執筆・監修: イ・ウォン院長(形成外科専門医・21美容外科 代表院長)

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、対面診療に代わるものではありません。

 

 

 

フェイスリフトの持続力を分けるのはSMAS(筋膜層)とリガメント(支持靭帯)の処理です。
皮膚だけのリフトとの違い、後戻りの仕組み、麻酔方法、ネックリフトとの同時手術について医学文献に基づいて解説します。

 

フェイスリフトを調べていくと、

必ず出てくるのが「SMAS」と「リガメント」という言葉です🔍✨

 

結論からお伝えすると、
リフトの持続力を分けるのは、皮膚の下にあるSMAS(表在性筋膜システム)という構造の層まで引き上げて固定するかどうかです。

SMASとは皮膚と表情筋の間に広がる膜状の層、リガメントとは皮膚・筋膜を骨につなぎとめている支持靭帯のことです。

この記事では、皮膚だけのリフトとの違い、後戻りの仕組み、麻酔方法まで、カウンセリング前に知っておきたい技術的な内容を整理します。

 

 

 

 

 皮膚だけ引っ張るリフトと、SMASリフトの違い💡

 

フェイスリフトは日本形成外科学会でも紹介されている形成外科領域의術式で、

対象範囲や引き上げる層によっていくつかの方法に分かれます。

大きな分かれ目が「どの層を引き上げるか」ですアップ

 

・皮膚だけを引っ張る方法:

傷は小さくできますが、皮膚は伸びる組織のため、時間とともにたるみが戻りやすく、強く引くと耳の形の変形や不自然な緊張感の原因になります。

 

・SMAS層まで処理する方法:

たるみの本体である筋膜層を剥離して引き上げ、固定します📌

皮膚には無理な張力をかけないため、自然な仕上がりと持続力の両立を狙えます。

ここで重要になるのがリガメント(支持靭帯)の処理です。

頬にはいくつかの靭帯が皮膚・筋膜を骨につなぎとめており、これを適切に緩めずに引き上げると、動きが靭帯で止まってしまい、引き上げ効果が浅くなります。

SMASの剥離範囲とリガメント処理は、リフトの設計の核心部分です!

首まで含めた若返り手術を比較した統合解析(メタアナリシス)でも、脂肪吸引だけの方法と広頸筋(首の筋肉)の処理まで行う方法が症例の状態で使い分けられており、筋膜・筋肉レベルの処理は現代のリフト手術の標準的な考え方になっています。

 

 

 

 

 後戻りはある?
「戻る」の正体と、麻酔方法の考え方💡

 

「切開リフトをしても後戻りする」という話の正体は、多くの場合2つに分かれます。

ひとつは皮膚だけを引っ張った場合に皮膚が伸びて戻るケース、もうひとつは手術後も加齢が続くことです。

正直にお伝えすると、どんな手術をしても老化そのものは止まりません🥺

 

ただし、たるみの根本原因であるSMAS層と広頸筋を固定した場合と、皮膚だけを引いた場合では、変化の起き方が異なります。

SMASリフトと広頸筋形成を組み合わせた10年間の後ろ向き研究(PubMed掲載)でも、安全性と患者満足度が長期にわたり報告されています📊

 

麻酔方法は「睡眠麻酔か全身麻酔か」とよく聞かれますが、答えは手術範囲によります。

剥離範囲が広いフェイス&ネックリフトでは全身麻酔を選ぶことが多く、範囲が限定的な場合は睡眠麻酔で行うこともあります。

文献上は局所麻酔下のSMASリフトの報告もあり、方式そのものより「その麻酔を安全に管理する体制があるか」が本質です。

 

 

 

 

 21美容外科のフェイス&ネックリフト
 SMAS・リガメント・広頸筋まで一体で設計💡

 

ソウル・江南エリアの21美容外科では、表面の皮膚だけを引っ張る一時的なリフトは行いません🙅‍♂️

[広範囲のSMAS層剥離+リガメントの処理+垂直方向の引き上げ+首の広頸筋の引き締め・再配置+精密な皮膚切除]を一体で設計し、頬のたるみ・ほうれい線・ブルドッグラインから首のしわまでを一度につなげて引き上げます📐

 

首のリフト(ネックリフト)を別の手術として追加するのではなく、フェイス&ネックリフトとして最初から統合して設計するのが当院の基本の考え方です。

全身麻酔の際は麻酔科専門医がモニタリングを行い、回復室には担当の看護スタッフを配置しています。

術後は高圧酸素チャンバーや幹細胞関連の設備で回復をサポートします。

※執刀する21美容外科のイ・ウォン代表院長は韓国形成外科専門医(大韓形成外科学会 正会員)で、
カウンセリングから手術まで一貫して担当し、日本語スタッフを通て日本語でのご相談にも対応しております🤝

 

 

 

 

 カウンセリングで確認したい質問リスト💡

 

技術的な内容は、カウンセリングで直接確認するのがいちばん確実です。

 

 

次の4つを聞いてみてください📢

・SMAS層の処理はどの範囲まで行いますか?(皮膚だけのリフトですか?)

・リガメント(支持靭帯)の処理は行いますか?

・私の場合、麻酔は睡眠麻酔と全身麻酔のどちらですか?その管理体制は?

・首のたるみも一緒に改善できますか?その場合の手術範囲は?

 

 

 

 

まずは、オンライン・カウンセリングを!

21美容外科では、日本にお住まいの方向けに、渡航前のオンライン相談を日本語で受け付けています。

たるみの状態(皮膚・筋膜・首のどこが主因か)によって、必要な剥離範囲と手術の設計は変わります。

「自分の場合はSMASリフトが必要なのか」という段階のご相談でも、

21美容外科 日本語公式サイトからお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 よくあるご質問❓

 

Q1. 切開リフトは睡眠麻酔ですか?全身麻酔ですか?

手術範囲によって決まります。

広範囲のフェイス&ネックリフトでは全身麻酔を選ぶことが多く、その際は麻酔科専門医が手術中のモニタリングを行います。

範囲が限定的な場合は睡眠麻酔で行うこともあり、カウンセリングで範囲と一緒にご説明します。

 

Q2. 切開リフトをしても後戻りしますか?

老化そのものは手術後も続くため、「一生変わらない」とは言えません。

ただし、皮膚だけを引っ張る方法と違い、たるみの本体であるSMAS層・広頸筋を固定する方法は、構造のレベルで支えをつくる考え方です。

術後の変化の感じ方には個人差があるため、長期的な経過の見通しはカウンセリングでご説明します。

 

Q3. 首のたるみ・しわも一緒に改善できますか?

当院のリフトは、最初からフェイス&ネックリフトとして首の広頸筋の引き締め・再配置まで含めて設計します。

顔だけ引き上げて首が残ると境目が不自然になりやすいためです。首の状態によって処理の範囲は変わるので、診察で確認します。

 

Q4. 術後の回復をサポートするケアはありますか?

高圧酸素チャンバーや幹細胞関連の設備を院内に備えており、腫れ・回復の経過に合わせて活用します。

ケアの内容と回数は状態によって変わるため、術後の経過確認の際にご案内します。

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の治療効果を保証するものではありません。

治療の適応・リスク・費用は個人差があるため、必ず医師の対面診療のうえでご判断ください。

 

 

 

 

 切開リフト/ネックリフトの症例集💡

 


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