はぁ・・・1度書きかけが消えたので簡潔に。
ってことで今年最後の休日。
大好きな映画のリバイバル上映を観てきました!
Pink Floyd The Wall
1982年 イギリス映画
あらすじ
幼い頃に戦争で父親を失ったピンク。
孤独を抱え、威圧的な教師達の個性を奪う教育に反発して育ったピンクは、
ロックスターへと成長する。
しかし、スターであることのプレッシャーや妻との不仲により、
麻薬に溺れ、妄想に逃げ込むうちに、
子供の頃から心の中に築かれていた壁が高く巨大になっていく。
身体も心もボロボロになったピンクだが、
マネージャーにより無理矢理ステージに立たされた時、溜め込んだ混沌が爆発する。
全世界で2億枚以上のレコード、CD売り上げを誇るPink Floydの代表作のひとつThe Wall。
それを、アラン・パーカーの演出により映像化した作品が、このPink Floyd The Wall。
3000万枚を超えるセールスを記録したレコードとは打って変わって、
商業的には大失敗に終わったこの映画。
しかし、内容は素晴らしく、カルト的傑作として評価されている。
ワシも何度も観てるけど、大スクリーンで観るのは始めて。
実は徹夜現場あけに行ってきたので、始まる前はじゃっかん眠かったのですが、
いざ、始まれば、
Pink Floydの名曲が次々と流れるたびに身震いが起きるほどの興奮。
ピンクのキレっぷりも、
随所にあらわれる不気味で妖艶なアニメーションも最高でした!
薔薇と百合がまぐわい、やがて喰い合うアニメーション。
あんな感じのタトゥー次いれたいなぁ。
ってことで、Pink Floydファンはもちろん、
カルト映画や、ヨーロッパの古典アニメとか好きな人も観ておもしろいと思いますよ。
オススメです!