「世界は敵、だれもたすけてくれない、おれも自力で努力してがんばってきた」という考え方の人の子育て


→「ひとりっ子だからこそ、自分の力で生きていける子になってほしい」




「世界はみんな神さま、みんな仲間、いつでも支え、たすけてくれている」という考え方の人の子育て


→「ひとりっ子だからこそ、たすけてもらえるよう、いつもにこにこすべてに感謝する子になってほしい」




【安定型の愛着スタイル】


自分が求めるときには「母親的役割」の人が、愛情を提供してくれる、という育ち方

をした人。子どもはその安定的なつながりを「安全基地」として、冒険しながら自分の世界を広げていくことができる。もし外で何らかの失敗をしても「母親的役割」の人に温めてもらえるので、基本的には「性善説」の大人になり、情緒も安定する。困ったときには人に助けを求めることができ助けが得られるという希望を持つことができる。





【不安型(とらわれ型)の愛着スタイル】


自分が求めたときに「母親的役割」の人が、温かく助けてくれることもあれば、冷たく突き放されることもある、という不安定な環境で育った人。これはもちろん、「母親的役割」の人の不安定さによる。子どもからすると、常に相手の顔色をうかがわなければならない、ということになるため、こうして育った子どもは、大人になってからも「相手に見捨てられるのではないか」というような不安を感情の基本に持つようになり、相手との関係維持のために不適切な言動をとることにもつながる。





【回避型(愛着軽視型)の愛着スタイル】


「母親的役割」の人がいない、あるいはいてもあまり気にかけてくれず、情緒的やりとりがほとんどない環境で育った人。人と人との交流から得られるものを知らずに育っているため、助けを求めるという習慣がなく、大人になってからも、自らの不遇を人に相談するという発想が出てこない。




水島広子『「毒親」の正体』新潮新書





就職によって自立が成しえるわけでないことはたしかです。




岸見一郎・古賀史健『幸せになる勇気』

ダイヤモンド社

〈この本のサイト〉





青年

敵?


哲人 

すなわち、人々はいつも自分を小馬鹿にしてせせら笑い、隙あらば攻撃し、陥れようとしてくる油断ならない敵なのだ、世界は怖ろしい場所なのだ、と。


青年

油断ならない敵との……競争だと?


哲人 

競争の怖ろしさはここです。たとえ敗者にならずとも、たとえ勝ち続けていようとも、競争のなかに身を置いている人は心の安まる暇がない。敗者になりたくない。そして敗者にならないためには、つねに勝ち続けなければならない。他者を信じることができない。社会的成功をおさめながら幸せを実感できない人が多いのは、彼らが競争に生きているからです。彼らにとっての世界が、敵で満ちあふれた危険な場所だからです。




岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』

ダイヤモンド社





罪の意識を持たせることは、人をコントロールする上でとてもやりやすい方法です。人間には良心がありますから、人から責められなくても自らを責めるようになり、むしろ苦痛に耐えている状態のほうが安心できるようになります。なぜなら、苦しむこと=自分の罪を軽減し、 許される唯一の方法だと思い込まされているからです。

これは形を変えて戦後の学校教育にも大いに使われてきた手口です。




サアラ『地球人が知らないお金の話』

大和出版





ひとりっ子の両親には、「経済的にも、労力の面でも、自分たちにはこれ以上の子どもを育てる余裕がない」と考え、単独子のまま子どもをつくらない夫婦がいます。実際の経済状況がどうであるかにかかわらず。


アドラーによると、彼らの多くは人生に臆病で、悲観的です。家庭の雰囲気も不安に満ちており、たったひとりの子どもに過大な重圧をかけ、苦しめることになるでしょう。




岸見一郎・古賀史健

『幸せになる勇気』

ダイヤモンド社





小さい頃から、用心深くするように、心配するように、そんなふうに育てられている人が多いだけ。あなたの本来の考えではないんだよ。



(中略)



質問10

なぜ人は恐れるのでしょうか?


質問9で話したように間違った考えや、過剰な心配から、恐れはやってくる。間違ったことを教え込まれて育った環境からくるものなんです。親とか、学校とか、世間とか、ね。だから、あなたが悪いんじゃないよ。



子どもの頃は、大人が言うことはすべて正しいと思ってしまいがちです。



(中略)


親や学校や世間が言うことに従わなくても、あなたは大丈夫。恐れを助長する親や学校や世間がいけないんだよ。



(中略)


何も恐れることはない。だって「未来は明るいんだ」から。


ただただ単純にそう思えば、自然に明るいほうへと運が開けていくんです。



(中略)


質問11

恐れないためには、

どうすればいいのでしょうか?



正しい考えを持つことだね。


そして、無知でいることをやめること。過剰な恐れは、無知からくるものだから。正しい知恵を持つことだよ。




斎藤一人『愛とゆるし』角川書店




以下

その「知恵」の例

死を恐れるより

素晴らしい世界に行くんだと

喜んで待ち望んでいるほうが

よほど幸せに生きられる




いっぷくからのありがとう

「執着を離れる」

24/06/21





あなたの信じていることが、

あなたの世界として創造される。


意図的に、何を信じるかを選ぶことで、

あなたの世界を自由に創造できる

とも言えます。


もしもあなたが、 

この世は闇で、人はみんなズルくて 

自分はいつもひどい目に遭う 

という「被害者」という信念を選ぶなら、

被害者の世界を創造する。


でも、 

世界は美しく、人には愛があり、 

宇宙はどんな時も

私たちを愛し導いている

と信じるなら、

愛のある世界の創造者になります。


あなたが何を信じるかによって、 

災厄も、あなたを避けて通るようになる。


あなたは被害者や、 

ちっぽけな存在や、 

無力な存在ではありません。


あなたは創造者なんです。

何を信じるかを、選べる存在なんですよ。

そのことを、どうぞ忘れないでください。




大木ゆきのオフィシャルブログ

「幸せって意外にカンタン♪」

「創造主意識を持つことで、あなたの世界は変わる」

24/05/25




まずはおれが変わること

すべてを

良い方向に考え、

感謝をしている人

病気になりにくいのです。




いっぷくからのありがとう

「病気を手放さない人」

23/12/01




いつもにこにこすべてに感謝する子」に

自分で自分を育てなおす

その基本方針

我慢ばかりさせないで、

自分に好きなことをさせてやりなされ。


好きに遊ばせてやりなされ。

好きなものを食べさせてやりなされ。

好きなものを与えてやりなされ。

好きな所に行かせてやりなされ。

自分を縛らないで、解放してやりなされ。


何でも好きなことを

思う存分にさせてやると

自分がそのうち満足するのじゃ。


満足すると、表情が豊かになり変化し、

良く笑うようになるのじゃ。


そして性格には、

ゆとりが出てくるのじゃ。


だから満足するまで、

好きにさせてやりなされ。


それはわがままとは違うのじゃ。


誰しも自由に

好きなことをして良いのじゃ。


互いにそれを認めなされ。

互いを尊重しなされ。

 



ミュー・クリスタル

魂の喜びのまま本当の自分を生きる

「12月9日創造主からのメッセージ」

23/12/09





その人が存在するからこそ、


・生まれて来た目的

・生きる目的

・神様のこと


を深く考えるように

なったのではありませんか?


まさにダイバダッタです。


ブッダは、この時悟ります。

この人は実は有難い存在だったのだと。


そう思えた時、

魂の闇は明け、光が差し込み

悩みは悩みでなくなり、

苦しみも、苦しみではなくなり、


感謝の中に

幸福な人生を歩める

のではないでしょうか。


この時、確実に、

神々の大きな恩寵が 

動き出すことでしょう。




いっぷくからのありがとう

「希林さんのできた訳」

24/01/30





家族となる魂たちは、

神様を交え、

今回の人生のテーマを話し合い、


約束をして、

皆で合意し、

励まし合って、

私は地上に生まれたのだった。




いっぷくからのありがとう

「死を選んだ娘」

24/03/07





私たちは、この地球に生まれ、

あらかじめ設定してきた環境を準備し、

そこに飛び込んで 

数々のドラマを演じています。

周りの役者の方もお願いしてきました。




いっぷくからのありがとう

「ありがとう、ありがとう」

24/05/02





魂にとっては深い意味があり、

明確な選択の結果なのだ




サアラ 池川明

『「あの世」の本当のしくみ』大和出版





竜宮城とは

私たちが元来た所、

つまり黄泉の国のことです。

神々が住み、先祖の皆さんが住んでいます。


その美しい世界は、


・時間もなく

・悩み、苦しみ、心配事さえありません。


幸せそのものの世界です。


そして私たちが生まれた時

無垢の魂は、

そのような美しい世界から来たため


心に罪・穢れのシミーつありません。

赤ちゃんの無垢の笑顔は

それを表しています。



私たちの心は、


・食べる物にも困らない、

・悩みなど一つもない

・いつも楽しいころばかりの生活


からは磨かれることがありません。


今、私たちが経験している


・悲しみ

・苦しみ

・悔しさ


は全て苦しいことではあるけれど、


心を輝かせるために

一時だけ、経験していることです。




いっぷくからのありがとう

「黄泉の国と縁の深い日本」

24/06/20





苦労が多い人生でも、

前向きにすべてクリアして経験していくと、

優しくて厳しくて温かい思いやりある、自信にあふれた人格へ成長していく。


人間はその美しい姿、完全なる人格、 

つまり神と同じ、

純粋エネルギーに近づくために

生まれてきているのです。




いっぷくからのありがとう

「苦の後に楽が来る」

24/04/04





・辛い経験

・苦しい経験


を経たことで


・優しい気持ち

・お互い様の気持ち

・おかげ様の気持ち

・感謝の気持ち


が芽生えたのならば、

神々の計画が、大成功したということです。


この美しい心こそ、

この感謝の心こそ


私たちが、地球転生を待ち望み

手に入れたかった、最高のものだからです。




いっぷくからのありがとう

「優しい人」

24/04/02

あたまのなかで整理するため改行色づけ