3.11から12年が経ち
度重なる災害
地震、豪雨、コロナ禍
突然、日常から消えた命
奪われた命
武学の教室で
光岡先生に
命はどこから来て
どこへ行くのか
と問われた
(この教室は武道、武術における時間と空間のお話でした)
最近、僕なりの答えと出逢った
古より命は受け継がれ、その命はその命の持ち主が思う方へ行く
留まる、進む、放棄する、挑む
生きていれば思いが目的地となる
それでは突然に消えてしまう事なった命はどこへ?
气學的な考えでは 無
何もない。ではなく
触れない、見えない存在
それが無
气は感覚のあるところには発生しない
宮本武蔵の言葉をかりると見えないモノをみる事を観る
だれでも ふと観じる時があるのでは?
人は教訓や目標を忘れやすい生き物だから
今日という日は無を観じる日
そして今日が誕生日の人はおめでとうございます㊗️と祝福したいです
日常
非日常
無常
東日本大震災はどれにもあてはまると言えるとかも知れない
地球のマグマは絶えず対流して磁場を形成して宇宙線を跳ね返し大気圏内を守っているといえる
その反面、地殻にストレスが発生する事もある
地球全体が凍結した全球凍結時代
氷河期を終結させたのは火山の噴火だったという
大地は大いなる恵をもたらしてくれている
時にそれが災害となる
悠久の時間の中
命のバトンを受け取れた事
感謝したい
そして繋いでいきます
和多志が渡したバトンを受け取ってくれた人達がワタシが無になってからも笑って暮らしていてくれるように