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【革命のファンファーレ】〜現代のお金と広告〜
を読んで。84
さあ、何をする?
キミの革命のファンファーレを鳴らすのは
キミしかいない。
著者・西野亮廣 出版・幻冬舎
2017年10月4日 第1刷発刊
【《後悔の可能性》を片っ端から潰せ。】1/3
「《後悔の可能性》を潰す」
人が動かない理由と、人の動かし方について。
寄席小屋や、観覧客のいるテレビ収録や、イベントには「前説」というものがある。
開演前に幕の前に出て、お客さんに注意事項を伝えたり、「声出しと練習」などをするのだ。
説明するまでもないが、「声出しの練習」をする理由は、お客さんのリアクションが大きければ大きいほど、イベントが盛り上がるからだ。
なので、なるべく大きなリアクションをとってもらうように、開演前に、“リアクションのストレッチ”をするわけだけれど、そもそも何故、お客さんは「声出しの練習」をしないと大きな声を出さないのか?
そこには
「自分一人だけ大声を出して笑って、変に目立ってしまうかもしれない」
という《後悔の可能性》があるからだ。
前説の「声出しの練習」は
「大丈夫!ほら、他の皆も、これぐらい大きなリアクションとりますよー」
と伝える場であり、そこで、
「変に目立ってしまうかもしれない」
という《後悔の可能性》を取り除いているわけだ。
余談たが、
「前説を入れた方が盛り上がるのは分かっているけど、前説を入れたらモッチャリして、イベントの世界観が壊れちゃうんだよなー。でも、盛り上げたいしなー」
とお悩みの方に、前説を入れずに、開演前にリアクションのストレッチをする裏技を一つ。
用意するのは、開場時(客入れ時に)に流す音楽のボリュームのツマミだけでいい。
ボリュームのツマミが、「1〜10」まであったとして、18時開場、19時開演のイベントの場合、
18時の段階で、ボリュームのツマミを「5」にしておく。
そして10分後に「6」、20分後に「7」・・・と、お客さんにバレないように、ボリュームを上げていけば、無自覚のうちにお客さんの会話のボリュームが大きくなっていて、開演直前は、隣近所、皆が大声で喋っている。
「この場所では、これぐらいのボリュームで声を出しても大丈夫」
とお客さんの脳に刷り込んでしまえば、ストレッチ完了。
「自分一人だけが目立ってしまったら・・・」という《後悔の可能性》は綺麗サッパリ取り除かれている。
これはオススメだ。
【個人的感想】
客を盛り上げる為にはこういった小技が散りばめられている。
これに似たようなことで、デザインでもって、人の動きをデザインする事をアフォーダンスという。
モノには『指示』が含まれている byキンコン西野
知らず知らずのうちに、人間は誘導されている事が少なくないという事かも知れない。
「変に目立ってしまうかもしれない」
自分は逆に、これが好きなタイプで目立ちたがり屋の変態だ。
変な目で見られる事に快感を覚えるMだ。
Bridge Builderはいつも誘導している。
そう、アヒルとミニヤギを小屋にだ。
ミニヤギは比較的、動きも穏やかで小屋へ戻すのはそんなに難しくない。
でも、アヒルは難じい。
人に懐くなんて事はなく、ひたすら逃げる逃げる。
いつもアヒル野郎にバカにされ、キャッキャ言いながらあの手この手で追いかけるMおじさん、ここに有り。
Bridge Builder(通称ブリビル)の出会いからの日記
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