棘 | raf[RAL]'s garden Ⅲ

raf[RAL]'s garden Ⅲ

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to happiness to be greedy to a limit.



ガラス瓶は、割れるときは一瞬だ


美しく輝いていたものが 瞬きをした後で





ただ 深く


真っ直ぐに


貫くがために


遮る迷い



この軋轢を


血だらけで


棘茨の道を往く




ここであきらめたら


俺は負け犬なんだろうか




粉々になり 輝くガラスのように


アスファルトの輝きにも似た 寂しさを帯びて



でも 新しい未来をつなげるためには


他の誰でもない 俺しかないんだな