海外生活とかのブログ

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これまでの海外留学や海外旅行、海外在住の経験が増えてきたので、せっかくなのでその経験を生かして情報発信をしようと思います。皆さんと一緒に、私の体験や知識を共有し、海外生活の魅力や実用的な情報をお届けできればと思っています。どうぞよろしくお願いします!

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コロナ以降、オンラインで授業を受けるのが活気付きました。国内だけでなく海外の語学学校も受講が可能になりました。


今回はカナダの大手語学学校ILACにオンライン留学した時の事を書きます。


フィリピン留学中にカナダに留学を考えていた私は、カナダの希望するカレッジに入る為には、IELTSのテスト結果で6.0以上必要だと知りました。初めてのIELTSの結果が3.0、3ヶ月後には5.0(自己評価)になったとはいえ、仕事をしながら数ヶ月以内に6.0は絶望的だなと考えていました。そこで知ったのが、カナダの語学学校でパスウェイプログラムのコースを修了すると、IELTSのテストを受ける事なく、カナダのカレッジに入れるという素晴らしいプログラムでした。(希望のカレッジへパスウェイ入学するには、その語学学校と希望のカレッジが提携している必要があります)


ちなみにILACのオンライン留学はILAC KISSと言うのが名称みたいです。


YouTubeなどで情報を発見し閲覧してみると、大概の人は8ヶ月程度で卒業し希望のカレッジに入学しているとの事でした。一年間必死に勉強してIELTS6.5に届くかも不安なので、8ヶ月滞在して希望のカレッジに入れるなんて、こんな素晴らしいシステム受けるしか無い。しかも、オンライン留学なので、物価が高騰しているカナダではなく、今まで通り日本で生活もできる。ちなみにカナダの語学学校に行けば仕事は出来ず、貯金を切り崩しながらの生活になりますが、オンライン留学なら、貯金をしながらカレッジ入学の資格が得られる。素晴らしいシステム✨✨という事で早速登録しました。



ILAC KISSのサイト



時間は24時間のうち、日本時間で4つのスタート時間がありました。


生徒は約20人中半分以上が南米出身が多く、次に中国人で日本人は一人か二人でした。


日本は朝の挨拶をしても、先生のいるカナダや、南米は夜だったりするので、常に挨拶の時間で少し笑いが起こります。


オンライン授業なので授業の進行がうまく行くか心配はありましたが、全く問題ありませんでした。教科書や、資料などはネット上で確認する事ができて、先生が配布する資料も即座にダウンロード可能です。生徒同士で資料作成を行う共同作業でも、Googledogsを使うので、全く問題ありませんでした。基本的に作業のパートナーが寝ている時にアジア圏の生徒が作業している感じです。その逆もそうです😁 私が起きて、資料を確認すると更新されています。しかも共同作業と言っても、お互いのパートが別れているので、そんなに話し合う必要もありませんでした。話し合う必要がある場合は、授業中先生が作ってくれました。



同じ目標で同じ授業を受けているので、オンライン上でも結構仲良くなったり出来たのが意外でした。




クラス分けは始めにテストがあり、その結果で分けられます。パスウェイプログラムへ入るには一般英語のレベルが10ないと入れません。IELTSで言うと5.0位あれば問題ないとおもいます。私は一般英語の一番最後のクラスからスタートしました。そして2週間に一度テストがあり、その結果次第で次のクラスへステップアップするシステムになります。私は最初のテストで合格点だったので目標のパスウェイクラスに入りました。

※ 去年の体験談なので、もしかしたら各コースに一月は滞在しないと行けなかったかもしれません。パスウェイコースは間違いなく最低一月は滞在しないといけません。



そして上の画像で右下に書いてあるPW1.2〜PW3.4がありますが、これは目標のカレッジが卒業レベルを求めているものです。これは希望のカレッジのサイトで確認できます。

私の場合はPW3.1の卒業証書が必要でした。

ですので、目標はPW3.1!


おそらくIELTSレベルが5.0以上の人はPW2のクラスまでは問題なく進めると思います。私の場合も順調にPW2まで何の問題もなく進みました。


しかしここから大変でした。


授業内容ですが、2週間に一度プレゼンテーション、そして次の2週間後にエッセイの提出期限があります。これはカレッジに進学した後もきちんと提出して、授業評価を受けるために非常に大事だからです。しかもエッセイについては書き方のフォーマットなどが決まっているので、この授業は今後も役に立つと思います。


さらに2週間に一度、クラス進級のための授業があります。これは当社はIELTSの模擬試験と全く同じですが、ライティングに関しては、担任の先生がするので、評価の厳しい先生と甘い先生がいました。


正直、めちゃくちゃ疲れました。当初は仕事しながら勉強して貯蓄して、エスカレーター式に卒業出来るもんだと考えていましたが、仕事しながらエッセイやプレゼンの準備、さらに進級のための英語勉強。めちゃくちゃ大変です。授業の内容は少しのIELTS対策がある程度なので、自習必須です!!


正直IELTSのテスト対策する時間は中々作れませんでした。そしてパスウェイ2に入ってから、留年を繰り返します😭😭😭


そして同じ従業内容を受ける羽目になります。先生を変えることも可能ですが、基本内容は一緒です。


何回模擬テストを受けたのか、しかもILACの模擬テストは使い回しなので(当時は)しばらくするとこのテスト受けたなと言うのが出てきます。しかしテストの後、解答を貰えたり、答え合わせをする訳でもないので、分からない事はそのまま、分からないままでまたテストを受けてます。


一月で進級する予定が2ヶ月経ち、あともう少しで合格点の所まで行ったところで、なんとテスト中にカンニングした人がいたとの事で、次回からIELTSではなくTOEICに変更しますと、いきなり宣言されました。。。オンラインテストですがテスト中は先生が監視し、カメラもオンにしないといけないので、カンニングはバレます。


そして今までTOEICは受けた事が無いので、進級試験をいざ受けると、フィリピン留学でIELTS対策しかしてこなかった私にとってはかなり難しい。これは世に言う無理ゲーと言うものでは。。


他の生徒や友達になった生徒に連絡してみると、かなりの生徒がこの期間に点数を下げていました。進級した人は、それはそうだろうなと言うくらい英語力がありました。


そして、これは次のテストを受けても合格点を取れないと思った私は、長期休暇を申請しました。確か2ヶ月程度休みが取れる仕組みだったと思います。それ以上の休みになると辞めたと言う扱いになるので、次回申し込んだ時に、また英語のテストを受けてから入学と言うことになり、今までの実績が無くなってしまうので休暇を申請しました。


休暇中はTOEICのテスト対策、そして、もしかしたらまたIELTSのテストに戻るかもしれないので、両方の勉強をしました。さらに休暇中も在籍している友達に連絡し情報を得たりしました。


そして休暇が終わり、復帰すると振り分けられたクラスがたまたま同じ先生。正直お腹いっぱいです。が良い先生なので続けました。ちなみに友達になった生徒はみんな居なくなり、全く新しい生徒ばかりでした。今までの生徒が卒業したのかと言うと、私のまわりでは、ほとんどの生徒が辞めました。基本的にPW2のクラスを一月で卒業する生徒は元々英語力が高いので仲良くなる前に居なくなります😅


そして授業の方は、相変わらずエッセイとプレゼンの準備、そして仕事をするのは大変でしたが何とかこなします。そして幸運な事にテストはIELTSに戻っていました👍


いざテストを受けると、進級まで1点足りない!しかし次はいけると思い次のテストでは5点足りない。。間違いなく英語力は上がっているのに、後一歩足りない。そんな事を繰り返しながら、またも2ヶ月ほど立ちます。。当初8ヶ月程度で卒業する予定が、全然出来ない😭


ここまで来ると理解しました。YouTubeで言っていた大体の人が8ヶ月程度で卒業していくのは、元々英語力のある人か、直接語学学校に留学して、授業時間以外は勉強漬けできる人なのだと。そして大体の人が卒業出来る、では出来ない人は?と言うとほとんどの人が辞めていくのでカウントされていないのだと思います。


色々調べると、進級するための合格点が、IELTSレベルで6.5必要でした。私の志望するカレッジが求めるのが6.0なのに。。。


これはおかしい。別のブログで書きましたが、以前フィリピンに英語留学した時、私と全く同じレベルのベトナム人が、私が卒業した時に受けた同じIELTSの模擬試験で4.5、彼女はさらに2ヶ月滞在し、最終的にIELTSの本番のテストで6.0を獲得しました。(フィリピン留学のブログをぜひ読んでみてください😁)


この時点で私はILAC KISSに8ヶ月滞在していました。お金の計算をすると、3ヶ月フィリピンに滞在したのと、ILACに支払ったお金がほぼ同じ位いになっていました。しかもフィリピンにいれば、IELTS6.5達成していた可能性が非常に高いです。


これは失敗したなぁと思い、フィリピン留学のエージェントに、もう一度留学したいと相談すると値上がりしていたので諦めました😭


それはさておき、次の進級テストの日が来ました。すると結果は1点足りない😱😱😱


もう、自力じゃ無理だし同じクラスを受けるモチベーションも無くなった私は、最後の手段として、ILACの相談出来る部署へメールしました。


メールの内容は今までの現状、テスト結果など話し、何とかPW3に、進級させて下さいと言う内容です。


すると進級させて頂きました😁😁😁

実は他の生徒が、同じような事をしたのを過去に聞いていたので、最後の切り札として使わせてもらいました。実際ILACでも一度だけはこのような特別処置をするとの事でした。


やっと進級して、担任の先生も苦労していたのを知っていたので大変喜んでくれました。


そして翌週から最終のクラスPW3が始まりました。PW3は最低でも2ヶ月は滞在しないといけないとの事でした。後2ヶ月で卒業😁エッセイもプレゼンの内容も量が増える!さらに卒業するテストの合格点も上がります。よし頑張るかと思って、最初のテスト10点以上足りない。。。


色々調べるとPW3で私の卒業する為の合格点はIELTS7.0のレベルが必要でした。もちろんライティングは担任の先生がする。スピーキングのテストは必要ないなどメリットはありますが、7.0!?私が志望するカレッジはIELTS6.0が最低条件でした。なのに7.0まで勉強しなければない!?2ヶ月間にプレゼンやエッセイの準備して、そして10点以上英語力上げる??これって本当に無理ゲー😱


と言う事で、ILAC KISS辞めました。理由は正直モチベーションが下がったのと、2ヶ月以内で卒業出来る自信がなかった事、そして一番大きいのは、2ヶ月後に卒業したとしても、カレッジの入学に間に合う可能性がかなり低かったからです。

後たったの2ヶ月かもしれませんが、正直全く後悔していません👍


さて、先生についてですが、先生の質はとても良かったです。オンラインとはいえ、きちんとクラスをコントロールし、授業内容もしっかりしていました。そして一番驚いたのは、他民族国家カナダという事なのか、生徒が少し人種的な事やプライベートな話題を始めるとすぐに先生がストップをかけました。しかもその止め方が、誰も傷付けるような言い方ではなく、いろんな文化や歴史があるからその話題は触れないでおこうとか、尊重しようみたいな言い方で。これはとても驚きました。質問を振った生徒も、振られた生徒も誰も傷つけないような言い方で止めるなんて、今まで見た事がありませんでした。


そして、これからILAC KISSを検討している方に、私が感じた良い点と悪い点を共有致します。


まずメリットとして

・今までの生活をキープしつつ、留学まで貯蓄ができる。

・先生の質が非常に良い

・現地留学するよりも費用が安い

・案外友達ができる

・IELTS試験を受けずに進学できる

・大学に入ってから使えるプレゼンやエッセイの知識が身につく


デメリットは

・仕事と英語力向上、エッセイとプレゼンの準備は本当にキツイ!!

・8ヶ月程度で卒業出来る方は元々英語力があるか、勉強する時間を沢山持てる人。それが無い場合はお勧めしません。

・卒業出来るほどの英語力があれば、受ける必要は無いのかと思います。

・Duolingoの方が安い。この学校で出会った友達の数人は、卒業する事なく、Duolingo のテストでカレッジに入学しました。Duolingo の方がまだ簡単だし(友達曰く)現在多くのカレッジがDuolingoのテスト結果でも受け入れてくれるようです。


おすすめ度10点満点で

先生の質⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

システム⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

英語力の向上⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

進級のし易さ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

授業料⭐️⭐️⭐️⭐️


授業料は安いですが、結局卒業まで英語力がないと払い続けることになります。さらにそのコストに見合った英語力が身に付いたか言われると非常に疑問です。


Twitter でもたくさんの人がILAC KISSに呟いているのを見る事が出来ますが、ほとんどの人がPW2で進級出来ず留まってる方が多いようです。ですので、今後も私の場合は、ILAC KISSを受ける予定は全くありません。