いろんな本に

「評価しない」
「判断しない」
「ジャッジしない」

と書いてあって

ぜんぜん
意味がわからなかったんだけど



すこしずつ
ふにおちてきた

なーんにも

考えないこと

だニャ




手塚治虫『ブッダ』 第7巻





“不思議とは、文字通りに思議しないことである。思いはからうことがないのが不思議である。



わたしたちは病気をマイナス価値だと考える。健康はいいことで、病気はわるいことだとする。金持ちはよくて、貧乏はわるいのである。しかし、それはあくまで人間のつける判断だ。人間の物差しで測った評価である。



ほとけの目でそれを見れば、きっと別な見え方がしているはずだ。



いろんな話がある。ギリシア神話に、親孝行な二人の息子がいた。彼らは、母親が神殿に詣でるとき、牛がいないので牛のかわりをつとめた。

 


神殿に着いて、母親は神様に、孝行なこの二人の息子に、どうか、

 


――最高の至福――



を与えてやってください、と願った。すると、その願いが通じたのであろう。翌朝、二人の息子は起きてこなかった。つまり、眠ったまま死んでいたのである。



若くして死ぬことは、人間の物差しで測れば不幸である。しかし、神の目で見れば、それが最高の幸福なのだ。この話はそういうことを言っている。



(中略)


不思議――というのは、人間の物差しを捨てることである。



とはいえ、人間の物差しを捨ててほとけの物差しを持とうというのではない。わたしたちにほとけの物差しは持てない。ほとけさまの目で物事を見ることはできない。



人間の物差しを捨てるだけでよいのだ。 つまり、いっさいの価値判断を放棄するのである。そして、本当に何がいいのか何がわるいのか、何が幸福で何が不幸か、



――わからない――

 


あきらめるのが「不思議」である。これができるのが信心である。



信心とは、すべてを不思議だと思えることである。わたしはそのように考えている。




だとすると、信心する人は、はじめからすべてを不思議と思っているから、ご利益を祈らないのである。その点が信仰と違っている。



不思議というのは、人間の物差しを捨てて、すべてをほとけにまかせることだ。



(中略)



したがって、病気になれば、人間の物差しでは病気はマイナス価値であるが、それをそう考えずに、「思議しない」「わからない」と考えるのが信心である。 



(中略)



信仰は、病気になったとき、それを人間的物差しでもってマイナスに評価する。そして、神仏に病気を治してくださいと祈りはじめる。しかし、信心は、病気をマイナス価値で捉えないのだ。

 


ひろさちや『心がやすらぐ仏教の教え』

PHP研究所





病気だったら、 

身体が (生き方の方向性が違うと)

教えてくれている




いっぷくからのありがとう

「観音様の涙」

23/09/15

〈引用元〉





神社では、神様に

「健康にしてください」と

ご祈祷においでになる方が多いようですが、


しかしこんな方は、

なかなか神さまのお恵みを 

受けることができません。


なぜなら、

「健康にしてください」ということは、

自分が病気だと思っている現れだからです。


「神さま、健康にして頂いて

ありがとうございます」と


感謝をするのが、

本当のことなのです。


心を放てば

神さまのお恵みがいただけます。


いつも心に病気をつかんでいる人は、

病気になりやすく、


逆に

すべてを良い方向に考え、

感謝をしている人

病気になりにくいのです。




いっぷくからのありがとう

「病気を手放さない人」

23/12/01





良い悪いで決めなさるな。

価値観は、人それぞれじゃ。

良いも悪いもそなた次第じゃ。


悪いことの方が

学びが多い場合もあるのじゃから

一概に悪いと決めつけられぬ。


この人は良い人 この人は悪人

とも決めつけられぬ。


今は悪い人かも知れぬが、

いずれ良い人に

成長するかも知れぬからのう


ジャッジするなかれ。

もっと視野を広げて理解しなされ。

物事を深く理解しなされ。


そなたの考えは

ほんのイチブでしかないのじゃ。

反対側からも見て考えてみなされ。


ハイリスクを恐れるなかれ。


物事をもっと

良き方向に

とらえてみなされ。


するとそなたの世界が、

今よりも広がっていくのじゃ。




ミュー・クリスタル 

魂の喜びのまま本当の自分を生きる

「12月15日創造主からのメッセージ」

23/12/15





・辛い経験

・苦しい経験


を経たことで


・優しい気持ち

・お互い様の気持ち

・おかげ様の気持ち

・感謝の気持ち


が芽生えたのならば、

神々の計画が、

大成功したということです。


この美しい心こそ、

この感謝の心こそ


私たちが、地球転生を待ち望み

手に入れたかった、最高のものだからです。




いっぷくからのありがとう

「優しい人」

24/04/02

あたまのなかで整理するため改行色づけ




あきらめる=手放す