元々、日誌と言いながら月刊誌だった野生農園日誌、野生農園季刊誌となっている今日この頃。
春以来4カ月ぶりの更新です。
今年の夏も暑いのですが昨年のような地獄の暑さではなく、7月下旬に死ぬほど暑い京都にいたので、藤野はむしろ天国。
それでも日中に草刈り頑張り過ぎると熱中症にはなるレベル。
狩猟採集から農耕に移行することで、人間は安定的に食糧を確保出来るようにはなりましたが、労働時間が増えて余暇は減ったという研究は少なくありません。
その地域の環境や気象条件、季節によっても労働時間は変わりますし、何をもって労働とするかも定義によって変わるので一概には言えませんが、果たして農業で人の暮らしが楽になったかどうかは議論が分かれます。
また、農業は人間の暮らしに様々な変化をもたらしました。長期間作物を栽培するために使う土地が必要になったことで、土地の所有という概念が生まれ、大量の作物が取れるようになったことで食糧を長期間保存するようになりました。これによってたくさんの土地や食糧を持つ者と持たざる者とが生まれます。身分制や貧富の格差、戦争など、現在に至るまで続く問題を生み出したのも農業です。
食い物は安定してあるけれど、食い物を作ることだけに時間を奪われない、狩猟採集と農業のいいところ取りを目指してきた野生農園ザ☆ばん。
年々ほったらかしても元気に育つ殆ど雑草のような作物、そして食糧危機に備え、腹にたまるイモ類を中心に、手間暇かけない言葉通りの「野生農園」目指してシフトしてきました。
更に、今年はついにアライグマに敗北してスイカを諦め、他の自家消費用の夏野菜も種蒔きの時期に忙しかったので断念。
夏野菜では唯一種蒔きしたオクラも、いつの間にか草に飲まれてしまいました。
それでも、播いた場所とは別のところから勝手に生えてきて大きく育っていたオクラが一本あったのです。
あった筈なのですが…。

そんなわけで更新頻度は下がっても、係長補佐は今のところ元氣に生きています。
今年は早くから気温も高く、雨もそこそこ多く、そして野生動物がだんだん行動圏を広げてきたためなのか、マダニが非常に多いです。
5月の時点で二度マダニに噛まれてしまいました。一度はその前の年に引き続き、tingtingを噛まれてしまったのです。

前回に引き続き、同じテーマでAIに描かせてみた4コマがこちら。

あそこを噛まれるのはコンプラ的にNGのようで、腕を噛まれるマンガになってました。
数カ月経った今、更に進化しているとは思うのですが、当時のAIの4コマには捻りがありませんでした。
稀にですが、マダニの媒介する感染症で命を失うこともあります。
Tintinをマダニに噛まれたことが原因で死ぬようなことになったら、爆笑されるんじゃなかろうか?それは素敵な命の終わりなんじゃないか?と一瞬そんな考えが頭をよぎりました。
でも、上司であるこの人達のことを思うと、まだまだ死ぬわけにはいかない!と考え直した初夏の日でした。
そこから草むらに行った後は最大限の警戒をするようになったので、それ以降は幸いまだマダニにやられていません。