AMI JAPANが支援している

空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"

     からの支援協力の

   メッセージが届きました


  ご協力よろしくお願いします


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緊急支援チームが珠洲市に出動、

ヘリ搬送や物資支援を実施

令和6年9月21日に能登半島を襲った集中豪雨。珠洲市、

輪島市、能登町には、最大級の警戒が求められる「大雨特別警報」が発表され、市は全戸に「避難指示」を発令。

珠洲市内では19の避難所が開設され、初日は300人以上の方が避難所にて一夜を過ごしました。

 

市内では、道路が冠水し、仮設住宅も含めた多くの家が浸水被害に遭い、一部エリアでは停電と断水が発生。

各地で土砂災害も報告され、

土石や倒木が道路を寸断し、孤立集落もあります。



ピースウィンズが運営する空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"は、1月から現在も珠洲市内に活動拠点を設け、災害関連死を防ぐために避難所、仮設住宅の支援のほか、戸別訪問なども行いながら一人ひとりに寄り添った支援を続けてきました。

 

8月、9月に入ってようやく避難所から仮設住宅に入居した方も多く、まさに「これから、少しずつ」復興に向けて一歩を踏み出していこうとする矢先の今回の豪雨被害。実際に目に見える被害だけでは計り知れない不安が、珠洲市に広がっています。

 

9月21日の豪雨被害を受け、空飛ぶ捜索医療団の現地スタッフは今年1月からこれまで続けてきた支援活動で築いてきたネットワークも最大限に活用しながら、各避難所、仮設住宅や、戸別訪問した方々の安否確認に奔走。



翌22日には、広島県神石高原町の本部より応援部隊が出動。現地と綿密に連絡を取りながら必要な物資を調達して昼頃珠洲市に到着すると、すぐに支援活動を開始しました。

 

現在、急務とされているのが、断水しているエリアへの飲料と非常用トイレの支援。また、急遽開設された避難所は、一時的な避難所のため、段ボールベッドや簡易テントなどが求められました。断水がふたたび発生したことから、現段階ではまだ復旧の目途が立たず、避難生活の長期化も予想されます。こうした状況に対し、現在、空飛ぶ捜索医療団が各所から物資を調達・調整しながら必要な場所へ必要な支援を届けています。



2024年9月22日 若山公民館での非常用トイレ設置の様子

また、23日には、珠洲市からの協力要請を受け、広島県神石高原町の本部よりヘリコプターを出動。道路が寸断され、孤立した仁江地区に取り残された4名の救助に向かいました。60~70代の女性1名、男性3名を、孤立集落近くの道の駅から珠洲市の中心部近くまで無事搬送。4名とも特にケガなどはないとのことです。

 

市、県と連携したこうした迅速な支援活動は、1月の震災の経験が生かされたカタチとなりました。




1月から能登半島地震支援の現地事業責任者を務める橋本は、被害の発生から3日経った現在もまだ全容がつかめきれないといいます。現在は、とにかく水や非常用トイレなど不足する物資を必要なところに届けながら、今後はどのように精神的に被災地を支えていくかが大きな課題になります。


今、能登には希望が必要です。ニーズに合わせて必要な支援を、一人ひとりに寄り添った支援を続けてまいりますので、どうかご支援をお願いいたします。

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