自分の資産の整理は、当初エクセルを使っていたのだが、いい加減めんどくさくなってきて、すこし前からマネーフォワードという資産管理サービスを使っている。

 

普通のサービスだと月500円くらい。月1000円くらいのプレミアムサービスだと、色々タグ付けしてポートフォリオを整理できる。タグ付するためだけに月500円(=年6000円)追加するのはなあ、、と思って普通のサービスを使っていたのだが、外貨の割合とか、株と債権とキャッシュの割合とかをやはり見ておかないと、最近なんとなくで処理してしまっているので良くないと思い、プレミアムサービスに切り替えてタグ付け整理してみた。

 

その結果、通貨については、円が20%強、外貨は米ドル40%程度、ポンド、ユーロ、合ドルがそれぞれ10%程度、という感じになっていた。若干、外貨の割合が高くなりすぎている気がするので、どこかのタイミングで少しずつ円を増やして、40-50%くらいにしたいと思う。悩みどころは、円にすると買うものがない、という点である。定期預金の金利は低いし、株は高い気が売るので買いづらい。とはいえ、金利を上げることになると円高になるので、現金でも良いのでもうすこしバランスを取って円を増やしておくべきか。本当に金利を上げるかどうかわからないが、資産の保有はバランスの問題であろうと思う。あとは、BRICS・グローバルサウス関連の割合を高めねばならない。アメリカや日本の証券会社の口座はあるのだが、アメリカの証券会社ではイギリス在住だとETFが買えない模様。日本の証券会社は買えなくはないのだが、グレーだし税金がややこしくなりそうだし、手数料も高い。やはりイギリスの証券会社の口座を開くべきか、、検討したい。

 

キャッシュ・債権・株の割合的には、債権(含、定期預金)の割合が圧倒的に多くて70%。キャッシュが20%。株やETF, 投資信託は10%弱程度である。ほぼほぼ、5%程度の米国債や英国債に当てている。海外駐在中は、日本の不動産も買いづらいので、キャッシュはもっと少なくして良いと思われる。とはいえこれも難しいところなのだが、浮いているキャッシュはほぼ円で、あまり使い道がないのである。株の購入はややグレーなのだが、調査の上、問題なければあまり上がっておらず、配当がある程度見込める株を探して買うのが良いか。

 

こういう検討ができたという意味でも、プレミアうサービスに切り替えたのは良かったと思う。