後述の私の体験を反面教師にして下さい!

「職場は人間関係で選びましょう」という本を読み、勉強になりました。

私は11年間勤めた会社を「人間関係」によるうつ病で退職。

精神疾患になるなら、転職や退職した方がいい!経験して本当に思います。

うつ病に罹患すると、再発率も60%。一度なると、中々復職が難しいケースもあります。

特に私のように精神科に入院した場合は、長引くかもしれません。
精神科デイケアでの仲間にも長引いている方々もいらっしゃいます。
    

〈ご訪問いただきありがとうございます〉


35歳・うつ病・線維筋痛症の無職です。


180時間超の残業、人間関係でうつ病を発症。


精神科入院を経て、休職しルート営業を退職。


会社員退職→精神科デイケア卒業→地域活動支援センター(現在)で体調・体力をつけ、


就労継続支援A型へ向けての準備をします。


1.読書からのレビューです。

引用元:ひろゆきさんの本「ラクしてうまくいく生き方」内に記載がされておりました。

著者:ひろゆき
書名:ラクしてうまくいく生き方
発行所:きずな出版
出版年:2021年7月1日第5刷発行

一部引用し、抜粋「」内

【職場は「人間関係」で選びましょう】

働く場所を選ぶとき、どういう基準で選ぶでしょうか?「給料の高さで選ぶ」というように完全に仕事=お金と割り切って選ぶ人もいるでしょうし、「仕事のやりがいを感じるところを選ぶ」と充足感で選ぶ人もいますよね。

僕は、働く場所を選ぶ基準の1つに、「一緒に働く人との人間関係が良好かどうか」「そこの人たちと相性がいいか」で判断するのもありなんじゃないかな、と思います。

というのも、転職サイトのアンケートを見ていると、退職理由の上位に「職場の人間関係」が必ず入るからです。

それに、会社の愚痴をこぼす人の話をいろいろ聞いてみると、たとえ給料が少なかたり、仕事がつまらなかったりしても「人間関係さえもうちょっとマシなら我慢できる」という人は多い印象です。

意識している人は少ないかもしれないですが、じつは仕事内容とか給料が多いか少ないかよりも人間関係は大事だということでしょう。


2.私の体験談

私は新卒から11年間営業職として働きました。入社直後の直属の上司はA課長

〈A課長時代〉相性よい。
A課長は、性格的に大雑把。私にはピッタリ。

A課長は、自身で受注した案件をグループ員へ振り、自身は、社長や専務、部長、他部門の所属長との対話を大切にしていました。

A課長は、仕事を持たないようにしているために、グループ員のフォローが手厚い。

さらに、ここぞの判断が早いのです。それは、日常から社長含めた経営陣と対話しているために、同じ考えが染み付いて間違えない。

なので、社長や専務、部長からも好評価。
A課長は、昇格して次長になり、転籍になりました。

そんなA課長(次長)には10年間お世話になりました。

その後…

〈B課長時代〉相性悪い。
※新B課長は正論なので、私がうつ病で相性合わなかったので悪いわけではありません。他のグループ員は、いまも辞めていません。

続き、

そのあとに、B課長が新しくグループの長になりました。

とても厳しい課長。前A課長とやり方が真逆。

理不尽ではないのですが、管理が厳しい。

成果物も容赦なく突き返され、見積提出時も、1項目ずつ、「なぜ」が繰り返され、説明を直ぐにできないとやり直し。見積面談とされていました。提出期限を守れずに客先に謝ることも多々。

提出物は厳しくチェックされ、その他も徹底的に管理、土日平日夜も社用携帯に電話は当たり前。休まる気持ちになりませんでした。電話内容のフォローもできていないと責められます。

B課長は、土日も会社にいました。もちろん既婚お子さん二人。

~ここから何か異変が~

とうとう私は体調が悪くなり、
上司が怖くて仕方なくなり、後半は早く帰りたかった。

結果的にそんな、B課長が、わたしの退職最終年度に上司であり、更にわたしに後輩(新卒)がついて、板挟みもあり、私はうつ病を発症、休職、退職しました。

10年続けられたのは、前A課長(次長)のやり方のおかげ。
前A課長は、裁量権をある程度与えてくれました。

187時間の残業もこなせてましたが、厳しいB課長でギリギリ保っていたものがで全て破綻しましたわたしは環境の変化に弱いです。


〈結論〉
わたしが、事実として上司との相性が合わず、辞めたため、人間関係(相性)は大事だと思っています。


3.職場選択の考え方

いま、考えると以下のことが重要かと思いました。
①~⑪まで考えてみました。

①得意なことをする。
自分では普通にできてしまうこと。他者からは凄いねといわれるが、出来てしまうこと。得意なことはやって充実感。そのため、疲労感や苦痛、嫌々がない。

②苦手で性格に合わないことはしない。苦手なことは苦痛と疲労。(私は内向的なので、営業職は不適正でした。)

③苦にならず、達成感が少しでもある仕事をする。没頭すると好きになる。怒られすぎる仕事はやめるべし。(病みました。)

④「人間関係」は入ってみないとわかりませんが、クチコミをみて事前に判断ができるケースもあります。↓
⑤面接時に社員の挨拶があるか?顔色はどうか?机周りが見て綺麗か?

⑥本気で受ける会社に関して帰宅時間の様子をみにいく。

⑦元気なうちに、転職エージェントで自分の市場価値を確認し、他者からの評価を聞いてみて自分の強みとマッチした会社への転職を進める。
職業一覧↓


⑧元気なうちに、同業他社へ転職する(私の同期が取引先メーカーへ転職しました。)

⑨元気なうちに、転職サイトにて、自分の好きな求人を受ける(後輩が成功していまは、輝いています。全く異業種です。マネージャー職。)

⑩同族経営の中小零細企業はやめるべし(相性が合えばよいが。)

⑪大きい企業のほうがいい(嫌な上司も転勤する可能性があるため。)



4.まとめ(願い!)

私自身が、人間関係によるうつ病で退職したため、本書による「職場は人間関係で選びましょう」は理解できましたし、事実になります。


元気なうちに、転職や退職すべき。


うつ病になってから、休職からの復職は中々きつい。さらに、重症ですとわたしのように退職になります。退職→無職になり全てを失います。


なので、病気になり退職になるなら、元気で退職がベスト!


うつ病の症状としては、以下があります。

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_203.html 



※わたしは、下痢や体重減少、上司と喧嘩、取引先と喧嘩をしたりしました。


そのような、症状がでたら黄色信号です。


そうならず、パワハラ、人間関係が粗悪で相性が悪い。であれば、早めに判断していただききたいことを切に願います。私を反面教師にしていただきたいです。


もしも、どなたかの参考になれましたら幸いです。