『決め直す』ことを許可♡ | 宮城県仙台 天然色素アイシングクッキー教室 『21シュガー』 お子さま連れ歓迎♡子育てママが楽しめる習い事

宮城県仙台 天然色素アイシングクッキー教室 『21シュガー』 お子さま連れ歓迎♡子育てママが楽しめる習い事

宮城県仙台市にてアイシングクッキー教室をしています。
子育て中のママさんが、子連れでも楽しく習い事ができます。
アイシング初心者さん、お子様連れ歓迎です♫
講師は3男子のお母さんです。


稲垣里奈です。



実は私、数ヶ月前からアルバイトをしています。



1週間に2日だけ、

子どもたちが学校や幼稚園へ行っている間にお仕事(たまに週1)



(久々に前髪切った)




アイシングクッキー講師として活動もしているけれど

1カ月まとめて働いた収入を会社からいただくのは何年ぶりだろう?

明細をもらったとき、懐かしくて嬉しくてニヤッとしました。笑





で、なんでこんな話をしているかというと…

私は『決め直した』んです。




働き方について、自分の在り方について。



(長いよ)



遡ること、数十年前…

私が結婚する前に勤めていた会社は

ほぼ毎日残業があり、

家に帰って寝るのは0時超えが当たり前でした。



仕事内容は好きだったし楽しいけれど、

どんなに好きでたまらないことでも

休める時間が少なかったら疲れる。(育児もそうだね)





そんな経験から
『結婚して専業主婦になって、毎日ゆっくりしていたい』

そう思うようになりました。(疲れていたね〜)


そして、その願いは見事に叶いました。




その後、子どもが生まれて忙しくて嬉しくて楽しい毎日を過ごしていたんだけど

そんな毎日に『退屈』っていう感情が出てきました。



それを私は「贅沢な悩み」として、しばらく封印していました。

無かったことにしていたの。





それでもやっぱり毎日『退屈』という感情は出てくる…

いつも、家族を優先しすぎてたから

自分のために時間を使いたいって、すごく思った。

心が『退屈』していたんだなって今ならよく分かる。




そんな時に出会ったのがアイシングクッキーでした。





初めてアイシングクッキーを教えてくれた方は

もともと近所のうどん屋さんでパートをしていた普通の主婦だったと知り、

自宅で自分の好きなことを活かして仕事になるなんて、初めて知った。

自分が働きたい時間に働くってめっちゃいいじゃん!!って思った。



私にもできるんじゃない?って思ったよ。

だから、やってみたのね(やり出すまでにかなり時間かかってるけど、省略。笑)



やり始めたはいいけど、

『3歳児神話』を刷り込まれていた私。

いや、違った。

それを採用していたのは私でした。



子どもが3歳までは一緒に行動、一緒にお仕事をしていました。




その時は、それがいいと思っていた。




それでね、

それはずっと変えてはいけないものだと思っていたんです。








なんでだろう(  ´艸`)笑えるわ。

別に変えてもいいのにね。そう思いませんか?







結婚したら専業主婦
3歳児神話
母親になったら自分は後回し

私が頑なに守ってきたもの。
どこかで仕入れた情報で、
自分自身で採用していたこと。


誰のせいでも環境のせいでもなくて自分で選んで決めてたこと。






その時の自分に合わせて

どうしたいか?は変わるんだから、

ただ選び直せばいいだけなのに、

一度決めたら『ずっとそうでなくてはならない』としてた。




狭い世界に自分を閉じ込めていたなーと思う。




それが悪いことではない。

その時は私にとって、それがベストだったし

安心だったもん。






最初の話に戻るけど

『一度決めたら変えてはいけない』と思っていたけど

自分の気持ちに合わせて、

『決め直す』ってことを許可し始めた。

そういう自分で在りたいと思っている。




だから、

雇われている私もOK

アイシングクッキー講師もOK

LINEスタンプを作る私もOK

オリジナルスタンプを販売しようとする私もOK

そんでもって

家族を大切にする私もOK




もっとやりたいことばかりに時間をかけたいと思うけれど

家族を大切に思っているから

今は家族をやや優先にしながら、やってる。






うまく話がまとまらないけれど、そういうことです。(伝わったらいいな)

一度決めたらずっとそうでなくてはならない事なんて

そんなにないんじゃないかってことね。





決めるのも、決め直すのも、ちょっぴり勇気がいるよね。

できることから

少しずつ、自分が喜ぶことを選ぶ。

修正もOK!

どんどん『決め直す!』






長い話にお付き合いいただき

ありがとうございました!