サイクルモード2023
試乗は小径3台、MTB2台、ロード1台、
計6台です
雨天によりコース2分割、室内のみのショートコースを1〜3周との事。
では、へっぽこ試乗れぽーと、いってみましょー。
①カラクルコージー
言わずと知れてるかも知れない、
ミニベロロードバイクの折り畳みです。
コレ‥走りはまんまロードバイク
加えてミニベロの加速の良さも持ち合わせてるなと実感。こりゃーヒルクラが楽しそうだ。
コンポは105のdi2かな?知らんけど。
変速が前も後もスパスパとキマるので楽しい。
自分の場合、CAAD13とVergeD9の2台を持つなら、コージー1台で済ませる事も可能だった‥?
まぁ、タイレル見てもそう思ったけど‥
良い意味で色々と考えさせられる、素晴らしい1台です。
②カラクルS
最強の折り畳み実用車との事です。
車重は10kgと軽く、流すのが楽。
フレームはミキストに近く乗り降りしやすい。
折り畳めばスーツケースに入るコンパクトさ。
折り畳みのギミックも良く考えられていて、面白い
実際の走りもクロスバイク並に良く、カスタムの方向性も多彩。
コージーの後に乗ってしまったので全てがマイルドな印象ですが‥コージーと比べる自転車ではないか。
ただ、フレーム形状のせいか、加速感、剛性感はtern VergeやLINKには届かないと感じる。
そうするとternの良さも見えてくる
③ルノー 24インチの折り畳み。
コレは珍しい。乗るべ♪
フレーム形状はDAHON Routeに似ている?
仮に小径として分類すると、性格は見た目通りなのかな?
20インチに比べて安定するし、加速感はマイルドだけど速度の伸びはある。巡航速度も上がるし、速度の落ち方もマイルド。登りはMTBコンポでカバー出来そう。
コレはコレで面白い。
ただ、24インチのタイヤとホイールのアップグレード選択肢が無いので、現状ほぼノーマルで乗る事になりそうなのが懸念点
コレを期に24インチパーツ市場も発展すれば、
自転車好きとしては面白いのになぁ。
新規ユーザー層を取り込むなら決め手は色?
カラー展開に力が入れば‥?なんて勝手に妄想してしまう。
④ピナレロの160万円のモデル
現実味の無い高級車。
性能はショートコースじゃよー分からんってのが本音。
しかも一周だけの制約付き。
車体剛性がえらい高いらしく、貧脚ローテクには猫に小判なんでしょうか?
軽い、速い、良く回るは少しだけ体感出来た。
なんか、敷居の高さが目立ったなぁ。
どうせならスーパーレコード付いてる200万のモデルにすれば良かった。
⑤ポリゴンの人力フルサスMTB 27万円
カタログ見たらXC向きらしく、
去年乗ったAMモデルよりも加速は良い。
個人的にはコチラを好むが、用途次第かな。
オフロードコースが無い方のテストコースだったので、性能は試せず‥。
⑥電動MTB マルチポジションハンドル版
電動はあまり乗る気にならなかったケド、
そのハンドル形状は試したかった!
乗る
おお、すごい安定している。ライザーバーには無い操作感。楽しい、楽しいぞ
自然に手を置けて、上体が起きて普通に曲がる分には申し分無し。
オフロードコースがある方のブースだったので
試すと、走破性に問題無し。踏ん張り効きますね。電動故の車種を感じるが‥人力でマルチバーだったらどうなるんでしょ!?
直線ではエアロポジション出来るし、
手の位置変えられるし、そのうち買ってしまおう!
山でのクイックな操作には不向きだろうけど、
ソコはテクでねじ伏せるのがMTB乗りでしょう。
と、ポンコツMTBerが申しております
電動性能も試す。
アシストMAX コレは速い‥変速を忘れてしまうw 楽しい。
アシストOFF アレ?意外と進むぞ?
車種の重さはローギアでカバー出来るか。
ハイギアはそもそも24km/hでアシスト切れるので、後は乗り手の脚力次第。
昔乗った電動よりはペダルは軽かったです。
ブースも物販も試乗車も、昔より減った感はあるけど、収穫はありましたので、コレで良かろうなのです。