ノルマとカルマの解消 | 野生農園日誌

野生農園日誌

自然農法の農園「野生農園ザ☆ばん」の日々の記録
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お久しぶりです。
およそ9年に渡って、月一回ブログを更新するノルマを自分に課していましたが、今世のノルマもカルマも解消することにして、時間がある時にぼちぼち更新するスタイルにすることにしたら、あっという間に前回ブログを更新してから4ヶ月。

夏に更新したのに秋をすっ飛ばしてもう冬です。今年ももうすぐ終了という時期になってしまいました。

 

というわけで、簡単に夏の終わりから冬の初めまで振り返ります。
今年は酷暑に加え、色々忙しくて管理の手が回らなかったこともあり、作物全般が大不作。毎年、ツル植物のカナムグラは旺盛に繁茂しているのですが、今年は特に勢いが凄まじく、刈っても刈っても伸びてきて、気が付くと畑全体が覆われ、サトイモやサツマイモが大分飲み込まれてしまいました。そして、大根、カブなどの冬野菜はここ2~3年、以前の暦のように8月末~9月上旬に種をまいても長引く暑さで発芽しなかったり、発芽してもまだまだ勢いの強い虫に食われたりしてしまうようになりました。しかし暑さが長引いたからと言って、冬が遅く来るとは限らず、夏からいきなり冬に移行したりしてしまうので、あまり遅蒔きすると間に合いません。というわけで、種蒔きに適した時期が非常に限られてしまうのですが、それにしても今年の大根は成長が悪い。一部まともに育っているものもあるのですが、12月に入ってもこんなネズミの尻尾みたいな大根もゴロゴロ。

一体何が問題なのでしょう?

 

毎年よく出来た大根の内の何本かは、12月の内に穴を掘って埋め、種取り用に保存しておくのですが、今年は穴が浅過ぎたのか、あるいは埋めたのが湿気が溜まりやすい場所だったのか、みんな腐ってしまっていました。

畑に残った地表に白い根っこが顔を出している部分の少ない小さい大根は、そのままでも冬を越せるものが多く、冬越ししたものは春に花を咲かせて種をつけます。大きな大根の種が残せなかったので、10年も自家採種を続けてきた大根を絶やすのも悔しいので、その小さな大根から出来た種をまいたのですが、蒔いた時期だけでなく、やはり種にも問題があったのでしょうか。しかし、購入した種も全般的に相当な不作です。

ごく短くなってしまった適期に種まきを集中させられなかったこと、長くなった草の勢いが旺盛な時期に、きちんと草刈り出来なかったことなど、野菜をちゃんと育てるための手間が増える一方で、補佐がやる畑以外のことも増えてきているので、野生農園ザ☆ばんのあり方を見直す時期なのでしょう。

育てようと思ってた野菜が育たない一方で、味噌づくりで余った大豆を適当に播いておいたら、雑草の下で意外と元気に育ってました。ちゃんと育てようとしてた時は実が入らなかったのですが…。
お金に執着しない人が、うっかり金持ちになったり、命に執着しない人が、うっかり長生きしたりするのもよくあることで、何事も執着を捨てるのがよいのかもしれませんね。

ちなみに、なぜかこのブログの数少ない読者にはスピリチュアルな方が多いようなので、冒頭で触れた「カルマ」のハッシュタグをつけてみました。