でもあれみてると各誌大差ない結果に甚だ疑問
しかも個人的には何故にこんな作品が？ってのが上位にいたり
だって好みはそれぞれですものね
ってことで
ようこそ
ＭＢＭＡ2012（マシンボーイミュージックアワード2012）
へ
ワシが独断と偏見でワシの琴線に触れた作品を紹介する
ほぼ自己満足な年１のこの企画
今年もいよいよやってまいりましたね
誰か楽しみにしてくれている人はいるのか？
でもワシは楽しみすぎて昨晩は眠れませんでした！
昨年は楽曲賞、アルバム賞、PV賞、ライブパフォーマンス賞、新人賞と５部門でモリモリでしたが
今回はシンプルに楽曲賞とアルバム賞の２部門だけに絞らせていただきます
その代わり
楽曲賞は優秀賞１０曲、アルバム賞は優秀賞５作品
さらにその中からそれぞれの最優秀賞をひとつづつ
を選出し紹介させていただきます！
ってことで長くなりそうだから前置きはこのくらいにして
さっそく楽曲賞の優秀賞から紹介します
Antony and the Johnsons - Cut the World
圧倒的世界観！
BRETON - EDWARD THE CONFESSOR
ヒリヒリと心を刻む緊迫感切迫感溢れる
UKアンダーグラウンドの現在進行形
David Byrne & St.Vincent - Who
世代を超えて作り上げられた
熟練されたコミカル・ポップス
The Heavy - Just My Luck
ただただ、カッコイイ！
狂乱のパーティーチューン
John Butler - Kimberley
海を自然を守るためギターと歌声を武器に
政治に立ち向かう
鳥肌物のプロテストソング
Mumford & Sons - Lover Of The Light
泥臭く力強い
心掴むエモーショナルロック
Perfume - spending all my time
かっこいい３人がようやく帰ってきた
久々に攻めの姿勢で魅せた１曲
The Temper Trap - Rabbit Hole
内省的かつ壮大といった二面性を持つ
まさに彼等の真骨頂
The Ting Tings - Hang It Up
Cool＆Cute！
心を掴んで離さない
クセになるアッパーチューン
モーモールルギャバン - 僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ
This is J-POP！
そしてアルバム賞の優秀賞
Antony and the Johnsons - Cut the World
アントニーとデンマーク国立室内管弦楽団によるLIVE盤
これを聴かずに年越したら2012年最大の損失ちゃうかってくらいの名盤
美しすぎてウンコ漏れそうです
Rapture
The Heavy - The Golden Dead
ソウル、R&B、ファンク
あらゆるジャンルを吸収し圧巻のグルーヴ感を生み出したヴィンテージロックの決定版
幅が広く濃い作品に仕上がってます
What Makes A Good Man?
Jack White - Blunderbuss
衝撃のWhite Stripes解散から1年余りして
帰ってきたロック界の若き伝説
その初のソロアルバムは全ての物から解き放たれ気負いなく作り上げた
Jackの好きな音がいっぱい詰まった一枚
Love Interruption
The Jon Spencer Blues Explosion - Meat & Bone
兄貴完全復活！
ブルース大爆発！
Black Mold
Mumford & Sons - Babel
フォークロックという地味なジャンルが音楽のメインストリームに躍り出るきっかけになるやもしれぬ？
歴史的傑作
こんな熱いフォークを他に聴いたことがない！
I Will Wait
と、それぞれ優秀賞が出揃った所で最優秀賞を発表させていただきます！
最優秀楽曲賞は
ケイティーの力強く、それでいてキュートなボーカルが
クールでエッジの効いたサウンドと融合し頭の中から離れなくなる
Ting Tings － Hung It Up
最優秀アルバム賞は
オーガニックなサウンドが心に沁みる
Mumford & Sons - Babel
に、決定させていただきます！
どうでしょう？
この独断と偏見に満ちたＭＢＭＡ2012
楽しんでいただけたでしょうか？
ってことでもし気が向いたら参考にしていただければ幸いです
それではまた来年
ＭＢＭＡ2013がどうなるか楽しみですね？
来年も素敵な音楽にたくさん出会えますように！