6/30

"ユダの部族で
印を押された者が一万二千人、
ルベンの部族で一万二千人、
ガドの部族で一万二千人、
アセルの部族で一万二千人、
ナフタリの部族で一万二千人、
マナセの部族で一万二千人、
シメオンの部族で一万二千人、
レビの部族で一万二千人、
イッサカルの部族で一万二千人、
ゼブルンの部族で一万二千人、
ヨセフの部族で一万二千人、
ベニヤミンの部族で一万二千人、
印を押された者がいた。"

ヨハネの黙示録 7章5~8節
Revelation 7:5-8

12000人12000人12000人と
連発でかかれている
そしてそれが12回でてくる

全部たすと144000人

つまり神のしもべである
「イスラエル」
全て救われる神の子らの象徴として
イスラエルの十二部族を表している

イスラエルの十二部族が
1人の先祖ヤコブ(イスラエル)の
子孫であること

そしてどの国であっても
イエスキリストを信じて
新しく生まれたという起源を
もっていること

だからユダヤの十二部族だけの
そのもののことではなく
アメリカのクリスチャンも
インドのクリスチャンも
韓国のクリスチャンも
日本のクリスチャンも
全世界のクリスチャンを
表しているのである

同じクリスチャンであっても
文化も言葉も違う

ある者はユダのように
犠牲的精神をもっていたり

ある者はルベンのように
反省と悔い改めの精神だったり

ある者はガドのように
勇気と忠誠心に優れていたり

ある者はアセルのように
裕福で祝福を表すものだったように

十二部族一つひとつの部族が
個性的であるように

1人ひとりのクリスチャンが
それぞれ個性があり
神からバラエティーにとんだ
豊かな選ばれし者であるけど
それはイエスを信じる者としての
一致があること

一万二千人とかかれてある数字も
原文では「十二千」
それは「十二x千」
前回も書いたが十二は三x四
三は三位一体
四は東西南北
千は十分という意味

神が世界に働きかけた救いの業は
十分であり それによって救われた
民もたくさんいるという意味

一万二千人というのは
「限られた」すなわち救われるのは
期限つきだということが
表されている

期限がある間に
多くの人に救われてほしい

AMI JAPAN
Pastor RIE