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"その後、私は見た。
見よ。
あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、
だれにも数えきれぬほどの大ぜいの群衆が、
白い衣を着、しゅろの枝を手に持って、
御座と小羊との前に立っていた。"

ヨハネの黙示録 7章9節
Revelation 7:9

ここのみことばで
「十四万四千人」と言う風に
表された数字が実際に十四万四千人を
表すのではなく象徴的なもので
あることがわかる

十四万四千人しか救われないと
数字だけをみて解釈している者へ
それが間違いであることを
神はカバーするように
今日のみことばで
教えてくださっている

あらゆる国民、部族、民族、国語
つまり東西南北のありと
あらゆる人々のことをさしているのがわかる

そう
「だれにも 数えきれぬほどの大ぜい」といっている 
それは無制限ではなく
期間限定ということを表している

十四万四千人と書かれてあるのを
みて 自分はここに入れるだろうかと
思った人はいるとおもう

聖書の中で
「主よ。救われる者は少ないのですか」
(ルカ13:23)と聞いた人がいる

主イエスは多いとも少ないとも
言われずに

"「努力して狭い門から入りなさい。
なぜなら、あなたがたに言いますが、入ろうとしても、入れなくなる人が多いのですから。"ルカ13:24
と言われた

しかし今日のみことばで
はっきり回答を
主イエスは語られている 

だれにも数えきれぬほどの大ぜいだと

"そのとき、人の子は、御使いたちを送り、
地の果てから天の果てまで、
四方からその選びの民を集めます。"
マルコ13章27節

"人々は、東からも西からも、また南からも北からも来て、神の国で食卓に着きます。"ルカ13章29節

小さな教会で悪戦苦闘し戦ってきた者も
孤独感をくつがえすような
スカッとする光景

白い衣を着るということは
主イエスを信じたものに
与えられる主イエスの贖い
正義の衣

しゅろの枝は勝利のしるし

そしてなんと
御座と小羊との前に立っていたと
書かれてある

罪だらけ 失敗だらけの私達が
神の御座 主イエスの前に立つことができる

しかも四つの生き物や
天使達や金の冠をかぶった
長老達よりも前に立つことができる
これは自分が何かをやったからではなく
全て神の一方的な愛ゆえに
私達が贖われ勝利した瞬間である

ではもうクリスチャンになったし
安心して伝道もせず
その日をただ待とうと思った者も
いるかもしれない

しかしそれは違う
安心せず 戦いぬき 走り抜き
主イエスの御前に堂々と
立とうではないか
自分の愛する大事な人達
全員と一緒に

AMI JAPAN 
Pastor RIE