3月に入ってすっかり暖かくなりました。
時には春を通り越し、初夏のような暑さの日も。
ニンニクも順調に生育中でした…が!
きゃー!なんじゃこりゃー!
黒いイモムシが大発生!虫も喰わない筈のニンニクの葉が喰いまくられてます。
中には写真のように、すっかり葉が食い尽くされた株も!
天敵はいないのでしょうか?クモさんは横で見守ってるだけでした。
ニンニクの害虫を調べてみてもこの虫の正体が分からず、SNSでつながっている皆さんに質問してみたところ「ダイコンサルハムシ」説が有力。アブラナ科の害虫らしいですが、まだアブラナ科の植物が何もなかったので、とりあえずニンニクに卵を産み付けたのでしょうか。緑色なら何でもいいのかよ!
退治するには一匹一匹手でとるしかないようで、この虫が目に入り次第潰していきました。まさにジェノサイド!最初の内は「てめえこの野郎オレの大事なニンニク食いやがって」と憎悪の感情があったのですが、たくさん潰していくうちにだんだん殺すのが嫌になってきました。勝手に森を畑に変えて野菜をたくさん植え、それを食べる生き物が増えたら皆殺し。人間は業が深い生き物ですね。
そんなことを考えてたらフクロオオカミのことを思い出したので、4コマで歴史を振り返ってみます。
タスマニア島にはかつて、フクロオオカミ(タスマニアタイガー)と呼ばれる有袋類のオオカミのような生き物が住んでいました。しかし、19世紀に入植してきたヨーロッパ人が羊や鶏を飼うようになり、それを殺してしまうからと言うことで、フクロオオカミは徹底して駆除され、絶滅させられてしまいました。ちなみに、タスマニアには先住民タスマニア人が住んでいました。しかし、入植したヨーロッパ人は同族である人間すらも一人残らず駆除してしまったのです。こんなことは繰り返さないようにしたいものです。
ニンニクから話が飛んでしまいましたが、大量虐殺が嫌になってきたので、潰さないようにそっとつまんで袋に入れ、畑をやっている人の迷惑にならない所に捨ててしまおうとしたのですが、軽く触るだけで地面に落ちて枯草に紛れてしまうし、少し力を入れると潰れてしまいます。生け捕りは効率が落ちて難しく、結局後半も半分以上潰してしまいました。
ダイコンサルハムシらしき人達、すみません!野菜もたくさんの命の犠牲の上に作られていることを再認識した出来事でした。


