日本の共生について | 海外生活とかのブログ

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これまでの海外留学や海外旅行、海外在住の経験が増えてきたので、せっかくなのでその経験を生かして情報発信をしようと思います。皆さんと一緒に、私の体験や知識を共有し、海外生活の魅力や実用的な情報をお届けできればと思っています。どうぞよろしくお願いします!

日本ではクルド人問題が話題になっていて、友達のトルコ人にその話をしたら、全く同じ問題がトルコでも起きていると教えてくれました。ただ違うのはトルコのクルド人は銃などを持って武装していてとても危険だとか。。。


日本の健全な運営のために、労働者不足や税金の収入、人口減少などを考えると、個人的には外国人を受け入れた方が将来的には良いと思う。


問題はどうやって受け入れるか。最近動画でイスラム教徒がどれだけ酷いかなど、一方的にイスラム教徒全体が悪い様な動画が流れてきますが、実際セネガルやモロッコなど、イスラム国に住んで、彼らと関わると良い人がとても多いです。日本でも良い人は沢山いますが、一方で悪い人もいます。結局どこの国でも同じです。


一方的にイスラム教徒全体が悪いと流布する様な動画はやめて欲しい。確かにイスラム教徒は国によって、全く違うし、別の国のイスラム教徒の事を悪く言う人もいます。仏教では他の国の仏教徒に対して、彼らの仏教のあり方は違うとか、非難する様な話は一度も聞いた事がありません。


岸田首相が、日本人は外国人との共生が必要と話したことに対して、違和感があります。この言い方だと、日本人が海外から来た移住者の文化や習慣に合わせないといけないのかなと印象を受けました。


日本人はこれからも先祖から引き継いだ文化や風習を守り続け、新たに日本に住みたい外国人が、日本の文化や道徳、風習に共生するなら理解できます。そして日本人は、日本に住む外国人の、風習や宗教を理解するので良いのでは無いかと考えます。そして、健全な外国人の移住者を増やすために、


・日本語力検定試験で中上級以上の日本語力を必須

・日本の道徳の授業を受講

・外国人労働者の賃金の保証=日本人労働者と差別しない

・カナダのような移住希望者に対してポイント制の導入

・移住希望者へのバイオメトリクスの登録必須


などのルールを作り、必要人材でポイントが高い人を受け入れれば、ヨーロッパや海外の国で起きている、現地人と外国人の問題はかなり抑えられると考えています。また移住者が多い国で問題も起きていますが、カナダやオーストラリアなど移住者を多く受け入れて成功している国もあります。