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"そして、竜を拝んだ。獣に権威を与えたのが
竜だからである。また彼らは獣をも拝んで、
「だれがこの獣に比べられよう。
だれがこれと戦うことができよう」と言った。"

ヨハネの黙示録 13章4節
Revelation 13:4

竜を拝んだと書いてある
獣に従った者たちは獣のボスである
すなわちサタンを礼拝したと言うことである

海から出現した獣が頭を打ち砕かれたにも
かかわらず治癒力 回復力 
生命力を持っていたのをみて
この獣以上にすごいものはいないと
獣を拝んだのである

キリスト教徒など
アリを踏み潰すようなものと言わんばかりに
ローマ帝国の威力で人々を
飲み込むほどであった

キリスト教徒だった者たちも
キリスト教徒の良心的な行動
敬虔な努力 純粋な信仰を認める者たちも 
「一体誰がこの獣に比べられよう
誰がこれと戦うことができよう」と

パウロたちがエペソを改革しようと
するやいなや獣を礼拝し褒め称える者さえもでてきた

年老いたヨハネは獣の手によってパトモス島に流され
「この誰がこの獣に比べられよう
誰がこれと戦うことができよう」
と言う嘲笑う人々の声に何度も耳を覆ったことでしょう

しかしゴリアテに対して
少年ダビデが言い放った言葉のように

「この戦いは主の戦いだ。
主はお前たちを我々の手に渡される」
といったように私たちは力強く
どんな時も戦い続け言い続け
なければならないのである。

「この戦いは主の戦いだ!
主はお前たちを我々の手に
渡される!」

AMI JAPAN 
Pastor RIE