また後日

元くんから電話がかかってきます。






これはカップルが別れるのとは違う!

婚約破棄だ!!

話し合いもせずにこんなこと、おかしい!



(話し合いもせずに…?

話しても噛み合わなかったのは

そもそも話し合いじゃなかったからってこと?)




 


約2時間、気が済むまで

暴言を吐かれました。

 

 









元くんが言いたいことは要するに、

 

 

俺に金があればよかったんだろう!!

 

親族関係の問題が理由なんだろう!!!

お前のやっていることは差別だ!!!


精神的苦痛で訴えることも出来る!!

 


ということだったと思いますが、


言い返したって無駄だし

なんかもうどうでもいい


と思って携帯を耳から離し


ぼーっと携帯から漏れてくる騒音を

聞いていました。

 


 

 

 

 

 

ひとつだけ、

どうしても許せない発言があったので

 

分かったからそれ以上言わないで

 

とお願いしましたが

 





俺は悪いと思ってない

 

と、ハッキリ言われたので




 



 

そのお陰で

元くんへの申し訳ない気持ちは

綺麗さっぱり消えました。

 

 

 

 


 

婚約解消を申し出たのは私だから

被害者ヅラするつもりはないけど

私が一方的に悪いとも思っていません。

 

 

元くんに暴言を吐かれて

罪悪感が軽くなり、楽になったかも。

 

 






元くんからはその後

連絡がくることはありませんでした。


訴えられてもいません。





住まいも職場も知られていたので

しばらくは帰り道など

警戒していましたが、大丈夫でした。

※現在は、住まいも職場も違います



 




元くんの現在は…分かりません。



幸せになっていて欲しいな

とも

不幸になっていればいいのに

とも


何とも思いません。




このブログを書くうちに

当時の気持ちを思い出して

わなわなとしましたが、



基本的には、です。



そうなるまでには、

思ったより時間がかかりました。









つづく。