに2人で並んで神妙な感じにヒソヒソ声で何か感想を述べたりして見ています。


ウスター美術館展自体は、大変見ごたえがある内容でした。素人にもこれはスゴイゾとわかるような…わかりやすい芸術がドーン、ドーン、ドーーン!と、続いて、とてもインパクトがありました。



最後ショップにて、お年玉でそれぞれ気に入った絵を買っていました。
絵は各種サイズありましたが、このサイズだと2400円程度なのでした。でもまさかお年玉で買うとは…

息子は自分の部屋に、娘はトイレに飾るらしい。


その後科博へ。
難病手帳の提示で無料で入れると書いてあったから、試してみたら本当に入れました!

いつもはせっかく来たから全部見ないと!って感じでお急ぎでまわる感じだったけど、
これからは普段飛ばしてたような細いところを見てみよう
今日はこれ!と、テーマを決めて見るのもいいね
と、言っていました。
時間もあんまりないから、ちょっと見てムーセイオンでお茶して帰りました。


息子は今度は本物のゴッホのひまわりを見てみたいらしいけど、この辺りだとSONPO美術館にあるみたいです。
ただ、常設展はしていなくて何かの展覧会を催してる時に見られるらしくて、今はなんにもやっていないからタイミングを見て行こうね!って伝えました。

そしたらゴーガンは?と、言うけどゴーガンメインの展覧会は今のところちょっとよくわからないのと、言ったら、じゃあ何か他に僕が好きそうなものはないの?ショボーンと、言うから調べて、今度は有楽斎の展覧会とか中尊寺金色堂展に行くことになりました。息子は最近歴史にはまっているんです。

男の子あるあるなのか、突然ブームが戦国時代からやってきた感じで、いつまで続くかわからないから今のうちに見に行くか…って思っています。