いつも
お読み頂き、ありがとうございます
MAKIです
「優勝しました!」
講師養成講座を受講してくださった方から、そんな嬉しい報告をいただきました
その方は長い間、自分に自信が持てずにいらっしゃいました
「私なんかが人前で話せるはずがない」
「価値のある人間じゃない」
そんな風におっしゃっていたのです
でも講座を通して
ご自身の体験や想いを大切にしながら
少しずつ自分の輝きを
信じられるようになっていかれました
その姿を見ていて
私の心も自然と温かくなっていく
「人の喜び我が喜び」
人財育成がお志事になったのは
この歓びと、感動の繰り返しがあるから
乳がんの治療中の時にも、、、
2000年初夏
当時、私は自分のことで精一杯でした
不安や恐怖に押しつぶされそうになりながら、必死に告知を受け止め
治療と向き合ってました
そんな時、同じ病院で出会った患者さんが、抗がん剤治療を終えて
笑顔で退院される姿を見たのです
その方の嬉しそうな表情を見た瞬間
自分のことのように嬉しくて
感動で涙が止まらなくなりました
その時気づいたのです
自分だけの幸せを追いかけている時は
どこか心が満たされない
でも誰かの喜びを自分の喜びとして
感じられた時、心の奥底から湧き上がってくる温かさがある✨️
これこそが本当の
幸せなのかもしれない、と
わもんの聞く修養でも
この感覚はとても大切にされています
聞き手が自分の本当の気持ちに気づいた瞬間、聞き手が自分の可能性を信じられるようになった瞬間、仲間である私たちも
同じように喜びを感じるのです
この感覚がフラットに聞き手自身に在る
その時、同時に話し手も
本音に氣付きます
話し手と聞き手が一つになる瞬間です
これは決して偽善ではありません
人間の本質的な部分で
私たちは繋がっているからです
東京ディズニーリゾートでも、
人の喜び我が喜び
この感覚をとても大切にしていました
ゲストの方が心から笑顔になられた時、
キャスト自身も心から幸せを感じる
その循環が、
あの特別な空間を作り出しています
先ずキャスト自身が安定していること
先ず聞く側が安定していること
その先にある世界
研修でも、参加者の方が
「わかった!」と目を輝かせてくださった時、私も本当に嬉しくなります
これが私にとっての
最高の報酬なんです✨

今日の問いかけ
最近、誰かの喜びを
自分の喜びとして感じた瞬間は
ありましたか?
その時、あなたの心は
どんな状態でしたか?
