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神さまとのおしゃべり【31】
おはようございます。
今日も【あなた】の人生です。
脚本、演出、脇役、全て【あなた】が創る1日です。
【あなた】が主役の今日はどんな1日になるでしょう。

神さまとのおしゃべり
著者 さとう みつろう
20万部突破のベストセラー実用エンタメ小説。



詳しくは書店にてお買い求め下さい。

5時限目
この世の仕組みと真の幸せについて1
〜未来は全て決まっている!?〜

結論
「自分でどうにかしよう」という気持ちが消えれば、苦しみも消える。

説明
この宇宙は大きなビリヤード台のようなもの。
ビッグバンとは宇宙のブレイクショット。

ビッグバンが起こった瞬間にその後の動きは全て決定している。
この先何が起こるのかの全ても、もうすでに決まっている。

自分の目の前に起こる出来事の中から
「自分が起こした」
と錯覚した部分を
人間は「自力」と呼んでいる。 

前の繰り返しになるが
「あなた」に見える登場人物は
全て「あなた」の思考が創り上げている。
「私」という主人公も、「他人」という脇役も、全てはあなたの解釈で創り上げられたもの。

この宇宙はすでに撮影が終わった映画のDVDのようなもの。
DVDを見て喜んだり悲しんだりする事を心理学では「自己同一化」という。

「自己同一化」を起こせる者は、いつだってその物語には関係ない場所にいる。
選択の数だけ、無限のDVDは用意されている。

どんな現実であろうと、信じた通りに見る事が出来る。
要するに無限の数の「現実」を無限の数の「解釈」によって構築出来る。
故に「本当のあなた」がこのDVDを選択して、この映像を見ているのだから「本当のあなた」の望みは全て叶っていることになる。

完全に「現実」の全てが愛おしくなれば、本当の自分の視点に重なる。

現実に映る全てを愛おしく思えた時に人は「感謝」する。
「絶対感謝」の視点になれる位置こそ「本当のあなた」がいる場所。

目の前の全ての事を認める。
そこにあるのは、全てあなたが望んだものなのだから。


個人的感想
前にあった美空ひばりの[川の流れのように]と同じようなニュアンス。

簡単に書くと「あの日、あの時、あの場所で」って事かな?

自分は妻と出会ったきっかけも、
偶然友達がバーの店長していて
偶然その日にサッカーワールドカップがあって
偶然仕事終わりにそのバーにそれを見に行って
偶然その時間に友達カップルが女の子を連れてきてて
偶然そのカップルがその女の子を紹介してくれて
偶然その子が今の妻。

と、全ては偶然のようであり、必然なのかな?と。

全ては決まっている人生の中で、それに対して[結論]で書かれている「自分でどうにかしよう」と思う気持ちが消えれば苦しみも消える。
に繋がるんだろうな。

自分の力ではどうにも出来ない。
だから全てを認め受け入れよう。
って事。


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