作詞 及川誠二

作曲 多梅稚

1,昇る朝日に煌めいて 旅立ち嬉し烏山

アキュムが描く未来地図 踏み出す足も軽やかに

 

2,光と撓むる那珂川の ゆたかな流れ水清く

若鮎踊る水飛沫 八溝の裾野やなの歓声

 

3,四五〇の季重ね 名にし負うかな山あげの

見得切る癪欄舞い姿 常恩津の音も晴れやかに

 

4,常春公が祀られし 寿亀山神社の鳥居より

七曲り経て城跡は 古の栄え騙り継ぐ

 

5,那須家縁の天性寺 お牧い小屋で知られたる

録體賜る線迎児 詩苔の大樹巌かに

 

6.面彩る橋と橋 姿形は違えども

興野 山あげ 烏山 夢懸け渡す虹のごと

 

7,遺産となりし境橋 三連アーチも麗らかに

緑 滴る落石の 紅葉の頃はさらに映え

 

8,南に望む下境 千年の技を引き継ぎし

奉書 埴村和紙の里 雲海の里と知られたり

 

9,峯の上なる国見には たわわの弾けるみかんあり

路地栽培の北限地 雲海の里と知られたり

 

10,電車はほどなく滝駅へ 轟音響く水煙り

大釜 小釜 龍門は 太平寺にもほど近し

 

11,神長の小高い山裾に 木暮れ日ゆれる洞ありて

敵車工場あとかたは 平和の尊さ騙り継ぐ

 

12,稲穂のうねり大波の 沃野の大地進みゆく

にわかに駆けりしトンネルは レールも軋む急勾配

 

13,小塙を過ぎて荒川の 流れに渡す鉄の橋

那須光隆築城と 伝えし白も偲ばれる

 

14,眺め涼しき荒川の 豊かな恵み物語る

大和久 小河原 十二口 往古の生活夢のまに

 

15、大地の鼓動悠久の 土地に刻みしジーク

太古ロマン物語る 大金クジラ化石あり

 

16,田野倉里 安楽寺 名ある古刹と知られけり

山門 薬師 眺めつつ やがて向かうは鴻野山

 

17,陽炎ゆれる草の群れ 八幡太郎義家の

詩れもゆかし官衛址 長者ヶ平雲高し

 

18,町の根幹支えたる 稲穂の大波黄金色

夕日に映えるあさひ橋 飛截つひばり空高く

 

19,大神殿の柚子香る 緑の森の高台の

元気誘う時空間 温泉 癒し 憩う村

 

20,仁井田を出でて花岡へ 水面に映える緑苗

たんたん田んぼの高根沢 野州米にて名も高し

 

21,稜苦患い和らげし 宇津家秘伝の至宝薬

天下の名声轟くは 鉄路延伸故もあり

 

22,樹齢重ねて三百年 大地に息づく「いとひば」と

地蔵菩薩の笑み優し 小春日揺れる浄蓮寺

 

23,揺れる曲線駈り椰根の 荘巌なるかな富社は

大きな神巌鏡餅 安住神社 間静なり

 

24,首都圏整備の一翼を 担いし高き技術力

ホンダ ハイテク エコロジー

 

25、皇室縁の牧羊場 拓きし大地 緑なる

賓客訪う丘の上 御料牧場 誉れなり

 

26,煌めく偏光揺れる小波 グリーンパーク河川敷

アスレッチクで汗流し コスモス畑で癒されて

 

27,日光連山雪化粧 ポニーワーレーン鉄橋は

流れ激しき鬼怒川の 煉瓦橋脚麗しく

 

28,東北本線 交わるは 宝積寺駅 起終点

生まれ変われし石蔵に マルシェ 安楽 希望 集い

 

 

☆   烏山線 七福神

1,宝積寺:全員集合

2、下野花岡:寿老人

3,仁井田:布袋尊

4,鴻野山:福禄寿

5、大金:大黒天

6,小塙:恵比寿神

7,滝:弁財天

8,烏山:毘沙門天

 

☆   使用車両

1,気動車 キハ40

2,蓄電池式電車 EV-301(愛称:アキュム)