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神さまとのおしゃべり【36】
おはようございます。
今日も【あなた】の人生です。
脚本、演出、脇役、全て【あなた】が創る1日です。
【あなた】が主役の今日はどんな1日になるでしょう。

神さまとのおしゃべり
著者 さとう みつろう
20万部突破のベストセラー実用エンタメ小説。



詳しくは書店にてお買い求め下さい。

5時限目
この世の仕組みと真の幸せについて6

〜感謝できる幸せ〜

結論
幸せになるために感謝するのではなく、感謝している間が幸せ。

説明
疲れた時は見通しのいい場所に立ちなさい。
全てを見渡せる場所にた立つことは、とても大切な事です。
普段忘れがちな「私」かこの世界を見ている者であるという「感覚」を取り戻せるから。

「現実とは、その人が100%創り上げているものだ」

人類の1番間違った教育とは
「幸せになりましょう」である。

1人残らず全ての人類がそう思いこんでいる。
「幸せにならないといけない」と。

比べる事ではじめて「それ」を見つけられる。
人間は幸せになれない。
なぜなら、人間が幸せだからです。

「幸せになりたい」と思った人は苦しむ。
幸せになることを完全に諦めた人はただ気づく。

「私」が幸せだった、と。

感謝とは
「起こるできごとの全てを認める行為」
なので、一番大切。
ただ、そう聞いた人間は「感謝」が幸せになる為の道具だと勘違いを始める。

不安になったら、悩んでしまったらその場ですぐに、感謝の念を体内に沸かせなさい。
身の周りの家族。仲間。環境。
相手は何でもいいから頭に思い浮かべて、ひたすら全力で感謝しなさい。



個人的感想
ここが自分が一番好きなところ。
このoutputを始めてからずっと冒頭に書いてある

おはようございます。
今日も【あなた】の人生です。
脚本、演出、脇役、全て【あなた】が創る1日です。
【あなた】が主役の今日はどんな1日になるでしょう。

これ!
これが人生の全て!

結局、この世はフィクションである。
このフィクションを作るのは自分である。
そしてそのフィクションを見るのも自分である。

苦労ばかりしてお涙頂戴のドラマを作るのも自分。
色恋沙汰に激しく感情を揺さぶられるドラマを作るのも自分。
毎日が最高に楽しいばっかりの青春真っ只中のドラマを作るのも自分。
コメディばかりと思いきや、最後にホロッと泣かせるドラマを作るのも自分。

現実を見ないのではなく、現実の解釈を変えるだけでこんなにも心が軽くなり、毎日充実する。

《全てを見渡せる場所にたつことは、とても大切な事です。
普段忘れがちな「私」かこの世界を見ている者であるという「感覚」を取り戻せるから。》

ここもいい!
逆に自分が全知全能の神さまの気持ちになれる。
おお!地球よ!大地よ!民達よ!
今日も私の為に存在してくれてありがとうと感謝出来る。

第一章に書かれていた

「この世は全てあなたの望み通り」

正にその通りと思う事が出来たでしょうか?
自分は何となく理解が出来ました。

たった1冊の本を「素直な気持ち」で読むだけで、これだけの学びがあるのかと目から鱗です。
これからも色々な本を読むぞっと。

自分が病んでて、自分の中の「固定観念」と吐きそうになりながら戦っていた時に「テレフォン人生相談」の事を書いていました。

それを読んでくれていた人から、同じように悩んでいると何人かの人から連絡がありました。

アドバイスのような事は出来なかったと思うけど、ただ心の苦しみを聞くだけしか出来なかった。

それだけでも相談してくれた人は喜んでくれた。

誰だって何かしら悩んだり凹んだりすることはあると思う。

今回のoutputで、友達や何かしらの縁で知り合った人達の目に触れ、ちょっと立ち止まって考えるキッカケになってくれていれば幸いです。

最終回じゃないぞよ もうちっとだけ続くんじゃ
(亀仙人)

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