『花屋さんのお仕事ナビ』本多るみです

先週の記事を書いてから 息子の風邪をもらってダウンしてしまいました

復活☆しましたので
先日のかおりさんからのご質問・・・


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私は、花屋のパートを始めてまだ間もない身です。
初めて入ったお店での働き方についてなのですが…
・勤務時間が、朝8時から始まり終電で帰るということ、
・繁忙期にはその勤務内で30分休憩が取れるかどうかという程度、
・1年勤務している先輩店員が、
いまだ新人とそう変わらないレジ業務がメインで
製作にはつかせてもらえていないこと、
これらは、どこの花屋さんも同じなのでしょうか?
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この、1つめ
・勤務時間が、朝8時から始まり終電で帰る についてお話しますね。

まず、どんなお仕事であっても
日本の法律では、基本的に
勤務時間は 週40時間(1日8時間×5日) と決まっています。
これを超えた分は、25%増しの給金となり
月間 45時間まで 残業が可能です。

コレを超える就労は 日本では 法律違反です。
店長さん、経営者さんは おぼえておきましょう。

ただ、もちろん、5月とか8月、12月のように
突発的に忙しい時期というものがありますので
こういうときは、他の月と平均してOKで
トータルの残業時間を年間360時間内におさめる
ということになっています。
わたしが店長をしていたお店では
この法律にのっとってシフトを組みました。
「会社」だったので法律は守ってましたね。監査とかあるし。
繁盛期には 「朝8時~午後11時」 とかもありましたけど
それは 母の日直前とか 年末の1週間限定のことでした。
恒常的に 「朝8時~終電まで」 というのは
当然、違法です

事業主である経営者さんがそれだけ働くのは
自由かもしれませんが
雇っているスタッフにこの就労を強いるのは
「いけないこと」です。
でも
けっこう、花屋さんの現場では
ここまでひどくはなくても
恒常的に残業は発生します。
ぶっちゃけ
「仕事が終わらないから」
「そんなことは言っていられない」
というのが現状なんですね

この 【現状】 がどのくらいの状況か、
というのは
お店次第です。
前回も、同じようなことを書いたんですけど
「経営者さんが、
スタッフの身体や家族の時間に
どれだけ気を遣ってくれているか
どれだけ、スタッフのことを大切にしてくれているか
経営者(店長)さんの 考え次第」
ふつうに考えたら
不眠不休で
良い仕事ができるはずもなく
ちゃんと休んでもらったほうが良い仕事ができますし
いつもわたしが書いているような
「自分がお客になる体験」
「ほかの業界・業種を体験してくる時間」
というのはめちゃくちゃ仕事上、大切で
そういうフリータイムがあればあるほど
「創造性、生産性のある仕事が自分からできるスタッフ」
に育ちますし
「充実したプライベート(家族や大切な人との時間)」がないと
精神的に崩れます ので
それもいい仕事ができなくなりますから
ちゃんと
スタッフの成長を考え
スタッフを育てよう!という意識がある店長さんなら
そんな無茶苦茶なシフトは組まないと思います。

「自分」が残業するのは自己責任ですけどね。

(わたしも、POP作りとか資料データを休日に作ってましたし)
なので、
そんな無茶苦茶な労働環境が永続的に続く職場は
ちょっと、将来を考えてみる必要があるかもしれません。

そんな考え方の経営者さん・店長さんの下である以上
次の3つめの項目「スキルアップ」にも大いに関係してくるからです。
というわけで、次回に続きますね!

なお。。。
今回の話には直接は関係ないですが
「仕事が終わらないから」というのは
じつは
「時間内に終える努力をしていないから」とも言えます
↑きつい言い方かもしれないけど
どうしても!なにがなんでも
「全員、週40時間労働で納めなくてはならない」なら
「お店の建物自体に
一定時間しか出入りしてはいけない」 なら
人間、 なんとかする ものです。

*テナントで入ってるお店は そうですからね~
店長さん・経営者さんは そのへん
最大限の「短時間化する努力」をしているか
ちょっと考えてみると良いかも

ではまた^-^/


」























